国際新赤坂ビル西館・東館

 赤坂で解体工事中の「国際新赤坂ビル」です。「六本木ヒルズ」から2022年11月27日に撮影しました。左が地上18階、高さ79.95mの西館、右が地上24階、高さ99.75m、最高高さ139.3mの東館で、西館の跡地には地上19階、高さ約110m、東館の跡地には地上41階、高さ約230mの超高層ビルが「(仮称)赤坂二・六丁目地区開発計画」としてTBSと三菱地所によって建設されます。この記事では同再開発の概要や国際新赤坂ビルの解体状況、地図等を載せています。




(仮称)赤坂二・六丁目地区開発計画 完成イメージ
外観イメージ[出典:三菱地所]

 「国際新赤坂ビル」の跡地に建設される「(仮称)赤坂二・六丁目地区開発計画」の完成予想図です。赤坂駅直結の大規模再開発で、左が地上41階、高さ約230mの東館、右が地上19階、高さ約110mの西館の2棟が建設されます。

 規模は東館が地上41階、地下4階、高さ約230m、敷地面積約8,800屐延床面積約17万屐∪彰曚地上19階、地下3階、高さ約110m、敷地面積約5,400屐延床面積約4万屐⇔湘錣了業者は三菱地所とTBSで西館は2027年度竣工、東館は2028年度竣工、供用開始は2028年度予定となっています。



赤坂エンタテインメント・シティ エリアイメージパース
エリアイメージパース[出典:TBSホールディングス]

 同再開発はTBSホールディングスより「赤坂エンタテインメント・シティ計画」として発表されており、周辺にはTBSが所有する「TBS放送センター」や「赤坂Bizタワー」など複数の建物があり、TBSによる赤坂の街が大きく拡大します。

※ 環境アセスの資料に掲載された規模は東館が地上44階、塔屋1階、地下4階、高さ約240m、敷地面積約8,800屐建築面積約5,500屐延床面積約17万9000屐∪彰曚地上23階、塔屋1階、地下2階、高さ約120m、敷地面積約5,400屐建築面積約4,300屐延床面積約4万2000屬箸覆辰討い泙后Eブログでは事業者が発表した規模を正として扱っています。



(仮称)赤坂二・六丁目地区開発計画 建物用途構成イメージ
建物用途構成イメージ[出典:三菱地所]

 東館のフロア構成は低層部に商業施設、インキュベーション施設(約1,000)、7〜40階がオフィスフロアとなります。

 西館のフロア構成は1〜6階が劇場・ホール(約1万1000)、7〜18階がホテル(約1万2000)となります。



(仮称)赤坂二・六丁目地区開発計画 配置予定図
配置予定図[出典:東京都環境局]

 東館は楕円に近い形で板状の超高層オフィスビルとなり、西館は箱型の複合ビルとなります。両棟は赤坂通りに面しており、その地下にある東京メトロ千代田線「赤坂」駅と直結します。



(仮称)赤坂二・六丁目地区開発計画 計画地位置図(詳細)
計画地位置図(詳細)[出典:東京都環境局]

 東館の計画地は「国際新赤坂ビル東館」(地上24階、高さ99.75m、最高高さ139.3m)と「赤坂鳳月堂ビル」と「インソムニア赤坂」(解体済み)がある場所で、西館の計画地は「国際新赤坂ビル西館」(地上18階、高さ79.95m)がある場所となっており、現在は「国際新赤坂ビル」の解体工事が行われています。



(仮称)赤坂二・六丁目地区開発計画 駅・まち一体空間のイメージ
駅・まち一体空間のイメージ[出典:三菱地所]

 駅直結と言っても長い地下通路があったり、改札までかなり遠かったりする場所もありますが、ここの再開発は「赤坂」駅の改札の目の前に位置しており、駅から地上まで連続した空間で移動できるようになります。



(仮称)赤坂二・六丁目地区開発計画 駅・まち一体空間のイメージ
駅・まち一体空間のイメージ[出典:三菱地所]

 このように「赤坂」駅の改札前が同再開発となっており、駅とまちの境界を感じさせない駅前空間が地下2階から地上にかけて広がります。



(仮称)赤坂二・六丁目地区開発計画 駅・まち一体空間のイメージ
駅・まち一体空間のイメージ[出典:三菱地所]

 駅前は吹き抜けの空間となっており、地上からは地下の駅前空間を見下ろすことができるようになります。



赤坂エンタテインメント・シティ 外観イメージ
外観イメージ[出典:TBSホールディングス]

 東棟低層部の外観イメージです。広場は合計約4,900崟鞍される計画となっています。



赤坂エンタテインメント・シティ 外観イメージ
外観イメージ[出典:TBSホールディングス]

 西棟低層部の外観イメージです。




(仮称)赤坂二・六丁目地区開発計画 計画地位置図(広域)
計画地位置図(広域)[出典:東京都環境局]

 「(仮称)赤坂二・六丁目地区開発計画」は東京メトロ千代田線「赤坂」駅直結となります。

 徒歩圏には東京メトロ銀座線・南北線「溜池山王」駅、東京メトロ丸の内線「国会議事堂」駅、東京メトロ丸の内線・銀座線「赤坂見附」駅、東京メトロ半蔵門線・有楽町線「永田町」駅といった様々な路線があります。




