横浜駅直結のタワーマンション「ザ・ヨコハマフロントタワー（THE YOKOHAMA FRONT TOWER）」(地上43階、高さ178.43m)の建設地です。2023年2月15日に撮影しました。相鉄不動産と東急が売主の分譲タワマンで、2月下旬から第5期の48戸(1R〜1LDK)が販売開始予定となっています。この記事では同タワマンの概要や建設状況、地図等を載せています。
ザ・ヨコハマフロントタワーについて
建物外観完成予想CG[出典：公式HP]
「ザ・ヨコハマフロントタワー（THE YOKOHAMA FRONT TOWER）」はペデストリアンデッキで横浜駅に直結する分譲のタワーマンションで、規模は地上43階、地下2階、高さ178.43m、敷地面積6,687.15�屐�建築面積4,939.13�屐�延床面積7万9333.20�屐∩躙与�459戸、売主は相鉄不動産と東急、設計者は松田平田設計・UG都市建築・東急設計コンサルタント設計共同企業体、施工者は大林組で2023年12月下旬竣工予定となっています。
2023年2月下旬からは第5期の販売予定で、販売戸数は48戸、販売間取りは1R〜1LDK、専有面積は23.42�屐�37.25�屐▲機璽咼好丱襯灰法写明僂�8.67�屐�11.24�屬箸覆辰討い泙后�
建物外観完成予想CG[出典：公式HP]
フロア構成は1〜4階が商業施設、子育て支援施設、クリニック、ホテルロビー等、5階が居住者用ガーデンとロビー、6〜10階がホテル、11〜12階がサービスアパートメント、13〜41階が分譲マンション、そして最上階の42階が「グローバルスカイコモンズ」となります。
共用施設概念図[出典：公式HP]
共用施設の多くは5階に集約され、パーティラウンジ、キッズスペース、ランドリー、ライブラリーサロン、ワークプレイス、シガールーム、フィットネスルーム、エントランスガーデン、エントランスラウンジ、テラスラウンジが配置されます。高層階の共用施設としては39階にゲストルームとベイビューラウンジが配置されます。
施設配置図[出典：横浜市]
敷地南東側にはタクシー乗り場のある交通広場が整備され、南西側には横浜駅と接続するペデストリアンデッキが整備されます。ちなみに水色部分が海や川に見えますが鉄道などがある場所となっています。
建物外観完成予想CG[出典：公式HP]
建設地は横浜駅の北側で、「ザ・ヨコハマフロントタワー」から見るとヨコハマポートサイド地区のタワーマンション群の先に海が見えます。
また、最上階の「グローバルスカイコモンズ」は国際的なビジネスやカルチャーの交流拠点となります。
建物外観完成予想CG[出典：公式HP]
横浜駅に繋がる屋根付きのペデストリアンデッキの完成予想図です。右端の屋根のある通路は既に開放されています。
1階エントランス完成予想CG[出典：公式HP]
1階のエントランスです。
2階エントランス完成予想CG[出典：公式HP]
2階のエントランスです。
5階エントランスラウンジ完成予想CG[出典：公式HP]
5階のエントランスラウンジです。「ザ・ヨコハマフロントタワー」では横浜ベイシェラトン ホテル＆タワーズ提携サービス、横浜高島屋提携サービス、ジョイナス提携サービスが利用できます。横浜ベイシェラトンとの提携サービスでは各レストランからのシェフ派遣サービスや特別デリバリー・メニューなどがあります。
5階エントランスガーデン完成予想CG[出典：公式HP]
エントランスラウンジに面したエントランスガーデンです。
5階テラスラウンジ完成予想CG[出典：公式HP]
建物の横浜駅側にはテラスラウンジも配置されます。
5階パーティラウンジ完成予想CG[出典：公式HP]
5階に配置されるパーティラウンジでで、窓の外はテラスラウンジとなっています。
39階ベイビューラウンジ完成予想CG[出典：公式HP]
39階の共用施設でベイビューラウンジです。横浜ベイブリッジなど海側を望むラウンジとなります。
間取り
23Aタイプ[出典：公式HP]
23Aタイプの間取り図です。間取りは1R、専有面積は23.42�屐▲機璽咼好丱襯灰法写明僂�8.67�屬箸覆辰討い泙后�
