リニアの駅も建設中の橋本駅南口側で計画されているタワーマンション「(仮称)相模原市緑区橋本二丁目計画」(地上29階、高さ110.16m)の建設地です。解体工事中の「旧相模原協同病院」跡地が建設地で、東急不動産、小田急不動産、名鉄都市開発、総合地所、旭化成不動産レジデンスが建築主となっています。この記事では同タワマンの概要や既存建物解体状況、地図等を載せています。
相模原市緑区橋本二丁目計画について
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「(仮称)相模原市緑区橋本二丁目計画」の計画地は京王相模原線・JR横浜線「橋本」駅南口側の西側にあった「旧相模原協同病院」の跡地で、橋本駅前のタワマン群とオラリオンサイトのタワマン群の中間に位置しています。
規模は地上29階、高さ110.16m、敷地面積1万472.72�屐�建築面積4,230.29�屐�延床面積4万9926.10�屐⇒囘咾篭ζ噂斬�(総戸数458戸)、診療所、調剤薬局、建築主は東急不動産、小田急不動産、名鉄都市開発、総合地所、旭化成不動産レジデンスの5社、設計者と施工者は長谷工コーポレーションで2023年3月15日着工、2026年3月15日竣工予定となっています。橋本駅周辺では久しぶりの新築タワマンになります。
既存建物解体状況
「旧相模原協同病院」の建築物等の解体等の作業にかんするお知らせです。事業場の名称は「(仮称)相模原緑区計画解体工事」、発注者は東急不動産、元請業者は長谷工コーポレーション、解体工期は2022年5月18日〜2023年4月30日までとなっています。
2023年6月13日に南東側から撮影した解体中の「旧相模原協同病院」です。解体工期の2023年4月30日を過ぎていますが今もまだ解体工事が続いています。
南西側から撮影。着工予定は2023年3月15日ですが、解体工事が続いているので新築工事もずれることになりそうです。
北西側から撮影。左奥に見えているタワーマンションは橋本駅前の「THE HASHIMOTO TOWER」(地上33階、最高高さ115m)です。
北側から撮影。敷地内のどこにタワマン本体が配置されるのかは不明ですが、駅からの動線が良い南側に配置されるものと思われます。南側は建設中のリニア中央新幹線神奈川県駅(仮称)にも近い立地となっています。
東側から見た仮囲いの中です。まだ構造物が見えますが地下部の解体工事も行われているようでした。
中央奥に見えているタワーマンションは「オラリオンサイト 4番館」(地上24階、高さ75.85m)と「オラリオンサイト 3番館」(地上32階、高さ104.3m)で、1棟に見えますが2棟が重なって見えています。さらに背後には「オラリオンサイト 2番館」(地上32階、高さ104.3m)もあります。
地図
物件概要
開発事業計画のお知らせのお知らせです。
建築計画のお知らせです。
■物件概要■
事業名：(仮称)相模原市緑区橋本二丁目計画
所在地：神奈川県相模原市緑区橋本二丁目336番1外
交通：京王相模原線・JR横浜線「橋本」駅
用途：共同住宅・診療所・店舗(調剤薬局)
総戸数：458戸
階数：地上29階
高さ：110.16m
構造：鉄筋コンクリート造
基礎工法：現場造成杭
敷地面積：10,472.72��
建築面積：4,230.29��
延床面積：49,926.10��
建築主：東急不動産、小田急不動産、名鉄都市開発、総合地所、旭化成不動産レジデンス
設計者：長谷工コーポレーション
施工者：長谷工コーポレーション
工期：2023年3月15日着工〜2026年3月15日竣工予定
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