国際新赤坂ビル東館

 赤坂駅前の大規模再開発「(仮称)赤坂二・六丁目地区開発計画赤坂エンタテインメント・シティ計画)」の計画地です。2023年9月24日に撮影しました。「国際新赤坂ビル東館」(地上24階、高さ99.75m)の解体が進んで地上からは見えなくなりました。この場所には三菱地所とTBSによる地上40階、高さ220mのオフィスビルが建設され、ここの左側では「国際新赤坂ビル西館」(地上18階、高さ79.95m)が解体中で跡地には地上19階、高さ110mのホテル・劇場が建設されます。この記事では同再開発の概要や国際新赤坂ビルの解体状況、地図等を載せています。




(仮称)赤坂二・六丁目地区開発計画 完成イメージ
外観イメージ[出典:三菱地所]

 「(仮称)赤坂二・六丁目地区開発計画」は「国際新赤坂ビル」跡地の大規模再開発で、高さ220mの東棟と高さ110mの西棟で構成されます。

 建築主は三菱地所と赤坂に複数の建物を所有するTBSで、同再開発はTBSホールディングスより「赤坂エンタテインメント・シティ計画」として発表されています。新たなエンタテイメント機能や最先端の文化発信機能を拡充し、オールTBSのコンテンツ力を結集して「赤坂」にさらなる賑わいが創出するとされています。



赤坂エンタテインメント・シティ エリアイメージパース
エリアイメージパース[出典:TBSホールディングス]

 東棟の規模は地上40階、塔屋1階、地下4階、高さ220m、敷地面積8,761.70屐建築面積5,300屐延床面積16万9500屐建築主は三菱地所、TBSホールディングス、設計者は三菱地所設計、施工者は鹿島建設で2023年11月1日着工、2028年11月30日竣工予定となっています。

 西棟の規模は地上19階、塔屋1階、地下3階、高さ110m、敷地面積5,415.06屐建築面積4,100屐延床面積3万8500屐建築主は三菱地所、TBSホールディングス、設計者は三菱地所設計、施工者は大林組で2023年11月1日着工、2028年4月30日竣工予定となっています。



(仮称)赤坂二・六丁目地区開発計画 建物用途構成イメージ
建物用途構成イメージ[出典:三菱地所]

 フロア構成は東棟が低層部に商業施設、インキュベーション施設(約1,000)、7〜40階にオフィスフロアで計画されており、西棟は1〜6階に劇場・ホール(約1万1000)、7〜18階にホテル(約1万2000)で計画されています。



(仮称)赤坂二・六丁目地区開発計画 配置予定図
配置予定図[出典:東京都環境局]

 東棟は楕円に近い形をした板状の超高層オフィスビルとなり、西棟は箱型の複合ビルでホテル部でセットバックします。両棟は赤坂通りに面しており、その地下にある東京メトロ千代田線「赤坂」駅に直結します。



(仮称)赤坂二・六丁目地区開発計画 計画地位置図(詳細)
計画地位置図(詳細)[出典:東京都環境局]

 東棟の計画地は「国際新赤坂ビル東館」(地上24階、高さ99.75m、最高高さ139.3m)と「赤坂鳳月堂ビル」と「インソムニア赤坂」の跡地で、西棟の計画地は「国際新赤坂ビル西館」(地上18階、高さ79.95m)の跡地となっています。



(仮称)赤坂二・六丁目地区開発計画 駅・まち一体空間のイメージ
駅・まち一体空間のイメージ[出典:三菱地所]

 「(仮称)赤坂二・六丁目地区開発計画赤坂エンタテインメント・シティ計画)」の低層部の完成イメージです。



(仮称)赤坂二・六丁目地区開発計画 駅・まち一体空間のイメージ
駅・まち一体空間のイメージ[出典:三菱地所]

 「赤坂」駅の改札を出た目の前が同再開発で、駅と街の境界を感じさせない駅前空間となり、地下2階から地上まで連続して移動できる吹き抜けが整備されます。



赤坂エンタテインメント・シティ 外観イメージ
外観イメージ[出典:TBSホールディングス]

 東棟の低層部の完成イメージです。同再開発では合計約4,900屬旅場が整備される計画になっています。



赤坂エンタテインメント・シティ 外観イメージ
外観イメージ[出典:TBSホールディングス]

 西棟の低層部には劇場とホールが入ります。




(仮称)赤坂二・六丁目地区開発計画 計画地位置図(広域)
計画地位置図(広域)[出典:東京都環境局]

 「(仮称)赤坂二・六丁目地区開発計画」は東京メトロ千代田線「赤坂」駅直結の再開発で、改札を出た目の前に位置しています。

 他にも徒歩圏には東京メトロ銀座線・南北線「溜池山王」駅、東京メトロ丸の内線「国会議事堂」駅、東京メトロ丸の内線・銀座線「赤坂見附」駅、東京メトロ半蔵門線・有楽町線「永田町」駅があり、複数路線が利用可能な立地になっています。




国際新赤坂ビル東館

 2023年9月24日に北側から撮影した解体工事中の「国際新赤坂ビル東館」(地上24階、高さ99.75m、最高高さ139.3m)です。高さと最高高さの差が約40mほどあるのは屋上に鉄塔があったためです。

 東棟の解体後の跡地には低層部に商業施設、インキュベーション施設が入る超高層オフィスビル「(仮称)赤坂二・六丁目地区開発計画 東棟新築工事」(地上40階、高さ220m)が建設されます。



