国際新赤坂ビル西館・東館

 赤坂駅前の大規模再開発「(仮称)赤坂二・六丁目地区開発計画(赤坂エンタテインメント・シティ計画)」の計画地で解体中の「国際新赤坂ビル西館」(地上18階、高さ79.95m)と「国際新赤坂ビル東館」(地上24階、高さ99.75m、最高高さ139.3m)です。2023年4月22日に「六本木ヒルズ」の展望台から撮影しました。解体後の跡地には地上40階、高さ220mと地上19階、高さ110mの超高層ビルがTBSと三菱地所によって建設されます。この記事では同再開発の概要や国際新赤坂ビルの解体状況、地図等を載せています。




(仮称)赤坂二・六丁目地区開発計画 完成イメージ
外観イメージ[出典:三菱地所]

 「(仮称)赤坂二・六丁目地区開発計画」は「国際新赤坂ビル」跡地の大規模再開発で、東京メトロ千代田線「赤坂」駅に直結となる高さ220mの東棟と高さ110mの西棟の2棟構成になります。

 周辺には建築主でもあるTBSの建物が複数あり、同再開発はTBSホールディングスより「赤坂エンタテインメント・シティ計画」として発表されており、新たなエンタテイメント機能や最先端の文化発信機能を拡充し、オールTBSのコンテンツ力を結集して「赤坂」にさらなる賑わいを創出します。



赤坂エンタテインメント・シティ エリアイメージパース
エリアイメージパース[出典:TBSホールディングス]

 東棟の規模は地上40階、塔屋1階、地下4階、高さ220m、敷地面積8,761.70�屐�建築面積5,300�屐�延床面積16万9500�屐�建築主は三菱地所、TBSホールディングス、設計者は三菱地所設計、施工者は鹿島建設で2023年11月1日着工、2028年11月30日竣工予定となっています。

 西棟の規模は地上19階、塔屋1階、地下3階、高さ110m、敷地面積5,415.06�屐�建築面積4,100�屐�延床面積3万8500�屐�建築主は三菱地所、TBSホールディングス、設計者は三菱地所設計、施工者は大林組で2023年11月1日着工、2028年4月30日竣工予定となっています。



(仮称)赤坂二・六丁目地区開発計画 建物用途構成イメージ
建物用途構成イメージ[出典:三菱地所]

 フロア構成は東棟が低層部に商業施設、インキュベーション施設(約1,000��)、7〜40階にオフィスフロア、西棟は1〜6階に劇場・ホール(約1万1000��)、7〜18階にホテル(約1万2000��)で計画されています。



(仮称)赤坂二・六丁目地区開発計画 配置予定図
配置予定図[出典:東京都環境局]

 東棟は楕円に近い形をした板状の超高層オフィスビルとなり、西棟はホテル部でセットバックした箱型の複合ビルになります。両棟は赤坂通りに面しており、その地下にある東京メトロ千代田線「赤坂」駅に直結します。



(仮称)赤坂二・六丁目地区開発計画 駅・まち一体空間のイメージ
駅・まち一体空間のイメージ[出典:三菱地所]

 「(仮称)赤坂二・六丁目地区開発計画(赤坂エンタテインメント・シティ計画)」の低層部です。



(仮称)赤坂二・六丁目地区開発計画 駅・まち一体空間のイメージ
駅・まち一体空間のイメージ[出典:三菱地所]

 「赤坂」駅の改札前が東棟で駅と一体化され、駅とまちの境界を感じさせない駅前空間が広がります。



(仮称)赤坂二・六丁目地区開発計画 駅・まち一体空間のイメージ
駅・まち一体空間のイメージ[出典:三菱地所]

 駅前空間は地下2階から地上まで連続して移動できる吹き抜けの大空間になります。



赤坂エンタテインメント・シティ 外観イメージ
外観イメージ[出典:TBSホールディングス]

 東棟の低層部です。合計約4,900�屬旅�場が整備される計画になっています。



赤坂エンタテインメント・シティ 外観イメージ
外観イメージ[出典:TBSホールディングス]

 西棟の低層部には劇場とホールが入ります。




(仮称)赤坂二・六丁目地区開発計画 計画地位置図(広域)
計画地位置図(広域)[出典:東京都環境局]

 「(仮称)赤坂二・六丁目地区開発計画」は東京メトロ千代田線「赤坂」駅に直結し、改札を出た目の前が同再開発ビルになります。

 徒歩圏には東京メトロ銀座線・南北線「溜池山王」駅、東京メトロ丸の内線「国会議事堂」駅、東京メトロ丸の内線・銀座線「赤坂見附」駅、東京メトロ半蔵門線・有楽町線「永田町」駅があり、複数路線が利用可能な立地になっています。



(仮称)赤坂二・六丁目地区開発計画 計画地位置図(詳細)
計画地位置図(詳細)[出典:東京都環境局]

 東棟の計画地は「国際新赤坂ビル東館」(地上24階、高さ99.75m、最高高さ139.3m)と「赤坂鳳月堂ビル」と「インソムニア赤坂」(解体済み)の跡地です。

 西棟の計画地は「国際新赤坂ビル西館」(地上18階、高さ79.95m)の跡地で、現在は「国際新赤坂ビル」両館の解体工事が大林組を施工者として行われています。




赤坂二・六丁目建物解体工事のお知らせ

 「国際新赤坂ビル西館」と「国際新赤坂ビル東館」の解体工事のお知らせです。解体工事の施工者は大林組で、解体工期は2022年7月1日〜2023年10月31日までとなっています。



