(仮称)渋谷駅桜丘口地区第一種再開発事業 A街区

 JR「渋谷」駅直結となる超高層オフィスビル「(仮称)渋谷駅桜丘口地区第一種再開発事業 A街区」(地上39階、高さ179.97m)の建設地です。高台側から2022年12月3日に撮影しました。建設地はJR「渋谷」駅の南西側で渋谷駅上空で建設中の新改札口とペデストリアンデッキで接続します。この記事では同再開発の概要や建設状況、地図等を載せています。




(仮称)渋谷駅桜丘口地区第一種再開発事業 完成予想図
完成予想図[出典:CBRE]

 「(仮称)渋谷駅桜丘口地区第一種再開発事業」全体の完成予想図です。左の超高層ビルがA街区(地上39階、高さ179.97m)、右がB街区(地上29階、高さ133m)となっており、A街区の規模は地上39階、地下4階、高さ179.97m、敷地面積8,073屐建築面積7,900屐延床面積18万4718.55屐建築主は渋谷駅桜丘口地区市街地再開発組合(参加組合員:東急不動産)、設計者と施工者は鹿島建設で2023年11月30日竣工予定となっています。B街区については別記事で掲載します。



渋谷駅桜丘口地区第一種市街地再開発事業 用途構成図
用途構成図[出典:東急不動産]

 A街区は39階建てのA1棟と17階建てのA2棟に分かれており、両棟の地下1階〜地上5階は商業施設で物販約50店舗、飲食約50店舗、クリニック等が計画されています。そしてA1棟は7階〜38階がオフィスフロアで一部は起業支援施設となります。A2棟は7〜17階がオフィスフロアとなります。



渋谷駅桜丘口地区第一種市街地再開発事業 配置図
配置図[出典:東急不動産]

 A街区は「渋谷」駅に隣接した街区で、渋谷駅のホーム上空に整備される「(仮称)北自由通路」により「渋谷ストリーム」と接続され、その通路からは「渋谷」駅の新改札口が整備される「(仮称)渋谷駅南口駅橋上駅舎」に接続します。恵比寿側のJRの線路上には「(仮称)南自由通路」も整備されます。



渋谷駅桜丘口地区第一種市街地再開発事業 整備内容
整備内容[出典:東急不動産]

 A街区は渋谷駅西口歩道橋デッキにも接続され駅や周辺地区と結ばれます。また、A1棟内部には立体的縦軸動線「アーバン・コア」が整備されます。



渋谷駅桜丘口地区第一種市街地再開発事業 外観イメージ
完成予想図[出典:東急不動産]

 首都高渋谷線から見た「(仮称)渋谷駅桜丘口地区第一種再開発事業」全体の完成予想図です。A1棟は三角形の近い形をしています。



(仮称)渋谷駅桜丘口地区第一種再開発事業 A1棟 27階平面図
27階平面図[出典:CBRE]

 A1棟の平面図を見ると三角形ということがよくわかります。オフィスの専有部はL字型となっており、直角三角形部分にはエレベーターなどの設備が配置されます。



(仮称)渋谷駅桜丘口地区第一種再開発事業 アーバンコア
アーバンコア[出典:CBRE]

 渋谷駅西口歩道橋デッキから見たA街区の西側低層部です。この角地に地下と地上を結ぶ縦動線となるアーバンコアが整備されます。



(仮称)渋谷駅桜丘口地区第一種再開発事業 アーバンコア地下1階
アーバン・コア地下1階[出典:CBRE]

 A1棟内に整備されるそのアーバン・コアです。単なる移動場所ではなく魅せる空間となっています。



(仮称)渋谷駅桜丘口地区第一種再開発事業 オフィスロビー
オフィスロビー[出典:CBRE]

 5階のオフィスロビーです。天井は鏡張り、床は鏡面仕上げで壁が反射しているため高さを感じる空間となっています。



(仮称)渋谷駅桜丘口地区第一種再開発事業 18号沿道
18号沿道[出典:CBRE]

 A街区とB街区の間を通る18号沿道から見た完成予想図です。左のエスカレーターがある場所がアーバン・コアとなっています。



(仮称)渋谷駅桜丘口地区第一種再開発事業 国道246号沿道
国道246号沿道[出典:CBRE]

 北西側を通る国道246号沿道から見た完成予想図です。デッキで周辺施設と接続するため地上の人の流れはこの図よりも少なくなるのかもしれません。



(仮称)渋谷駅桜丘口地区第一種再開発事業 JR渋谷駅新改札口直結
JR渋谷駅新改札口直結[出典:CBRE]