国際新赤坂ビル東館

 北西側から撮影。解体工事の施工者は大林組、解体工期は2023年10月31日までとなっており、地上からは既存建物が確認できない状態まで解体が進んでいました。



国際新赤坂ビル東館

 南側から撮影。撮影週の作業予定は地下設備内装解体、外構解体、仮設工事、地下解体材片付けとなっていました。



国際新赤坂ビル東館

 南東側から撮影。右の超高層ビルは「赤坂Bizタワー」(地上39階、高さ179.25m)で、左のヘリポートが目立つビルが「TBS放送センター」(地上20階、高さ95m)です。



赤坂鳳月堂ビル

 敷地北端にある「赤坂鳳月堂ビル」は東棟の敷地に含まれますが、まだ解体されずに稼働していました。



国際新赤坂ビル西館

 北側から撮影した解体工事中の「国際新赤坂ビル西館」(地上18階、高さ79.95m)です。こちらも地上から既存建物が確認できない状態まで解体が進んでいました。



国際新赤坂ビル西館

 西側から撮影。解体後の跡地には低層部に劇場やホール、中高層部にホテルが入る「(仮称)赤坂二・六丁目地区開発計画 西棟新築工事」(地上19階、高さ110m)が建設されます。



国際新赤坂ビル西館

 南側から撮影。



国際新赤坂ビル西館

 仮囲いの中です。



国際新赤坂ビル西館

 東側から撮影。今まであまり目立たなかった「TBS放送センター」(地上20階、高さ95m)が随分と見えるようになりました。



国際新赤坂ビル赤坂二・六丁目地区開発計画

 2023年9月17日に「六本木ヒルズ」の展望室から撮影した赤坂方面です。矢印を入れたあたりが「(仮称)赤坂二・六丁目地区開発計画」の建設地になります。



赤坂二・六丁目地区開発計画

 計画地にズームです。木々で囲まれた場所が地上40階、高さ220mとなる東棟の建設地で、その手前が地上19階、高さ110mとなる西棟の建設地になります。



赤坂二・六丁目建物解体工事のお知らせ

 解体工事のお知らせです。解体工期は2023年10月31日までとなっており、その翌日の2023年11月1日からが新築工事の着工予定となっています。














■物件概要(西館)■
名称:国際新赤坂ビル西館
所在地:東京都港区赤坂6丁目1-20
交通:東京メトロ千代田線「赤坂」駅
用途:オフィス・店舗
階数:地上18階、塔屋1階、地下3階
高さ:79.95m
構造:鉄骨造・一部鉄骨鉄筋コンクリート造
敷地面積:5,493.22
建築面積:−
延床面積:33,347.82
建築主:国際自動車
設計者:三菱地所
施工者:大成建設
工期:1980年9月30日竣工

■物件概要(東館)■
名称:国際新赤坂ビル東館
所在地:東京都港区赤坂6丁目14-27
交通:東京メトロ千代田線「赤坂」駅
用途:オフィス・店舗
階数:地上24階、塔屋1階、地下3階
高さ:99.75m(最高高さ139.3m)
構造:鉄骨造・一部鉄骨鉄筋コンクリート造
敷地面積:7,620.90
建築面積:−
延床面積:47,698.18
建築主:国際自動車
設計者:三菱地所
施工者:大林組
工期:1980年9月30日竣工




(仮称)赤坂二・六丁目地区開発計画 西棟新築工事 建築計画のお知らせ

 西棟の建築計画のお知らせです。

■物件概要(西棟)■
名称:(仮称)赤坂二・六丁目地区開発計画 西棟新築工事
所在地:東京都港区赤坂6丁目101番地1他
交通:東京メトロ千代田線「赤坂」駅 直結
   東京メトロ銀座線・南北線「溜池山王」駅 徒歩5分
   東京メトロ銀座線・丸ノ内線「赤坂見附」駅 徒歩6分
用途:ホテル、劇場、ホール、店舗、駐車場等
階数:地上19階、塔屋1階、地下3階
高さ:110m(最高110m)
構造:鉄骨造(地下:鉄筋鉄骨造、鉄筋コンクリート造)
基礎工法:直接基礎、杭基礎
敷地面積:5,415.06
建築面積:4,100
延床面積:38,500
建築主:三菱地所、TBSホールディングス
設計者:三菱地所設計
施工者:大林組
工期:2023年11月1日着工〜2028年4月30日竣工予定




(仮称)赤坂二・六丁目地区開発計画 東棟新築工事 建築計画のお知らせ

 東棟の建築計画のお知らせです。

■物件概要(東棟)■
名称:(仮称)赤坂二・六丁目地区開発計画 東棟新築工事
所在地:東京都港区赤坂2丁目1433番地1他
交通:東京メトロ千代田線「赤坂」駅 直結
   東京メトロ銀座線・南北線「溜池山王」駅 徒歩5分
   東京メトロ銀座線・丸ノ内線「赤坂見附」駅 徒歩6分
用途:事務所、店舗、駐車場等
階数:地上40階、塔屋1階、地下4階
高さ:220m(最高220m)
構造:鉄骨造(地下:鉄筋鉄骨造、鉄筋コンクリート造)
基礎工法:直接基礎、杭基礎
敷地面積:8,761.70
建築面積:5,300
延床面積:169,500
建築主:三菱地所、TBSホールディングス
設計者:三菱地所設計
施工者:鹿島建設
工期:2023年11月1日着工〜2028年11月30日竣工予定




▼三菱地所:ニュースリリース(2021年11月18日)
『赤坂二・六丁目地区』開発計画 国家戦略特別区域計画認定 開発計画に合わせ、東京メトロ赤坂駅で"駅・まち一体"の開発を実現

▼TBSホールディングス:IR情報(2021年5月14日)
赤坂エンターテイメント・シティ計画