国際新赤坂ビル西館・東館

 2023年4月22日に南東側にある「港区立赤坂氷川公園」から撮影した解体工事中の「国際新赤坂ビル西館」と「国際新赤坂ビル東館」です。解体後の跡地は「(仮称)赤坂二・六丁目地区開発計画(赤坂エンタテインメント・シティ計画)」として地上40階、高さ220mと地上19階、高さ110mの超高層ビルが建設されます。



国際新赤坂ビル東館

 南側から撮影した解体工事中の「国際新赤坂ビル東館」(地上24階、高さ99.75m、最高高さ139.3m)です。最高高さ139.3mは鉄塔も含めた高さで、ビル本体の高さが約100mです。今はビル本体の解体工事が進んでおり少し大きなビル程度の高さになっています。



国際新赤坂ビル東館

 南東側から撮影。近くから見ると歩道の木に隠れるような高さまで解体が進んでいます。



国際新赤坂ビル東館

 東側から撮影。撮影時の工事工程は17階躯体解体となっていました。



国際新赤坂ビル東館

 北側から撮影。大林組によって解体工事が行われていますが、どういった解体工法が適用されているのかは不明です。



国際新赤坂ビル東館

 西側から撮影。10月末までには解体は終わっています。



国際新赤坂ビル西館

 隣で解体工事中の「国際新赤坂ビル西館」(地上18階、高さ79.95m)です。北側から撮影しました。



国際新赤坂ビル西館

 西側から撮影。



国際新赤坂ビル西館

 南側から撮影。



国際新赤坂ビル西館

 東側から撮影。



国際新赤坂ビル西館・東館

 2023年4月22日に「六本木ヒルズ」の展望室から撮影。着々と解体工事が進んでいます。



国際新赤坂ビル西館・東館

 少し広角で撮影。左隣の超高層ビルは「赤坂Bizタワー」(地上39階、高さ179.3m)で、東館の跡地にはそれよりも遥かに高い220mの超高層ビルが建設されます。



国際新赤坂ビル西館・東館

 2023年4月24日に「渋谷スカイ」から撮影。



国際新赤坂ビル西館・東館

 左隣のビルは「TBS放送センター」(地上20階、高さ95m)で、周辺には建築主でもあるTBS関連の建物が複数あり、TBSの本業は不動産屋とも言われたりしています。



国際新赤坂ビル西館・東館

 広角で撮影。建替え後の東館は、写真左側の超高層ビル群の中で少しだけ頭が飛び出る存在になります。














■物件概要(西館)■
名称:国際新赤坂ビル西館
所在地:東京都港区赤坂6丁目1-20
交通:東京メトロ千代田線「赤坂」駅
用途:オフィス・店舗
階数:地上18階、塔屋1階、地下3階
高さ:79.95m
構造:鉄骨造・一部鉄骨鉄筋コンクリート造
敷地面積:5,493.22��
建築面積:−
延床面積:33,347.82��
建築主:国際自動車
設計者:三菱地所
施工者:大成建設
工期:1980年9月30日竣工

■物件概要(東館)■
名称:国際新赤坂ビル東館
所在地:東京都港区赤坂6丁目14-27
交通:東京メトロ千代田線「赤坂」駅
用途:オフィス・店舗
階数:地上24階、塔屋1階、地下3階
高さ:99.75m(最高高さ139.3m)
構造:鉄骨造・一部鉄骨鉄筋コンクリート造
敷地面積:7,620.90��
建築面積:−
延床面積:47,698.18��
建築主:国際自動車
設計者:三菱地所
施工者:大林組
工期:1980年9月30日竣工




(仮称)赤坂二・六丁目地区開発計画 西棟新築工事 建築計画のお知らせ

 西棟の建築計画のお知らせです。

■物件概要(西棟)■
名称:(仮称)赤坂二・六丁目地区開発計画 西棟新築工事
所在地:東京都港区赤坂6丁目101番地1他
交通:東京メトロ千代田線「赤坂」駅 直結
   東京メトロ銀座線・南北線「溜池山王」駅 徒歩5分
   東京メトロ銀座線・丸ノ内線「赤坂見附」駅 徒歩6分
用途:ホテル、劇場、ホール、店舗、駐車場等
階数:地上19階、塔屋1階、地下3階
高さ:110m(最高110m)
構造:鉄骨造(地下:鉄筋鉄骨造、鉄筋コンクリート造)
基礎工法:直接基礎、杭基礎
敷地面積:5,415.06��
建築面積:4,100��
延床面積:38,500��
建築主:三菱地所、TBSホールディングス
設計者:三菱地所設計
施工者:大林組
工期:2023年11月1日着工〜2028年4月30日竣工予定




(仮称)赤坂二・六丁目地区開発計画 東棟新築工事 建築計画のお知らせ

 東棟の建築計画のお知らせです。

■物件概要(東棟)■
名称:(仮称)赤坂二・六丁目地区開発計画 東棟新築工事
所在地:東京都港区赤坂2丁目1433番地1他
交通:東京メトロ千代田線「赤坂」駅 直結
   東京メトロ銀座線・南北線「溜池山王」駅 徒歩5分
   東京メトロ銀座線・丸ノ内線「赤坂見附」駅 徒歩6分
用途:事務所、店舗、駐車場等
階数:地上40階、塔屋1階、地下4階
高さ:220m(最高220m)
構造:鉄骨造(地下:鉄筋鉄骨造、鉄筋コンクリート造)
基礎工法:直接基礎、杭基礎
敷地面積:8,761.70��
建築面積:5,300��
延床面積:169,500��
建築主:三菱地所、TBSホールディングス
設計者:三菱地所設計
施工者:鹿島建設
工期:2023年11月1日着工〜2028年11月30日竣工予定