三田小山町西地区第一種市街地再開発事業 完成予想図
完成予想図[出典:東京都環境局]

 麻布十番駅近くで計画されているタワーマンション「三田小山町西地区第一種市街地再開発事業」の最新の完成予想図です。公開された事後調査計画書に掲載されました。最新の規模は住宅A棟は地上42階、高さ約165m、住宅B棟は地上31階、高さ約124m、住宅C棟は地上16階、高さ約64m、オフィス棟は地上8階、高さ約37mで計画されており、計17万7700屐¬1410戸の大規模再開発となっています。また、2022年12月21日に権利変換計画について東京都知事の認可を受けたことが参加組合員の各社より発表されています。この記事では同再開発の概要や現況、地図等を載せています。




三田小山町西地区第一種市街地再開発事業 施設配置及び緑化計画
施設配置及び緑化計画[出典:東京都環境局]

 「三田小山町西地区第一種市街地再開発事業」は北街区と南街区に分かれており、北街区には地上42階、地下1階、高さ約165mの住宅A棟と地上8階、地下1階、高さ約37mのオフィス棟が配置されます。北街区全体の敷地面積は約1万1000屐建築面積は5,800屐延床面積は約10万7000屬覗躙与瑤鰐740戸となっています。

 南街区には地上31階、地下1階、高さ約124mの住宅B棟と地上16階、地下1階、高さ約64mの住宅C棟、そして公園が配置されます。南街区全体の敷地面積は約9,500屐建築面積は5,100屐延床面積は約7万700屬覗躙与瑤鰐670戸となっています。

 事業者は三田小山町西地区市街地再開発組合で三井不動産レジデンシャル、日鉄興和不動産、三菱地所レジデンス、首都圏不燃建築公社が参加組合員として参画。設計と事業推進コンサルタントはアール・アイ・エー、特定業務代行者は戸田建設・大成建設JVで2022年度着工、2027年度竣工、2028年度供用開始予定となっています。

▼三井不動産レジデンシャル:ニュースリリース(2023年1月19日)
「三田小山町西地区第一種市街地再開発事業」権利変換計画認可のお知らせ
〜約2.5ha、住宅・商業・オフィスのミクストユースプロジェクト〜



▼東京都環境局:環境アセスメント(2023年1月13日)
「三田小山町西地区第一種市街地再開発事業」事後調査計画書
※ 2023年1月13日から2023年1月23日まで

▼三菱地所レジデンス:ニュースリリース(2020年9月18日)
「三田小山町西地区第一種市街地再開発事業」
市街地再開発組合設立認可のお知らせ
~約2.5ha、住宅・商業・オフィスのミクストユースプロジェクト~




三田小山町西地区第一種市街地再開発事業 計画地周辺の現況図
計画地周辺の現況図[出典:東京都環境局]

 計画地内の現況図です。特別区道716号は区画道路1号として幅員9mの道路に拡幅されます。



三田小山町西地区第一種市街地再開発事業 建物断面(北街区)
建物断面(北街区)[出典:東京都環境局]

 北街区の住宅A棟(地上42階、高さ約165m)はトライスター型のタワーマンションで住宅フロアは3階〜42階となります。オフィス棟(地上8階、高さ約37m)の1階は店舗となり、オフィスフロアは2階〜8階となります。



三田小山町西地区第一種市街地再開発事業 建物断面(南街区)
建物断面(南街区)[出典:東京都環境局]

 北街区の住宅B棟(地上31階、高さ約124m)は板状のタワーマンションで1階、2階に店舗、2階、3階に生活利便施設(保育所を検討)、そして4階〜31階が住宅フロアとなります。住宅C棟(地上16階、高さ約64m)も1階、2階が店舗となり、住宅フロアは3階〜16階となります。



三田小山町西地区第一種市街地再開発事業 工事工程表
工事工程表[出典:東京都環境局]

 工事は2022年度着工、2027年度竣工予定となっていますが最初の2年間は仮設・解体(除却)工事となっており、建設工事が始まるのは着工から3年目となります。



三田小山町西地区第一種市街地再開発事業 イメージパース
イメージパース[出典:三菱地所レジデンス]

 こちらは当初の完成予想図ですが大幅にデザインが変更になったことがわかります。




三田小山町西地区第一種市街地再開発事業 計画地位置図
計画地位置図[出典:東京都環境局]

