愛宕地区第一種市街地再開発事業 イメージパース
イメージパース[出典:野村不動産]

 東京都港区愛宕で計画されているタワーマンション「愛宕地区第一種市街地再開発事業」(地上43階、高さ約160m)が2023年1月20日付けで国土交通大臣より事業計画認可を受けたことが発表されました。都市再生機構が施工し、竹中工務店及び野村不動産が特定業務代行者として参画しています。この記事では同タワマンの概要や現況、地図等を載せています。




愛宕地区第一種市街地再開発事業 配置図
配置図[出典:野村不動産]

 「愛宕地区第一種市街地再開発事業」は愛宕神社のある愛宕山に面した場所の再開発で、愛宕神社参道を挟んで南側がタワーマンションとなる騎攻茵∨迷Δ寺院・店舗となる恭攻茲箸覆辰討い泙后

 タワーマンションが建設される騎攻茲竜模は地上43階、地下2階、高さ約160m、敷地面積約2,900屐建築面積約1,500屐延床面積約5万5000屐∋楾者は都市再生機構、特定業務代行者は竹中工務店と野村不動産で2023年度の権利変換計画認可を経て2024年度着工、2028年度竣工予定となっています。恭攻茲竜模は地上3階(2棟)、高さ約15mと10m、敷地面積約790屐延床面積約950屬2030年度着工、2031年度竣工予定です。

▼野村不動産:ニュースリリース(2023年1月20日)
「愛宕地区第一種市街地再開発事業」(UR施行) 事業計画認可のお知らせ(都市再生機構・竹中工務店・野村不動産)



愛宕地区第一種市街地再開発事業 断面図
断面図[出典:野村不動産]

 タワーマンションとなる騎攻茲離侫蹈構成は1階が店舗、2階が生活・産業支援施設、4〜6階が事務所、そして7〜43階が住宅フロアとなります。

 恭攻茲瞭始側は地上3階、高さ約15mの店舗となり、愛宕山側は地上3階、高さ約10mの寺院となります。



愛宕地区第一種市街地再開発事業 騎攻茲涼婆命
騎攻茲涼婆命[出典:港区]

 港区環境影響調査実施要綱に基づく環境影響調査書に掲載された断面図を見ると、駐車場は20階程度の高さがあるタワーパーキングとなります。



愛宕地区第一種市街地再開発事業 騎攻茲遼迷ξ面図
騎攻茲遼迷ξ面図[出典:港区]

 騎攻茲遼迷ξ面図です。塔屋が波を打つデザインとなっています。



愛宕地区第一種市街地再開発事業 イメージパース
イメージパース[出典:野村不動産]

 愛宕神社参道の両側には地区広場が整備され広々とした参道になります。また、鳥居の先にある急な石段は「出世の階段」で、ここを登った先に愛宕神社の社殿があります。ただ、神社に行くにはここ以外にもルートがあり、南側にある愛宕トンネルの隣にはエレベーターもあります。




愛宕地区第一種市街地再開発事業 位置図
位置図[出典:野村不動産]

 計画地は愛宕神社の東側で、東京メトロ日比谷線「虎ノ門ヒルズ」駅、「神谷町」駅、都営三田線「御成門」駅の3駅が徒歩圏にあります。また、敷地の南側には「愛宕グリーンヒルズ」、少し北側に行くと「虎ノ門ヒルズ」があり、それらと同じ愛宕下通り沿いが計画地となっています。




愛宕地区第一種市街地再開発事業

 2022年11月27日に愛宕山から撮影した「愛宕地区第一種市街地再開発事業」(地上43階、高さ約160m)の計画地です。敷地の大部分は更地になっていました。



愛宕地区第一種市街地再開発事業

 南東側から撮影。背後の超高層ビルは左から「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」(地上49階、最高高さ265.75m)、「虎ノ門ヒルズ レジデンシャルタワー」(地上54階、最高高さ221.55m)、「虎ノ門ヒルズ 森タワー」(地上52階、最高高さ255.5m)となっています。



愛宕地区第一種市街地再開発事業

 北東側から2022年10月21日に撮影。



愛宕地区第一種市街地再開発事業

 隣には愛宕神社参道があり、鳥居の先に「出世の階段」があります。









愛宕地区第一種市街地再開発事業 全体工事工程
全体工事工程[出典:港区]

 工事工程です。まずは騎攻茵F地区)から工事が始まり、騎攻茲隆粟後に恭攻茵G地区)の既存建物の解体工事に着手する計画となっています。

■物件概要(騎攻茵泡
事業名:愛宕地区第一種市街地再開発事業
所在地:東京都港区愛宕一丁目
用途:共同住宅、事務所、生活・産業支援施設、店舗、駐車場
階数:地上43階、地下2階
高さ:約160m
構造:鉄筋コンクリート造
敷地面積:約2,900
建築面積:約1,500
延床面積:約55,000
施工者:独立行政法人都市再生機構
特定業務代行者:竹中工務店・野村不動産
設計者:竹中工務店
施工者:竹中工務店
工期:2024年度着工〜2028年度竣工予定