地上13階、高さ85.34m「(仮称)ドコモ代々木第二ビル」の建設状況！ドコモタワーの隣で建設中（2022.10.25） : 超高層マンション・超高層ビル

　代々木で建設中の「(仮称)ドコモ代々木第二ビル」(地上13階、高さ85.34m)です。2022年10月25日に撮影しました。NTTドコモが建築主の電気通信事業用のビルとなります。この記事では同ビルの概要や建設状況、地図等を載せています。

　「(仮称)ドコモ代々木第二ビル」の規模は地上13階、地下1階、高さ85.34m、敷地面積1,879.00㎡、建築面積1,066.75㎡、延床面積1万3745.05㎡、用途は電気通信事業用建物、建築主はNTTドコモ、設計者はNTTファシリティーズ、施工者は竹中工務店を代表としたドコモ代々木第二ビル新築工事共同企業体で2023年3月末日竣工予定となっています。

　建設地は「NTTドコモ代々木ビル（ドコモタワー）」(地上27階、最高高さ239.85m)と「タイムズスクエアビル」の間で、最寄駅は「代々木」駅となりますが、「新宿」駅や「新宿三丁目」駅も徒歩圏にあります。

　2022年10月25日に北側にある「バスタ新宿」から撮影した「(仮称)ドコモ代々木第二ビル」(地上13階、高さ85.34m)です。

　背後の「エンパイアステートビル」のような超高層ビルが「NTTドコモ代々木ビル（ドコモタワー）」(地上27階、最高高さ239.85m)で、左のビルが「高島屋新宿店」などが入る「タイムズスクエアビル」です。

　高層部にズームです。撮影時は塔屋の外壁設置がもうすぐ終わりそうな段階まで工事が進んでいました。

　窓があるのは低層部だけなので、事務室は低層部のみで他は通信設備が入るフロアとなりそうです。

　「タイムズスクエアビル」南端のデッキから撮影。

　北西側から見上げた様子です。見た感じでは5階までは事務室がありそうです。

　低層部です。店舗が入りそうな雰囲気もありますが、建築計画の用途には「電気通信事業用建物」と書いてあるのみです。

　南東側のビルの隙間から見た様子です。

　東側にある「新宿御苑」から撮影。

　ビルの高層部が見えました。

　「新宿御苑」内の西側を散策すると見える場所が多かったです。

　「(仮称)ドコモ代々木第二ビル」の東側はビルの裏側となるようで、窓のないパネルが貼られただけの壁が設置中でした。

　この日は曇り空でしたが青空の日にまた行きたい場所でした。

　「(仮称)ドコモ代々木第二ビル」にズームです。やっぱりビルは窓があった方がいいですね。

　建築計画のお知らせです。

■物件概要■
計画名：(仮称)ドコモ代々木第二ビル
所在地：東京都渋谷区千駄ヶ谷五丁目26-28、24-10(一部)
交通：JR各線・都営大江戸線「代々木」駅
　　　JR・都営・小田急・京王「新宿」駅
　　　東京メトロ副都心線「新宿三丁目」駅
用途：電気通信事業用建物
階数：地上13階、地下1階
高さ：85.34m
構造：鉄骨鉄筋コンクリート+鉄骨造
基礎工法：直接基礎
敷地面積：1,879.00㎡
建築面積：1,066.75㎡
延床面積：13,745.05㎡
建築主：NTTドコモ
設計者：NTTファシリティーズ
施工者：ドコモ代々木第二ビル新築工事共同企業体(代表：竹中工務店)
工期：2021年1月中旬着工～2023年3月末日竣工予定