国際新赤坂ビル東館

 2022年11月27日に西側から撮影した「国際新赤坂ビル東館」(地上24階、高さ99.75m、最高高さ139.3m)です。ビル本体の高さが99.75m、鉄塔も含めた高さが139.3mで、ビル本体の最上階まで解体用の足場が設置されていました。

 跡地は「(仮称)赤坂二・六丁目地区開発計画 東館」(地上41階、高さ約230m)の建設予定地となっています。



国際新赤坂ビル東館

 北側から撮影。撮影場所の真後ろにある「赤坂Bizタワー」(地上39階、高さ179.3m)の反射でしょうか。窓がいっぱい反射していました。



国際新赤坂ビル東館

 東側から撮影。



国際新赤坂ビル東館

 南側から撮影。まずは最上部にある鉄塔の解体から始まることになるかと思われます。



国際新赤坂ビル西館

 北側から撮影した「国際新赤坂ビル西館」(地上18階、高さ79.95m)です。こちらはビルの真ん中あたりまで解体用の足場が組まれていました。

 跡地は「(仮称)赤坂二・六丁目地区開発計画 西館」(地上19階、高さ約110m)の建設予定地となっています。



国際新赤坂ビル西館

 西側から撮影。



国際新赤坂ビル西館

 南側から撮影。



国際新赤坂ビル西館

 東側から撮影。



国際新赤坂ビル西館・東館

 同じ日に「六本木ヒルズ」から撮影。



国際新赤坂ビル西館・東館

 「国際新赤坂ビル」の左側のビルが「赤坂Bizタワー」(地上39階、高さ179.3m)で、「(仮称)赤坂二・六丁目地区開発計画 東館」(地上41階、高さ約230m)はこれよりも50mほど高いので、背後の地平線あたりまでを隠す超高層ビルとなりそうです。そのため現在はギリギリ見えている「日本武道館」も見えなくなりそうです。



赤坂二・六丁目建物解体工事

 解体工事のお知らせです。東館の高さ100mは鉄塔を除いたビル本体の高さです。














■物件概要(建替え前)■
名称:国際新赤坂ビル西館
所在地:東京都港区赤坂6丁目1-20
交通:東京メトロ千代田線「赤坂」駅
用途:オフィス・店舗
階数:地上18階、塔屋1階、地下3階
高さ:79.95m
構造:鉄骨造・一部鉄骨鉄筋コンクリート造
敷地面積:5,493.22
建築面積:−
延床面積:33,347.82
建築主:国際自動車
設計者:三菱地所
施工者:大成建設
工期:1980年9月30日竣工

■物件概要(建替え後)■
名称:(仮称)赤坂二・六丁目地区開発計画 西館
所在地:東京都港区赤坂6丁目1番の一部
交通:東京メトロ千代田線「赤坂」駅 直結
   東京メトロ銀座線・南北線「溜池山王」駅 徒歩5分
   東京メトロ銀座線・丸ノ内線「赤坂見附」駅 徒歩6分
用途:劇場、ホール、ホテル、駐車場等
階数:地上19階、地下3階
高さ:約110m
構造:鉄骨造(地下:鉄筋鉄骨造、鉄筋コンクリート造)
敷地面積:約5,400
建築面積:約4,300屐粉超アセスより)
延床面積:約42,000
事業主:三菱地所、TBSホールディングス
設計者:−
施工者:−
工期:2022年7月1日解体着工〜2027年度竣工予定(※解体を含む)
供用開始:2028年度予定




■物件概要(建替え前)■
名称:国際新赤坂ビル東館
所在地:東京都港区赤坂6丁目14-27
交通:東京メトロ千代田線「赤坂」駅
用途:オフィス・店舗
階数:地上24階、塔屋1階、地下3階
高さ:99.75m(最高高さ139.3m)
構造:鉄骨造・一部鉄骨鉄筋コンクリート造
敷地面積:7,620.90
建築面積:−
延床面積:47,698.18
建築主:国際自動車
設計者:三菱地所
施工者:大林組
工期:1980年9月30日竣工

■物件概要(建替え後)■
名称:(仮称)赤坂二・六丁目地区開発計画 東館
所在地:東京都港区赤坂2丁目14番の一部
交通:東京メトロ千代田線「赤坂」駅 直結
   東京メトロ銀座線・南北線「溜池山王」駅 徒歩5分
   東京メトロ銀座線・丸ノ内線「赤坂見附」駅 徒歩6分
用途:事務所、店舗、インキュベーション施設、駐車場等
階数:地上41階、地下4階
高さ:約230m
構造:鉄骨造(地下:鉄筋鉄骨造、鉄筋コンクリート造)
敷地面積:約8,800
建築面積:約5,500屐粉超アセスより)
延床面積:約179,000
事業主:三菱地所、TBSホールディングス
設計者:−
施工者:−
工期:2022年7月1日解体着工〜2028年度竣工予定(※解体を含む)
供用開始:2028年度予定