32Aタイプ[出典：公式HP]
32Aタイプの間取り図です。間取りは1LDK、専有面積は32.90�屐▲機璽咼好丱襯灰法写明僂�11.24�屬箸覆辰討い泙后�
37Aタイプ[出典：公式HP]
37Aタイプの間取り図です。間取りは1LDK、専有面積は37.25�屐▲機璽咼好丱襯灰法写明僂�8.95�屬箸覆辰討い泙后�
位置図
位置図[出典：公式HP]
「ザ・ヨコハマフロントタワー」は横浜駅きた西口エレベーターからペデストリアンデッキで直結徒歩3分となっており、横浜駅は地下街や他のペデストリアンデッキにも繋がっているため、道路を通ることなく様々な施設に行くことが可能です。
建設状況
2023年2月15日に「JR横浜鶴屋町ビル」の3階デッキから撮影した「ザ・ヨコハマフロントタワー（THE YOKOHAMA FRONT TOWER）」(地上43階、高さ178.43m)です。
低層部のバルコニーがない窓があるところが6〜10階のホテル、その上の11、12階がサービスアパートメント、そして13階からが分譲マンションとなります。
北西側から撮影。手前は神奈川県遊技場協同組合のビルです。
建設地の西側にある駐車場越しに撮影。
南西側の路地から撮影。
低層部の1〜4階は商業施設などが入り、5階はマンションの共用施設が集まるフロアとなります。
「横浜ベイシェラトン ホテル＆タワーズ」前のデッキから見た同方向の「ザ・ヨコハマフロントタワー」です。
横浜駅西口からも見えるようになっています。
横浜駅きた西口の上にあるペデストリアンデッキから撮影。ここのペデストリアンデッキに「ザ・ヨコハマフロントタワー」は接続されます。
南側にある「そごう横浜店」から撮影。
南側住戸は金港JCTを見下ろせる立地となっています。ここは高速道路の他に複数の鉄道路線も見下ろせるため、ずっと眺めていても飽きることがない動きのある景色になりそうです。
南東側にある「みなとみらい大橋」から撮影。
右手前は「横浜ベイクォーター」で山下公園まで行けるシーバスの乗り場もあります。
「横浜ランドマークタワー」(地上70階、高さ296.33m)の69階にある展望台から撮影。手前のタワークレーンは昨日のブログに掲載した「横浜シンフォステージ」(地上30階、最高高さ158.033m)です。
「ザ・ヨコハマフロントタワー」の高層部にズームです。塔屋の建設が始まっていました。
「ザ・ヨコハマフロントタワー」はみなとみらいから続く横浜の超高層ビル群の端に位置しています。そのため部屋の向きによっては遮る建物が何もない部屋もあれば、超高層ビル群が見渡せる部屋もあります。
地図
物件概要
建築計画のお知らせです。
■物件概要■
名称：ザ・ヨコハマフロントタワー（THE YOKOHAMA FRONT TOWER）
事業名：横浜駅きた西口鶴屋地区第一種市街地再開発事業
所在地：神奈川県横浜市神奈川区鶴屋町1丁目 41番、42番
交通：東急東横線「横浜」駅徒歩3分
横浜高速鉄道みなとみらい線「横浜」駅徒歩3分
JR各線「横浜」駅徒歩3分
京浜急行電鉄本線「横浜」駅徒歩3分
横浜市交通局ブルーライン 「横浜」駅徒歩8分
相鉄本線「横浜」駅徒歩9分
用途：共同住宅・店舗・事務所・ホテル・サービスアパートメント・集会所
総戸数：459戸（一般販売対象外住戸35戸含む）他に宿泊施設・店舗・事務所等
階数：地上43階、地下2階
高さ：178.43m
構造：RC造 一部 S造
基礎：直接基礎
敷地面積：6,687.15��
建築面積：4,939.13��
延床面積：79,333.20��
建築主：横浜駅きた西口鶴屋地区市街地再開発組合（参加組合員：相鉄不動産・東急）
売主：相鉄不動産・東急
設計者：松田平田設計・UG都市建築・東急設計コンサルタント設計共同企業体
施工者：大林組
工期：2019年10月10日着工〜2023年12月下旬竣工予定
入居：2024年4月下旬予定
公式HP：https://yokohama-direct.jp/
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