国際新赤坂ビル西館・東館

 赤坂駅前で解体工事中の「国際新赤坂ビル西館」(地上18階、高さ79.95m)と「国際新赤坂ビル東館」(地上24階、高さ99.75m、最高高さ139.3m)です。2023年3月に六本木ヒルズの展望台から撮影しました。解体後の跡地には「(仮称)赤坂二・六丁目地区開発計画赤坂エンタテインメント・シティ計画)」として地上40階、高さ220mと地上19階、高さ110mの超高層ビルがTBSと三菱地所によって建設されます。この記事では同再開発の概要や国際新赤坂ビルの解体状況、地図等を載せています。




(仮称)赤坂二・六丁目地区開発計画 完成イメージ
外観イメージ[出典:三菱地所]

 「(仮称)赤坂二・六丁目地区開発計画」は「国際新赤坂ビル」跡地の大規模再開発で、東京メトロ千代田線「赤坂」駅に直結となる高さ220mの東棟と高さ110mの西棟の2棟が建設されます。

 周辺には建築主でもあるTBSの建物が複数あり、同再開発はTBSホールディングスより「赤坂エンタテインメント・シティ計画」として新たなエンタテイメント機能や最先端の文化発信機能を拡充し、オールTBSのコンテンツ力を結集して「赤坂」にさらなる賑わいを創出することが発表されています。



赤坂エンタテインメント・シティ エリアイメージパース
エリアイメージパース[出典:TBSホールディングス]

 東棟の規模は地上40階、塔屋1階、地下4階、高さ220m、敷地面積8,761.70屐建築面積5,300屐延床面積16万9500屐建築主は三菱地所、TBSホールディングス、設計者は三菱地所設計、施工者は鹿島建設で2023年11月1日着工、2028年11月30日竣工予定となっています。

 西棟の規模は地上19階、塔屋1階、地下3階、高さ110m、敷地面積5,415.06屐建築面積4,100屐延床面積3万8500屐建築主は三菱地所、TBSホールディングス、設計者は三菱地所設計、施工者は大林組で2023年11月1日着工、2028年4月30日竣工予定となっています。



(仮称)赤坂二・六丁目地区開発計画 建物用途構成イメージ
建物用途構成イメージ[出典:三菱地所]

 東棟のフロア構成は低層部に商業施設、インキュベーション施設(約1,000)、7〜40階にオフィスフロア、西棟は1〜6階に劇場・ホール(約1万1000)、7〜18階にホテル(約1万2000)を配置する計画になっています。



(仮称)赤坂二・六丁目地区開発計画 配置予定図
配置予定図[出典:東京都環境局]

 東棟は楕円に近い形をした板状の超高層オフィスビルになり、西棟はホテル部でセットバックする箱型の複合ビルになります。両棟は赤坂通りに面しており、その地下にある東京メトロ千代田線「赤坂」駅に直結します。



(仮称)赤坂二・六丁目地区開発計画 計画地位置図(詳細)
計画地位置図(詳細)[出典:東京都環境局]

 東棟の計画地は「国際新赤坂ビル東館」(地上24階、高さ99.75m、最高高さ139.3m)と「赤坂鳳月堂ビル」と「インソムニア赤坂」(解体済み)の跡地です。

 西棟の計画地は「国際新赤坂ビル西館」(地上18階、高さ79.95m)の跡地です。現在は「国際新赤坂ビル」両館の解体工事が大林組を施工者として行われています。



(仮称)赤坂二・六丁目地区開発計画 駅・まち一体空間のイメージ
駅・まち一体空間のイメージ[出典:三菱地所]

 「(仮称)赤坂二・六丁目地区開発計画赤坂エンタテインメント・シティ計画)」の低層部の完成予想図です。



(仮称)赤坂二・六丁目地区開発計画 駅・まち一体空間のイメージ
駅・まち一体空間のイメージ[出典:三菱地所]

 「赤坂」駅の改札を出た目の前が東棟で、60m超の大開口で駅と一体化され、駅とまちの境界を感じさせない駅前空間が地下2階から地上にかけて広がります。



(仮称)赤坂二・六丁目地区開発計画 駅・まち一体空間のイメージ
駅・まち一体空間のイメージ[出典:三菱地所]

 駅前空間は地上まで連続して移動できる吹き抜けの大空間になります。



赤坂エンタテインメント・シティ 外観イメージ
外観イメージ[出典:TBSホールディングス]

 高さ220mになる東棟の低層部です。合計約4,900屬旅場が整備される計画になっています。



赤坂エンタテインメント・シティ 外観イメージ
外観イメージ[出典:TBSホールディングス]

 高さ110mになる西棟の低層部には劇場とホールが入ります。




(仮称)赤坂二・六丁目地区開発計画 計画地位置図(広域)
計画地位置図(広域)[出典:東京都環境局]

 「(仮称)赤坂二・六丁目地区開発計画」は東京メトロ千代田線「赤坂」駅に直結し、改札を出た前の前が同再開発ビルになります。

 徒歩圏には東京メトロ銀座線・南北線「溜池山王」駅、東京メトロ丸の内線「国会議事堂」駅、東京メトロ丸の内線・銀座線「赤坂見附」駅、東京メトロ半蔵門線・有楽町線「永田町」駅があり、複数路線が利用可能な立地になっています。