 「(仮称)渋谷駅桜丘口地区第一種再開発事業 A街区」と「渋谷ストリーム」を結ぶ「(仮称)北自由通路」の完成予想図です。ここにJR渋谷駅の新改札口が整備されます。




(仮称)渋谷駅桜丘口地区第一種再開発事業 A街区

 2022年12月3日に「渋谷スカイ」から撮影した「(仮称)渋谷駅桜丘口地区第一種再開発事業 A街区」(地上39階、高さ179.97m)です。



(仮称)渋谷駅桜丘口地区第一種再開発事業 A街区

 2022年9月23日に上棟しており塔屋まで鉄骨が組まれていますが、屋上ではまだ構造物が建設中のようでした。



(仮称)渋谷駅桜丘口地区第一種再開発事業 A街区

 「渋谷スクランブルスクエア」前のデッキから撮影。三角形の形をしたビルですが、ここから見ると普通の形をした巨大なオフィスビルに見えます。



(仮称)渋谷駅桜丘口地区第一種再開発事業 A街区

 「渋谷ストリーム」とJR「渋谷」駅の間から見上げた様子です。タワークレーンがある場所ではJR「渋谷」駅の新改札口「(仮称)渋谷駅南口駅橋上駅舎」が建設中です。



(仮称)渋谷駅南口駅橋上駅舎

 その新改札口は「(仮称)渋谷駅桜丘口地区第一種再開発事業 A街区」と「渋谷ストリーム」を結ぶペデストリアンデッキの「(仮称)北自由通路」に繋がります。



(仮称)渋谷駅南口駅橋上駅舎

 「渋谷スカイ」から見ろした「(仮称)渋谷駅南口駅橋上駅舎」です。渋谷駅のホーム南端あたりに新改札口が整備されます。



(仮称)渋谷駅桜丘口地区第一種再開発事業 A2棟

 そこから少し恵比寿側に行った場所では17階建ての「(仮称)渋谷駅桜丘口地区第一種再開発事業 A2棟」が建設中です。



(仮称)渋谷駅桜丘口地区第一種再開発事業 A-2棟

 「渋谷ストリーム」側から見たA2棟です。



(仮称)渋谷駅桜丘口地区第一種再開発事業 A街区

 恵比寿側から撮影。高さ約180mのビルがA1棟となります。



(仮称)渋谷駅桜丘口地区第一種再開発事業 A-2棟

 A2棟を西側から見るとガラッと印象が変わります。



(仮称)渋谷駅桜丘口地区第一種再開発事業 A街区

 A1棟側です。こちらも見る方向でガラッと印象が変わるデザインとなっています。



(仮称)渋谷駅桜丘口地区第一種再開発事業 A街区

 オフィスフロアの事務室部分はL字型となっており、こちら側の面の大部分はエレベーターやトイレなどの設備が配置されます。



(仮称)渋谷駅桜丘口地区第一種再開発事業 A街区

 渋谷駅西口歩道橋から見上げた「(仮称)渋谷駅桜丘口地区第一種再開発事業 A街区」です。低層部はこの歩道橋とも接続する商業施設となり、こちらの角側には縦動線のアーバンコアが整備されます。



(仮称)渋谷駅桜丘口地区第一種再開発事業 A街区

 JR「渋谷」駅と「渋谷フクラス」を結ぶペデストリアンデッキから撮影。



(仮称)渋谷駅桜丘口地区第一種再開発事業 A街区

 渋谷スクランブル交差点から撮影。



渋谷

 渋谷駅周辺の超高層化が年々進んでいます。



(仮称)渋谷駅桜丘口地区第一種再開発事業 A街区

 別の日に「渋谷パルコ」から撮影。



(仮称)渋谷駅桜丘口地区第一種再開発事業 A街区

 「(仮称)渋谷駅桜丘口地区第一種再開発事業 A街区」のビル内に照明を設置してカラフルなクリスマスツリーが点灯していました。









(仮称)渋谷駅桜丘口地区第一種再開発事業 A街区 建築計画

 A街区の建築計画のお知らせです。

■物件概要(A街区)■
計画名:(仮称)渋谷駅桜丘口地区第一種再開発事業 A街区
所在地:東京都渋谷区桜丘町2-5,2-17,101-1,102-1 他
交通:JR・京王・東急・東京メトロ「渋谷」駅
用途:事務所、店舗、駐車場 等
階数:地上39階、地下4階
高さ:179.97m
構造:鉄骨造、鉄骨鉄筋コンクリート造
基礎工法:直接基礎、杭基礎
敷地面積:8,073
建築面積:7,900
延床面積:184,718.55
事業主:渋谷駅桜丘口地区市街地再開発組合
参加組合員:東急不動産
設計者:鹿島建設
施工者:鹿島・戸田建設共同企業体(A街区:鹿島建設)
工期:2019年5月1日着工〜2023年11月30日竣工予定