東京ドリームパーク 完成イメージ図
有明南H区画 完成イメージ図[出典:港湾局]

 有明にあった「アニヴェルセル東京ベイ」跡地で計画されている「(仮称)有明南H街区プロジェクト東京ドリームパーク)」(地上11階、高さ約58m)の完成予想図です。建築主であるテレビ朝日の決算説明資料では「東京ドリームパーク」として掲載されている複合施設で、現地建築計画のお知らせより2023年6月に着工することが判明しました。また、道路を挟んだ隣の区画では「コナミクリエイティブフロント東京ベイ」(地上8階、高さ49.90m)の建設が始まっています。この記事では同施設の概要や現況・建設状況、地図等を載せています。




東京ドリームパーク 完成イメージ図
有明南H区画 完成イメージ図[出典:港湾局]

 「(仮称)有明南H街区プロジェクト東京ドリームパーク)」は有明にあった結婚式場「アニヴェルセル東京ベイ」跡地に建設される複合施設で、規模は地上11階、地下1階、高さ約58.00m、敷地面積1万2920.05屐建築面積約1万336.00屐延床面積約4万6500屐建築主はテレビ朝日、設計者は清水建設で2023年6月着工予定となっています。

 計画地は「有明南H区画」で、道路を挟んだ西隣には「東京ベイコート倶楽部」(地上27階、高さ100.5m)がある立地となっており、この図では眺望にかなり影響が出そうな規模で描かれていますが、これは事業予定者決定時の完成予想図で、そのときの高さは83.1mだったのが最新の規模では高さ58mになっているため、実際はこの図よりも少し低くなりそうです。ちなみに事業予定者決定時の延床面積は4万4190屬世辰燭里最新の規模は約4万6500屬箸覆辰討い襪燭瓠高さは低くなっても規模は拡大しています。



テレビ朝日 東京ドリームパーク
東京ドリームパーク[出典:テレビ朝日]

 同プロジェクトはテレビ朝日の決算説明資料では「東京ドリームパーク」として掲載されており、集会場、劇場、展示場、事務所、飲食、物販店舗、駐車場で構成される複合施設となります。

 事業予定者決定時の事業計画・建築計画は以下のようになっています。
○周辺施設と連携した国際会議や展示会場としても活用可能な多目的ホールを整備し、年間約120万人の来場を見込む
○同社保有コンテンツを活用した各種アトラクションやデジタルアートミュージアム等の体験ができるイベント・エンターテインメントスペースを整備し、年間約400万人の来場を見込む
○ドラマや番組の制作スタジオをオフィスとともに整備する
○エントランス広場や屋上広場で様々なイベントを開催し、地域に開かれたオープンスペースを演出する



(仮称)有明南H街区プロジェクト 外観図・配置図

 建築計画のお知らせに掲載された外観図と配置図です。高層部の形状が完成予想図から大きく変わっていることがわかります。




コナミクリエイティブフロント東京ベイ 完成イメージ図
完成イメージ図[出典:コナミグループ]

 「コナミクリエイティブフロント東京ベイ」は「TFTビル西館」の西側隣接地の「有明南G1区画」で建設中の複合施設で、規模は地上8階、地下1階、高さ49.90m、敷地面積1万1155.82屐建築面積7,592.63屐延床面積5万6477.95屐建築主はコナミリアルエステート、設計者は日建設計、施工者は大成建設で2022年10月17日着工、2025年8月31日竣工予定となっています。

 事業予定者決定時に公開された完成予想図では角ばった建物となっていましたが、着工時に公開された最新の完成予想図では丸みのある形状に大きく変更となっています。同施設はコナミグループの次世代研究開発拠点となると同時に、地区全体のにぎわいを創出する複合施設として、eスポーツをはじめとするイベントの生放送や動画配信などにも対応したスタジオやショップ等も設置されます。

▼コナミグループ:ニュース(2022年10月26日)
コナミグループの次世代研究開発拠点
「コナミクリエイティブフロント東京ベイ」の建設工事着工




コナミクリエイティブフロント東京ベイ オフィス空間完成イメージ図
オフィス空間完成イメージ図[出典:コナミグループ]

 同ビルのオフィス部分は、アイデアやイノベーションの創出につながる偶発的なコミュニケーションを促進するような、すべてのフロアがスパイラル状につながる構造が特徴となっており、緑化を図った屋上庭園や最新の設備を備えたスタジオが、商品・サービスを生み出すクリエイティビティをサポートするとされています。



