豊海地区第一種市街地再開発事業 完成予想図
完成予想図[出典:東京都環境局k]

 豊海のツインタワーマンション「豊海地区第一種市街地再開発事業」(地上54階、高さ189m)の事業計画・工事予定期間の変更届が公開されました。着工時に公開された情報と大きく変わるところはありませんが、新たな断面図などが公開となっています。同ツインタワマンは三井不動産レジデンシャル、東急不動産、東京建物、野村不動産、三菱地所レジデンス、清水建設による総戸数2077戸の大規模タワマンで、2027年6月下旬の竣工に向けて今年の1月4日着工しています。この記事では同ツインタワマンの概要や建設状況、地図等を載せています。




豊海地区第一種市街地再開発事業 断面図
断面図[出典:東京都環境局k]

 「豊海地区第一種市街地再開発事業」は勝どき駅を最寄駅とする西ウイングと東ウイングに分かれたツインタワマンで、規模は両棟とも地上54階、地下1階、高さ189mで、両棟合わせた敷地面積は1万5901.57屐建築面積は6,379.52屐延床面積は23万10.03屐∩躙与2077戸、建築主は豊海地区市街地再開発組合(参加組合員:三井不動産レジデンシャル、東急不動産、東京建物、野村不動産、三菱地所レジデンス、清水建設)、設計者と施工者は清水建設で2023年1月4日着工、2027年6月下旬竣工予定となっています。

 1階に店舗・区民館・診療所、2階に保育所・集会所が配置され、マンションの共用施設は2階、3階、51階、52階に集約し、在宅ワークに対応可能な個室ブース、ミーティングコーナー、テラススペースを配した多機能ラウンジや、浜離宮を望むフィットネス、2層吹き抜けのビューラウンジ等が設置されます。集会所、キッズルーム等の一部共用施設は地域に開放する計画となっています。

▼東京都環境局:環境アセスメント(2023年3月23日)
「豊海地区第一種市街地再開発事業」変更届

▼三井不動産レジデンシャル:ニュース(2023年2月27日)
「豊海地区第一種市街地再開発事業」着工
都心大規模複合再開発プロジェクト、2027年竣工予定




豊海地区第一種市街地再開発事業 配置計画図
配置計画図[出典:東京都環境局k]

 計画地は都営大江戸線「勝どき」駅の東側へ徒歩10分程度の清澄通り沿いの場所で、東ウィングと西ウィングの2棟が近距離で並ぶツインタワーとなります。

 北西側には月島ふ頭、南東側には豊海小学校・豊海幼稚園、豊海運動公園があるため、それらの方向は低層階でも開けた視界が広がる立地となっています。



豊海地区第一種市街地再開発事業 外構イメージイラスト
外構イメージイラスト[出典:三井不動産レジデンシャル]

 敷地内の外構部には約3,100屬涼楼荼鯲広場や隣接する豊海運動公園と一体感のある約1,100屬里海匹盥場、豊海運動公園に続く約2,180屬離ープンスペースなど、地域活動等に利用できる空間が整備され、盆踊りなど地域イベントにも活用する計画となっています。



豊海地区第一種市街地再開発事業 緑化計画図
緑化計画図[出典:東京都環境局k]

 敷地内の地上部の約2,835屬緑化する計画で、複数の常緑樹や落葉樹が植えられます。



豊海地区第一種市街地再開発事業 完成予想図
完成予想図[出典:東京都環境局k]

 月島ふ頭北西側から見た完成予想図です。両棟が近接していることがわかります。



豊海地区第一種市街地再開発事業 完成予想図
完成予想図[出典:東京都環境局k]

 浜離宮恩賜庭園の中島の御茶屋付近から見た完成予想図です。



豊海地区第一種市街地再開発事業 完成予想図
完成予想図[出典:東京都環境局k]

 竹芝ふ頭公園から見た完成予想図です。勝どき駅エリアのタワマン群の中では一番端に位置しています。



豊海地区第一種市街地再開発事業 51階ビューラウンジ 眺望イメージ
51階ビューラウンジ 眺望イメージ[出典:三井不動産レジデンシャル]

