JR「高輪ゲートウェイ」駅前の大規模再開発「品川開発プロジェクト(第�鬼�) 3街区」で建設中の「高輪ゲートウェイシティ(仮称) 複合棟��」(地上31階、高さ166.86m)の完成予想図です。現地看板を撮影しました。中央が3街区の複合棟�兇如�低層部に商業施設が入る超高層オフィスビルとなります。この記事では同再開発の概要や建設状況、地図等を載せています。
高輪ゲートウェイシティ 複合棟�兇砲弔い�
複合棟�� 完成予想図[出典：JR東日本]
「高輪ゲートウェイシティ(仮称) 複合棟��」はJR「高輪ゲートウェイ」駅の北西側で建設中の超高層ビルで、規模は地上31階、地下5階、高さ166.86m、敷地面積1万4996.38�屐�建築面積1万835.82�屐�延床面積は20万8164.26�屐�建築主はJR東日本、設計者は品川開発プロジェクト(第�鬼�)設計共同企業体（構成員代表者：JR東日本設計）、施工者は大林組で2026年3月31日竣工予定となっています。
完成予想図[出典：JR東日本]
「品川開発プロジェクト(第�鬼�)」で建設される「高輪ゲートウェイシティ(仮称)」全体の完成予想図です。1〜4街区に分かれており、右側の田町駅方面から順に、1街区の住宅棟(地上44階、高さ172.12m)、2街区の文化創造棟(地上6階、高さ44.98m)、3街区の複合棟��(地上31階、高さ166.86m)、4街区の複合棟��(地上30階、高さ161.43m)で、1街区から4街区は南北約1.1kmのデッキで接続されます。
3街区の複合棟�兇稜惴紊任賄埀沈�草線・京急本線「泉岳寺」駅に直結する「泉岳寺駅地区第二種市街地再開発事業」(地上30階、最高高さ145m)が建設され、3街区とデッキで接続する計画となっています。そのため、3街区は高輪ゲートウェイ駅にも泉岳寺駅にも近い立地となります。
配置図[出典：JR東日本]
同プロジェクトの計画地からは、明治初期(約150年前)に当時は海だった場所を埋め立て石垣を築き、そこを蒸気機関車が通した「高輪築堤」が出土したことが話題になりました。3街区ではその「高輪築堤」を80m現地保存するため、計画建物位置を東側(線路側)へ移動することとなり都市計画変更が行われました。その影響により2025年3月31日竣工予定から2026年3月31日竣工予定に変更になっています。
複合棟�� 東側テラス完成予想図[出典：JR東日本]
東側(線路側)に設置されるテラスの完成予想図です。複合棟�兇歪秡愽瑤望Χ隼楡澆�入るオフィスビルとなります。
複合棟�� 2階デッキ完成予想図[出典：JR東日本]
隣接街区を結ぶ2階デッキの完成予想図です。1街区〜4街区を結ぶ南北約1.1kmのデッキでは、モビリティ走行実験が行われることになっており、この完成予想図にはセグウェイで移動する人も描かれています。
複合棟�� オフィスロビー完成予想図[出典：JR東日本]
オフィスロビーの完成予想図です。
位置図
現地に建築計画のお知らせと一緒に設置されている各街区の位置図です。「高輪ゲートウェイシティ(仮称) 複合棟��」は3街区に位置しており、南隣の4街区経由でJR山手線・京浜東北線「高輪ゲートウェイ」駅に接続し、西隣に建設される「泉岳寺駅地区第二種市街地再開発事業」経由で第一京浜の地下にある都営浅草線・京急本線「泉岳寺」駅に接続します。
建設状況
2022年11月5日に「品川開発プロジェクト(第�鬼�) 3街区」の南端から撮影した「高輪ゲートウェイシティ(仮称) 複合棟��」(地上31階、高さ166.86m)の建設地です。以前は高輪ゲートウェイ駅のペデストリアンデッキから撮影できましたが、デッキに大きな仮囲いが設置されほぼ見えなくなりました。
敷地の西側には外装モックアップが設置されていたと思われる鉄骨がありました。
敷地北西側から撮影。この辺りは2街区と3街区の境界あたりのため、3街区は黄色の重機の奥あたりかと思われます。街区の境界はパッと見てではわかりません。
「お化けトンネル」とも呼ばれる「高輪橋架道橋下区道」の入り口から撮影。重機が色々見える場所が3街区です。
あまり良い撮影スポットがなかったのでJR京浜東北線の車内から撮影。
奥に見えてるYAMAHAの看板があるビル前あたりに繋がる道路が整備され、その道路より左側（南側）が3街区となります。
地図
物件概要
3街区の複合棟�兇侶�築計画のお知らせです。
■物件概要■
仮称：高輪ゲートウェイシティ(仮称) 複合棟��
事業名：品川開発プロジェクト(第�鬼�) 3街区
所在地：東京都港区港南２丁目、芝浦4丁目、高輪2丁目
交通：JR山手線・京浜東北線「高輪ゲートウェイ」駅
都営浅草線・京急本線「泉岳寺」駅
主要用途：事務所、物販店舗、飲食店、フィットネス、クリニック、子育新施設、地域冷暖房施設、自動車車庫等
階数：地上31階、地下5階、塔屋1階
高さ：166.86m
構造：鉄骨造 一部 鉄筋鉄骨コンクリート造、鉄筋コンクリート造
基礎工法：杭基礎、直接基礎
敷地面積：14,996.38��
建築面積：10,835.82��
延べ面積：208,164.26��
建築主：東日本旅客鉄道
設計者：品川開発プロジェクト(第�鬼�)設計共同企業体（構成員代表者：JR東日本設計）
施工者：大林組
工期：2022年2月1日着工〜2026年3月31日竣工予定
開業：2025年度中予定
- カテゴリ
- 品川区