国際新赤坂ビル西館・東館

 2023年3月16日に港区立赤坂氷川公園から撮影した解体工事中の「国際新赤坂ビル西館」(地上18階、高さ79.95m)と「国際新赤坂ビル東館」(地上24階、高さ99.75m、最高高さ139.3m)です。東館の屋上には鉄塔がありましたが既に解体されています。東館の最高高さ139.3mはその解体された鉄塔を含めた高さです。

 解体工事の施工者は両館とも大林組で、解体工期は2022年7月1日から2023年10月31日までとなっています。



国際新赤坂ビル東館

 南側から撮影した解体工事中の「国際新赤坂ビル東館」(地上24階、高さ99.75m、最高高さ139.3m)です。



国際新赤坂ビル東館

 撮影時には22階部分の解体工事が始まっていました。



国際新赤坂ビル東館

 北側の赤坂通沿いから撮影。左手前の「赤坂鳳月堂ビル」も東館の敷地に含まれているので解体されることになります。



国際新赤坂ビル東館

 西側から撮影。10月末までには解体が終わっています。



国際新赤坂ビル西館

 赤坂通沿いとなる南側から撮影した解体工事中の「国際新赤坂ビル西館」(地上18階、高さ79.95m)です。



国際新赤坂ビル西館

 西側から撮影。タワークレーンが1基設置されています。



国際新赤坂ビル西館

 南側の路地から撮影。



国際新赤坂ビル西館

 東側から撮影。こちらも10月末までには解体が終わっています。



国際新赤坂ビル西館・東館

 「六本木ヒルズ」の展望台から撮影した「国際新赤坂ビル西館」(地上18階、高さ79.95m)と「国際新赤坂ビル東館」(地上24階、高さ99.75m、最高高さ139.3m)です。

 隣の超高層ビルは「赤坂Bizタワー」(地上39階、高さ179.3m)で、東館の跡地に建設されるビルはそれよりも遥かに高い高さ220mで計画されています。そのため奥に見えている「日本武道館」は「六本木ヒルズ」からは見えなくなりそうです。














■物件概要(西館)■
名称:国際新赤坂ビル西館
所在地:東京都港区赤坂6丁目1-20
交通:東京メトロ千代田線「赤坂」駅
用途:オフィス・店舗
階数:地上18階、塔屋1階、地下3階
高さ:79.95m
構造:鉄骨造・一部鉄骨鉄筋コンクリート造
敷地面積:5,493.22
建築面積:−
延床面積:33,347.82
建築主:国際自動車
設計者:三菱地所
施工者:大成建設
工期:1980年9月30日竣工

■物件概要(東館)■
名称:国際新赤坂ビル東館
所在地:東京都港区赤坂6丁目14-27
交通:東京メトロ千代田線「赤坂」駅
用途:オフィス・店舗
階数:地上24階、塔屋1階、地下3階
高さ:99.75m(最高高さ139.3m)
構造:鉄骨造・一部鉄骨鉄筋コンクリート造
敷地面積:7,620.90
建築面積:−
延床面積:47,698.18
建築主:国際自動車
設計者:三菱地所
施工者:大林組
工期:1980年9月30日竣工




(仮称)赤坂二・六丁目地区開発計画 西棟新築工事 建築計画のお知らせ

 西棟の建築計画のお知らせです。

■物件概要(西棟)■
名称:(仮称)赤坂二・六丁目地区開発計画 西棟新築工事
所在地:東京都港区赤坂6丁目101番地1他
交通:東京メトロ千代田線「赤坂」駅 直結
   東京メトロ銀座線・南北線「溜池山王」駅 徒歩5分
   東京メトロ銀座線・丸ノ内線「赤坂見附」駅 徒歩6分
用途:ホテル、劇場、ホール、店舗、駐車場等
階数:地上19階、塔屋1階、地下3階
高さ:110m(最高110m)
構造:鉄骨造(地下:鉄筋鉄骨造、鉄筋コンクリート造)
基礎工法:直接基礎、杭基礎
敷地面積:5,415.06
建築面積:4,100
延床面積:38,500
建築主:三菱地所、TBSホールディングス
設計者:三菱地所設計
施工者:大林組
工期:2023年11月1日着工〜2028年4月30日竣工予定




(仮称)赤坂二・六丁目地区開発計画 東棟新築工事 建築計画のお知らせ

 東棟の建築計画のお知らせです。

■物件概要(東棟)■
名称:(仮称)赤坂二・六丁目地区開発計画 東棟新築工事
所在地:東京都港区赤坂2丁目1433番地1他
交通:東京メトロ千代田線「赤坂」駅 直結
   東京メトロ銀座線・南北線「溜池山王」駅 徒歩5分
   東京メトロ銀座線・丸ノ内線「赤坂見附」駅 徒歩6分
用途:事務所、店舗、駐車場等
階数:地上40階、塔屋1階、地下4階
高さ:220m(最高220m)
構造:鉄骨造(地下:鉄筋鉄骨造、鉄筋コンクリート造)
基礎工法:直接基礎、杭基礎
敷地面積:8,761.70
建築面積:5,300
延床面積:169,500
建築主:三菱地所、TBSホールディングス
設計者:三菱地所設計
施工者:鹿島建設
工期:2023年11月1日着工〜2028年11月30日竣工予定