計画建物外観パース[出典：大成建設]
大阪の本町駅直結の再開発「(仮称)本町四丁目プロジェクト」(地上26階、高さ124.12m)の完成予想図です。大成建設の大阪第二有楽ビルと相愛学園の体育施設等を一体的に建て替えるプロジェクトで、賃貸オフィスと学校の合築となる地上26階建ての高層棟と、都市型ホテルとなる地上14階建ての中層棟で構成される複合施設となります。この記事では同プロジェクトの概要や建設状況、地図等を載せています。
(仮称)本町四丁目プロジェクトについて
用途構成[出典：大成建設]
「(仮称)本町四丁目プロジェクト」は御堂筋に面した大阪メトロ「本町」駅直結の再開発で、規模は地上26階、塔屋2階、地下1階（法規上：地上25階、塔屋2階、地下2階）、高さ124.12m、免震構造（高層棟）、敷地面積3,309.00�屐�建築面積2,557.29�屐�延床面積4万5486.19�屐�建築主は大成建設と相愛学園、設計者と施工者は大成建設で2026年3月竣工予定となっています。
同プロジェクトは大阪第二有楽ビルと相愛学園の体育施設等の建替えで、高層棟の2〜8階は相愛学園の学校施設となり、体育館やトレーニングルーム、教室が設けられ、10〜25階が約4,400坪（基準階面積約280坪）のオフィスフロアとなります。そして中層棟は約200室の都市型ホテルとなります。また、1階には東西貫通路も設けられます。
▼大成建設：ニュース（2022年11月15日）
（仮称）本町四丁目プロジェクトにおける新築工事着工について
位置図
位置図[出典：大成建設]
計画地は大阪メトロ御堂筋線「本町」駅の目の前で駅直結となります。東西に長細い敷地で御堂筋側が14階建てのホテルとなり、奥側が26階建ての学校とオフィスになります。また、北側には本願寺津村別院（北御堂）があり、南側には相愛学園がある立地となっています。
建設状況
2022年12月7日に南西側から撮影した「(仮称)本町四丁目プロジェクト」の建設地です。こちら側では地上26階、高さ高さ124.12mとなる高層棟が建設中です。
北西側から撮影。左隣(北側)は本願寺津村別院、右側(南側)は相愛学園となっています。高層棟の建設地は相愛学園の体育施設等があった場所で、新築されるビルの2〜8階が相愛学園の学校施設となります。
御堂筋沿いの南東側から撮影。大成建設が所有する「大阪第二有楽ビル」の解体工事が行われていました。
ここには14階建てで総客室数約200室となるホテルが建設されます。
地図
物件概要
建築計画のお知らせです。
■物件概要■
事業名：(仮称)本町四丁目プロジェクト
所在地：大阪府大阪市中央区本町４丁目
交通：大阪メトロ御堂筋線・中央線・四つ橋線「本町」駅 直結
用途：学校・事務所・ホテル・物販店舗・飲食店・駐車場
総客室数：約200室
階数：地上26階、塔屋2階、地下1階（法規上：地上25階、塔屋2階、地下2階）
高さ：124.12m
構造：鉄骨造、RC積層構造、免震構造（高層棟）
敷地面積：3,309.00��
建築面積：2,557.29��
延床面積：45,486.19��
建築主：大成建設、相愛学園
設計者：大成建設
施工者：大成建設
工期：2022年11月15日着工〜2026年3月竣工予定
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