本通3丁目地区市街地再開発事業 断面図
断面図[出典:広島市]

 広島市に高さ約185mの超高層ツインタワーの計画が環境影響評価実施計画書より明らかになりました。事業名は「本通3丁目地区市街地再開発事業」、規模は北棟が地上34階、高さ約185m、南棟が地上46階、高さ約185mで、商業・業務・ホテル・住宅等で構成されます。計画地は業務・商業集積地「紙屋町・八丁堀地区」の中心に位置し、「広島本通商店街」を含む区域が再整備されます。この記事では同再開発の概要や現況、地図等を載せています。




本通3丁目地区市街地再開発事業 配置計画図
配置計画図[出典:広島市]

 「本通3丁目地区市街地再開発事業」は紙屋町・八丁堀地区の大規模再開発で北棟、南棟、低層棟が配置されます。規模は北棟が地上34階、塔屋2階、高さ約185m、南棟は地上34階、塔屋2階、高さ約185m、低層棟は地上3階、地下2階(駐車場部分は地上6階)、高さ約21mで、全体の敷地面積は約1万1500屐碧楪未衞明冖1,100屬魎泙燹法建築面積は約1万700屐延床面積は約15万3000屐∋業者は本通3丁目地区市街地再開発準備組合、事業協力者は野村不動産で2028年度着工(解体工事)、2032年度竣工予定となっています。

 主な用途は商業施設、業務施設、ホテル、住宅、駐車場、駐輪場となっており、南棟は主に住宅主体のタワーマンションとなり、北棟はオフィス・ホテルが入る超高層ビルになります。

▼広島市:環境保全(2023年3月29日)
手続き実施中の事業: 本通3丁目地区市街地再開発事業
※ 縦覧期間:令和5年3月29日〜令和5年4月28日



本通3丁目地区市街地再開発事業 位置図(詳細)
位置図(詳細)[出典:広島市]

 「本通3丁目地区市街地再開発事業」は紙屋町・八丁堀地区の「鯉城通り」沿いの東側で、計画地の中心を「本通り(広島本通商店街)」が貫く場所となっています。

 本通りの上空には北側と南側の両敷地を一体的に利用した屋上広場や、北棟と南棟を接続する上空デッキが設置される計画となっています。




本通3丁目地区市街地再開発事業 位置図(広域)
位置図(広域)[出典:広島市]

 計画地の目の前にはアストラムライン「本通」駅があり地下2階で駅直結となります。また、鯉城通りには広島電鉄宇品線「本通」停留場がありJR「広島」駅まで1本で行くことが可能です。



本通3丁目地区市街地再開発事業 位置図
位置図[出典:OpenStreetMap]

 JR「広島」駅からは離れていますが、都心の西の核と位置付けられた業務・商業集積地「紙屋町・八丁堀地区」の中心に位置する「広島本通商店街」の玄関口で、近くには「平和記念公園」もあり多くの人で賑わっている場所となっています。




本通3丁目地区市街地再開発事業
GoogleMapに加筆

 「本通3丁目地区市街地再開発事業」の計画地の空撮です。GoogleMapに赤い網掛けをしました。北隣には「ひろぎんホールディングス本社ビル」(地上19階、高さ94.89m)があり、この約倍の高さとなるタワーマンションと超高層オフィス・ホテルが建設されます。









本通3丁目地区市街地再開発事業 工事工程
工事工程[出典:広島市]

 2028年度から解体工事に着手する計画で、既存建物を順次解体して着手可能なところから新築工事が開始されます。解体工事は21ヵ月、新築工事は41ヵ月程度を予定しています。

■物件概要■
事業名:本通3丁目地区市街地再開発事業
所在地:広島県広島市中区本通6番地
交通:アストラムライン「本通」駅 徒歩1分
   広島電鉄宇品線「本通」停留場 徒歩1分
用途:商業施設、業務施設、ホテル、住宅、駐車場、駐輪場 等
階数:地上34階、塔屋2階(北棟)
   地上46階、塔屋2階(南棟)
   地上3階、地下2階(低層棟)
高さ:約185m(北棟)
   約185m(南棟)
   約21m(低層棟)
構造:−
敷地面積:約11,500屐碧楪未衞明 約1,100屬魎泙燹
建築面積:約10,700
延床面積:約153,000
事業者:本通3丁目地区市街地再開発準備組合
事業協力者:野村不動産
設計者:−
施工者:−
工期:2028年度着工(解体工事)〜2032年度竣工予定