コナミクリエイティブフロント東京ベイ 屋上庭園完成イメージ図
屋上庭園完成イメージ図[出典:コナミグループ]

 そのため広大な屋上庭園が整備されますがここはクリエイターのためのスペースとなりそうです。

 また、事業予定者決定時の事業計画・建築計画は以下のようになっています。
○100%自社グループ利用の研究開発拠点を整備し、2,700人の就業者を見込む
○周辺施設との連携も想定した生放送・動画配信可能なスタジオを整備する
○アフターコロナ時代の働き方やオフィスの在り方を計画に反映する
○シンボルプロムナードと水の広場公園をつなぎ有明南地区全体のにぎわいを創出する



(仮称)コナミR&Dセンター新築工事 外観図・配置図

 建築計画のお知らせに掲載されていた外観図と配置図です。





有明南G1・H区画 案内図
有明南G1・H区画 案内図[出典:港湾局]

 計画地はゆりかもめ「東京ビッグサイト」駅の西側で「(仮称)有明南H街区プロジェクト東京ドリームパーク)」は「有明南H区画」、「コナミクリエイティブフロント東京ベイ」は「有明南G1区画」に位置しており、青海地域と有明地域を繋ぐセンタープロムナードに面した場所となっています。




(仮称)有明南H街区プロジェクト

 2023年1月20日にセンタープロムナードのつどい橋を渡った先の北東側から撮影した「(仮称)有明南H街区プロジェクト東京ドリームパーク)」(地上11階、高さ約58m)の計画地です。



(仮称)有明南H街区プロジェクト

 結婚式場の「アニヴェルセル東京ベイ」は解体され更地となっています。



(仮称)有明南H街区プロジェクト

 北西側から撮影。1万2920.05屬箸いΔなり広大な敷地となっています。



(仮称)有明南H街区プロジェクト

 南西側から撮影。奥に見えている建設現場が「有明南G1区画」の「コナミクリエイティブフロント東京ベイ」です。



(仮称)有明南H街区プロジェクト

 南東側から撮影。



東京ベイコート倶楽部

 西隣には「東京ベイコート倶楽部」(地上27階、高さ100.5m)があります。





コナミクリエイティブフロント東京ベイ

 2023年1月20日に北側から撮影した「コナミクリエイティブフロント東京ベイ」(地上8階、高さ49.90m)の建設地です。2022年10月に着工しています。



コナミクリエイティブフロント東京ベイ

 センタープロムナードのつどい橋から撮影。隣の台形の建物は「TFTビル西館」です。



コナミクリエイティブフロント東京ベイ

 南西側から撮影。この辺りは平日でも休日でも人通りが少ない場所ですが、両区画の施設が完成するとかなり賑わう場所となりそうです。














(仮称)有明南H街区プロジェクト 建築計画のお知らせ

■物件概要■
名称:東京ドリームパーク?
事業名:(仮称)有明南H街区プロジェクト
区画名:臨海副都心有明南H区画
所在地:東京都江東区有明3丁目3-10
交通:ゆりかもめ「東京ビッグサイト」駅
   りんかい線「国際展示場」駅
用途:集会場、劇場、展示場、事務所、飲食、物販店舗、駐車場
階数:地上11階、地下1階
高さ:約58.00m
敷地面積:12,920.05
建築面積:約10,336.00
延床面積:約46,500
建築主:テレビ朝日
設計者:清水建設
施工者:−
工期:2023年6月着工




コナミクリエイティブフロント東京ベイ 建築計画のお知らせ

■物件概要■
名称:コナミクリエイティブフロント東京ベイ
区画名:臨海副都心有明南G1区画
所在地:東京都江東区有明3丁目1番17
交通:ゆりかもめ「東京ビッグサイト」駅
   りんかい線「国際展示場」駅
用途:事務所、集会場、展示場、自動車車庫、自転車駐車場
階数:地上8階、地下1階
高さ:49.90m
構造:鉄骨造(地上部)、鉄骨鉄筋コンクリート造(地下部)
基礎工法:鉄管巻き場所打ちコンクリート杭
敷地面積:11,155.82
建築面積:7,592.63
延床面積:56,477.95
建築主:コナミリアルエステート
設計者:日建設計
施工者:大成建設
工期:2022年10月17日着工〜2025年8月31日竣工予定