地上18階、高さ120m「住友不動産新宿南口ビル」の建設状況！新宿御苑最前線のオフィスビル（2023.9.30） : 超高層マンション・超高層ビル

　新宿駅南口近くで建設中のオフィスビル「住友不動産新宿南口ビル」(地上18階、高さ120m)です。2023年9月30日に撮影しました。目の前に新宿御苑が広がるオフィスビルで、新宿駅のすぐ近くですが住所的には渋谷区千駄ヶ谷となります。この記事では同ビルの概要や建設状況、地図等を載せています。

イメージパース[出典：住友不動産]

　「住友不動産新宿南口ビル」はJR｢新宿｣駅から徒歩4分のオフィスビルで、規模は地上18階、塔屋1階、地下1階、高さ120m、敷地面積2,631.10㎡、建築面積1,680㎡、延床面積2万3980.80㎡となっています。建築主は住友不動産、設計者は日建設計、施工者は清水建設で2024年3月の竣工予定です。

基準階平面図[出典：住友不動産]

　6～17階の基準階平面図です。1フロア320.29坪(1,058.79㎡)の無柱空間で、オフィスフロアからは新宿御苑を遮る建物なしで望むことができます。

　2023年9月30日に南西側から撮影した「住友不動産新宿南口ビル」(地上18階、高さ120m)の建設地です。

　南東側から撮影。前の前の道路は明治通りのバイパスで上下2層構造になっており、この道路の地下にはトンネルがあります。

　北東側から撮影。バイパスを通ると正面に「住友不動産新宿南口ビル」が見えます。

　北東側の新宿御苑の新宿門近くにある交差点から撮影。左は「NTTドコモ代々木ビル」(地上27階、最高高さ239.85m)です。

　北東側の目の前から見上げた様子です。四方が道路に囲まれた敷地となっていますが、バイパス側以外は細い路地となっています。

　北西側から見上げた様子です。

　西側を通る明治通り沿いの「新宿高島屋」前から撮影。明治通りと同ビルとの間には既存ビルが建ち並んでいます。

　「新宿高島屋」の13階テラスから撮影。背後の森は「新宿御苑」です。

　「新宿御苑」内から撮影した「住友不動産新宿南口ビル」です。

　「新宿御苑」内のあちこちから見えます。

　「住友不動産新宿南口ビル」からは遮る建物なしで「新宿御苑」を望むことができます。

　新宿の超高層ビル群の中では高いビルではありませんが「新宿御苑」に一番近い超高層ビルになります。

　建築計画のお知らせです。

■物件概要■
名称：住友不動産新宿南口ビル
計画名称：(仮称)新宿南口計画
所在地：東京都渋谷区千駄ヶ谷五丁目31番8他
交通：JR各線「新宿」駅
　　　東京メトロ丸ノ内線「新宿」駅
　　　都営新宿線・大江戸線「新宿」駅
　　　小田急線「新宿」駅
　　　京王線・京王新線「新宿」駅
　　　東京メトロ丸ノ内線・副都心線「新宿三丁目」駅
　　　都営新宿線「新宿三丁目」駅
用途：事務所・集会場・駐車場
階数：地上18階、塔屋1階、地下1階
高さ：120m（最高120m）
構造：鉄骨造一部鉄骨鉄筋コンクリート造、免震構造
基礎工法：杭基礎
敷地面積：2,631.10㎡
建築面積：1,680㎡
延床面積：23,980.80㎡
建築主：住友不動産
設計者：日建設計
施工者：清水建設
工期：2021年10月15日着工～2024年3月竣工予定

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住友不動産新宿南口ビル