完成イメージ図[出典：川崎市]
小田急「向ヶ丘遊園」駅の北口側で建設中のタワーマンション「(仮称)神奈川県川崎市多摩区登戸51街区計画」(地上25階、最高高さ89.98m)の完成予想図です。三井不動産レジデンシャルと小田急不動産による分譲タワマンで2025年10月中旬竣工予定となっています。この記事では同タワマンの概要や建設状況、地図等を載せています。
川崎市多摩区登戸51街区について
緑化計画図[出典：川崎市]
「(仮称)神奈川県川崎市多摩区登戸51街区計画」は土地区画整理事業が行われている小田急「向ヶ丘遊園」駅の北口側の再開発で、規模は地上25階、高さ79.98m、最高高さ89.98m、敷地面積約3,450�屐�建築面積約1,460�屐�延床面積約2万5290�屐∩躙与�241戸、建築主は三井不動産レジデンシャル、小田急不動産、設計者と施工者は三井住友建設で2025年10月中旬竣工予定となっています。
断面図[出典：川崎市]
フロア構成は1〜2階が店舗、3階が駐輪場や電気室等、そして4階〜25階が住宅フロアになります。
立面図[出典：川崎市]
駐車場は160台分が用意されタワーパーキング及び平置き駐車場を整備する計画となっています。
立面図[出典：川崎市]
この立面図だと板状に見えますがヘの字型のタワーマンションになります。
平面図
1、2階平面図[出典：川崎市]
1階の南側と2階は店舗スペースとなり、マンションのエントランスホールは1階東側に配置されます。
3、4階平面図[出典：川崎市]
3階には駐輪場と集会室が配置され4階からが住宅フロアになります。住宅は約40〜80�屬離侫．潺蝓璽織ぅ廚之弉茲気譴討い泙后�
5〜25階平面図[出典：川崎市]
最上階の25階までが住宅フロアとなります。また、25階の北側に配置される共用部はスカイラウンジかゲストハウスになるものと思われます。
PH階平面図、屋根伏図[出典：川崎市]
屋上庭園も配置されるのでここも共用施設ならば、25階の共用部と合わせるとほぼ360度の景色を楽しむことができそうです。
位置図
位置図[出典：川崎市]
建設地は小田急電鉄小田原線「向ヶ丘遊園」駅の北側で、南東側には「アトラスタワー向ヶ丘遊園」(地上23階、高さ78.94m)があります。また、図の右上にあるJR南武線「登戸」駅も徒歩圏です。
位置図[出典：川崎市]
同再開発の敷地も含めて周辺では土地区画整理事業が行われており、道路網も区画も大きく変わります。
建設状況
2023年5月30日に小田急「向ヶ丘遊園」駅前から撮影した「(仮称)神奈川県川崎市多摩区登戸51街区計画」(地上25階、最高高さ89.98m)の建設地です。
「向ヶ丘遊園」駅から撮影。撮影時の作業予定は杭工事となっていました。
西側から撮影。右側のタワーマンションが「アトラスタワー向ヶ丘遊園」(地上23階、高さ78.94m)で、これとほぼ同じ高さのタワーマンションがここに建設されます。
開いていたゲートから中を撮影。
北側から撮影。
仮囲いの中です。
東側から撮影。
南側から撮影。新築分譲マンション建設地の看板も設置されていました。
地図
物件概要
以前設置されていた事業計画の構想の概要です。
土地利用計画図です。
事業計画のお知らせです。
■物件概要■
事業名：(仮称)神奈川県川崎市多摩区登戸51街区計画
所在地：神奈川県川崎市多摩区登戸51街区
交通：小田急電鉄小田原線「向ヶ丘遊園」駅
用途：共同住宅、店舗
総戸数：241戸
階数：地上25階
高さ：79.98m(最高高さ89.98m)
構造：鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
敷地面積：約3,450��
建築面積：約1,460��
延床面積：約25,290��
建築主：三井不動産レジデンシャル、小田急不動産
設計者：三井住友建設
施工者：三井住友建設
工期：2023年1月中旬着工〜2025年10月中旬竣工予定
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