地上32階、高さ118m「シティタワー綾瀬」の建設状況！綾瀬駅前の大規模分譲タワマン（2022.11.2） : 超高層マンション・超高層ビル

　綾瀬駅前のタワーマンション「シティタワー綾瀬」(地上32階、最高高さ118m)の建設地です。2022年11月2日に綾瀬駅のホームから撮影しました。写真左側(西側)にタワマン本体が建設され、右側(東側)に東口駅前交通広場が整備されます。この記事では同タワマンの概要や建設状況、地図等を載せています。

外観完成予想図[出典：公式HP]

　「シティタワー綾瀬」の完成予想図です。規模は地上32階、地下1階、高さ109.99m、最高高さ118.00m、敷地面積3,643.67㎡、建築面積1,837.59㎡、延床面積4万7092.02㎡、総戸数427戸、店舗6区画、建築主(売主)は住友不動産、設計者と施工者は長谷工コーポレーションで2024年12月中旬竣工、2025年6月下旬から入居開始予定となっています。。

　当初は2023年1月中旬から販売開始予定でしたが、現在は2023年3月上旬からの販売開始予定に変更になっています。販売間取りは1LDK～3LDK、専有面積は43.87㎡～73.72㎡（トランクルーム含む）、バルコニー面積11.00㎡～35.02㎡で計画されています。

東口駅前交通広場イメージ図[出典：足立区]

　敷地東側には東口駅前交通広場が2024年10月末工事完了予定で整備されます。さらに東側には「東綾瀬公園」とハト広場、さらに東には足立区立綾瀬小学校となっているため、東側は低層階からも開けた視界が広がります。

位置図[出典：公式HP]

　建設地は「綾瀬」駅の東口前で徒歩1分となります。東口を出ると目の前に信号があり、その信号を渡ると敷地のためタイミングが合えば駅の敷地からマンションの敷地までは10秒くらいで行けそうな距離となっています。また、西隣には「イトーヨーカドー綾瀬店」があります。

　綾瀬駅は東京メトロ千代田線とJR常磐線(各駅停車)の2路線が相互直通運転を行っています。都心側が東京メトロ千代田線で隣駅は北千住駅となり、その逆側はJR常磐線の各駅停車で隣駅は亀有駅となっています。また、本数は多くはありませんが綾瀬駅が始発の電車もあるので座って通勤することも可能です。

　2022年11月2日に綾瀬駅のホームから撮影した「シティタワー綾瀬」(地上32階、最高高さ118m)の建設地です。ここは「旧エトセトラビル」と「旧サンポップビル」の跡地です。こちらは敷地西側でタワーマンション本体が建設される場所となっています。

　地上から見ても特に変わりはなさそうだったので、今回は綾瀬駅のホームからの撮影のみです。

　交通広場が整備される敷地東側です。

　奥に見える木々が「東綾瀬公園」です。

　建築計画のお知らせです。数値は公式HPの値を優先して掲載しています。

■物件概要■
名称：シティタワー綾瀬
事業名：(仮称)足立区綾瀬３丁目計画
所在地：東京都足立区綾瀬三丁目4番4他（地番）
交通：東京メトロ千代田線「綾瀬」駅徒歩1分
用途：共同住宅・店舗
階数：地上32階、地下1階
高さ：109.99m(最高118.00m)
敷地面積：3,643.67㎡
建築面積：1,837.59㎡
延床面積：47,092.02㎡
構造：鉄筋コンクリート造
基礎工法：杭基礎
建築主：住友不動産
設計者：長谷工コーポレーション
施工者：長谷工コーポレーション
工期：2022年4月1日着工～2024年12月中旬竣工予定
入居：2025年6月下旬予定
公式HP：https://www.sumitomo-rd-mansion.jp/shuto/ayase/