 これは51階に設置されるビューラウンジからの眺望イメージですが、勝どき駅エリアでは端に位置しているため開けた視界が広がります。




豊海地区第一種市街地再開発事業 位置図
位置図[出典:三井不動産レジデンシャル]

 計画地は都営大江戸線「勝どき」駅から清澄通りを南西方向(海側)に行った場所で徒歩10分となっています。




豊海地区第一種市街地再開発事業

 2023年3月24日に汐留シオサイトの展望台から撮影した「豊海地区第一種市街地再開発事業」(地上54階、高さ189m)の計画地です。



豊海地区第一種市街地再開発事業

 勝どき駅に近い東ウィングの建設地あたりにズームです。まだ左側へ掘削されるものと思われます。



豊海地区第一種市街地再開発事業

 西ウィングの建設地あたりにズームです。



豊海地区第一種市街地再開発事業

 少し広角で撮影。背後のマンション群は「晴海フラッグ」で、タワークレーンが見えている場所が「HARUMI FLAG SKY DUO」(地上50階、最高高さ179.60m)の建設地です。



豊海地区第一種市街地再開発事業

 さらに広角で撮影。巨大なタワマンが建ち並ぶ勝どき駅エリアの中では一番西端に位置しており、北西側には浜離宮恩賜庭園があるなど眺望に恵まれた立地となっています。欠点は駅から少々遠いところですが、「HARUMI FLAG SKY DUO」よりは遥かに駅に近いです。



豊海地区第一種市街地再開発事業

 豊海小学校前となる南東側から撮影。



豊海地区第一種市街地再開発事業

 駅に一番近い北東側の清澄通り沿いから撮影。



豊海地区第一種市街地再開発事業

 「豊海地区第一種市街地再開発事業」前の清澄通りは、防潮堤の機能を持つ緩やかなスロープにする工事が行われており片側が開通しています。そのため少し高い位置から建設地を望むことができました。



汐留の超高層ビル群

 反対側を見ると月島ふ頭の先に浜離宮恩賜庭園があり、そしてその先に汐留の超高層ビル群が建ち並ぶ光景となっています。



豊海地区第一種市街地再開発事業

 北西側から撮影。左奥に見えるツインタワーマンションは「THE TOKYO TOWERS」(地上58階、最高高さ193.5m)です。



豊海地区第一種市街地再開発事業

 南西側から撮影。左の茶色のタワーマンションが「コスモ東京ベイタワー」(地上26階、最高高さ93.7m)、その右側のトライスター型のタワーマンションが「勝どき ザ・タワー」(地上53階、最高高さ178.78m)です。ここに新たなツインタワーマンション「豊海地区第一種市街地再開発事業」(地上54階、高さ189m)が加わります。









豊海地区第一種市街地再開発事業 全体工事工程表
完成予想図[出典:全体工事工程表]

 解体を含む全体の工期は70ヵ月となっており、現在は建物本体工事が始まっています。



豊海地区第一種市街地再開発事業 建築計画のお知らせ

 建築計画のお知らせです。

■物件概要(西棟・東棟)■
事業名称:豊海地区第一種市街地再開発事業
所在地:東京都中央区豊海町41番
交通:都営大江戸線「勝どき」駅 徒歩10分
用途:共同住宅、区民館、店舗、診療所、保育所
総戸数:2077戸(予定)
階数:地上54階、地下1階
高さ:189.0m
構造:鉄筋コンクリート造、制振構造
基礎工法:直接基礎、
敷地面積:15,901.57
建築面積:6,379.52
延床面積:230,010.03
建築主:豊海地区市街地再開発組合
参加組合員:三井不動産レジデンシャル、清水建設、東急不動産、東京建物、野村不動産、三菱地所レジデンス
設計者:清水建設
施工者:清水建設
工期:2023年1月着工〜2027年6月下旬竣工予定