 「三田小山町西地区第一種市街地再開発事業」の計画地は東京メトロ南北線「麻布十番」駅の東側で、都営大江戸線「麻布十番」駅もすぐ近くにあります。

 東隣の三田小山町地区は「パークコート麻布十番 ザ タワー」(地上36階、高さ129.06m)、さらに東側の三田小山町東地区には「シティタワー麻布十番」(地上38階、高さ129.92m)があり、4棟のタワーマンションが密集することになります。




三田小山町西地区第一種市街地再開発事業

 2020年12月にヘリから撮影した「三田小山町西地区第一種市街地再開発事業」の計画地方面です。赤い網掛けをした場所が計画地で、隣には「パークコート麻布十番 ザ タワー」(地上36階、高さ129.06m)と「シティタワー麻布十番」(地上38階、高さ129.92m)が並んで建っています。

 ここに麻布十番駅エリアでは最大となる地上42階、高さ約165mのトライスター型のタワーマンションと、既存タワマン2棟と同程度の高さとなる地上31階、高さ約124mのタワーマンションが建設されます。



三田小山町西地区第一種市街地再開発事業

 2022年12月29日に六本木ヒルズの展望台から撮影。赤い網掛けをした場所が「三田小山町西地区第一種市街地再開発事業」の計画地です。その背後に見える大規模な工事現場は「旧逓信省簡易保険局庁舎(かんぽ生命保険東京サービスセンター)」跡地で建設中の「三田ガーデンヒルズ」です。



三田小山町西地区第一種市街地再開発事業

 2022年9月3日に現地から撮影した「三田小山町西地区第一種市街地再開発事業」の北街区方面です。



三田小山町西地区第一種市街地再開発事業

 北街区と南街区の境目です。この道が緩やかなカーブを描く幅員9mの道路に拡幅されます。



三田小山町西地区第一種市街地再開発事業

 南街区方面です。計画地の西側には古川があり、その川沿には広場が整備されます。



三田小山町西地区第一種市街地再開発事業

 南街区の住宅C棟と公園が整備されるあたりにある「東京さぬき倶楽部(旧名:讃岐会館)」です。



三田小山町西地区第一種市街地再開発事業

 香川県生協によって建てられ「讃岐会館」として営業し、香川県人会に経営が譲渡され「東京さぬき倶楽部」に改名された宿泊施設で2020年4月30日に閉館しています。



三田小山町西地区第一種市街地再開発事業

 「東京さぬき倶楽部」前から見た北街区方面です。



三田小山町西地区第一種市街地再開発事業

 敷地北東側から見た北街区方面です。



三田小山町西地区第一種市街地再開発事業

 北西側から撮影。こちらの道路沿いにオフィス棟が建設されます。














事業名:三田小山町西地区第一種市街地再開発事業(北街区)
所在地:東京都港区三田一丁目
交通:東京メトロ南北線・都営大江戸線「麻布十番」駅
用途:共同住宅、オフィス、店舗
総戸数:約740戸
駐車場台数:約310台
階数:地上42階、地下1階(住宅A棟)
   地上8階、地下1階(オフィス棟)
高さ:約165m(住宅A棟)
   約37m(オフィス棟)
敷地面積:約11,000
建築面積:約5,800
延床面積:約107,000屐紛般鎧楡漾約9,300屐⊂Χ隼楡漾約2,100屐共同住宅:約92,900屐駐車場等:約2,700屐
事業主:三田小山町西地区市街地再開発組合
参加組合員:三井不動産レジデンシャル、日鉄興和不動産、三菱地所レジデンス、首都圏不燃建築公社
設計者:アール・アイ・エー
特定業務代行者:戸田建設、大成建設
工期:2022年度着工〜2027年度竣工予定
供用開始:2028年度予定




事業名:三田小山町西地区第一種市街地再開発事業(南街区)
所在地:東京都港区三田一丁目
交通:東京メトロ南北線・都営大江戸線「麻布十番」駅
用途:共同住宅、店舗、保育園
総戸数:約670戸
駐車場台数:約200台
階数:地上31階、地下1階(住宅B棟)
   地上16階、地下1階(住宅C棟)
高さ:約124m(住宅B棟)
   約64m(住宅C棟)
敷地面積:約9,500
建築面積:約5,100
延床面積:約70,700屐幣Χ隼楡漾約1,400屐共同住宅:約64,000屐∪験萢便施設:約700屐駐車場等:約4,600屐
事業主:三田小山町西地区市街地再開発組合
参加組合員:三井不動産レジデンシャル、日鉄興和不動産、三菱地所レジデンス、首都圏不燃建築公社
設計者:アール・アイ・エー
特定業務代行者:戸田建設、大成建設
工期:2022年度着工〜2027年度竣工予定
供用開始:2028年度予定