虎ノ門ヒルズ ステーションタワー

 虎ノ門で建設中の「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」(地上49階、最高高さ265.75m)です。2022年9月17日に北東側から撮影しました。「虎ノ門ヒルズ」を構成するビルの中では最も高い超高層ビルとなります。この記事では同ビルの概要や建設状況、地図等を載せています。




虎ノ門ヒルズ ステーションタワー イメージパース
ステーションタワー イメージパース[出典:森ビル]

 「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」の規模は地上49階、塔屋1階、地下4階、高さ264m、最高高さ265.75m、敷地面積9,907.59屐建築面積8,060.89屐延床面積23万8441.51屐∋業者は虎ノ門一・二丁目地区市街地再開発組合、建築主は参加組合員の森ビル、設計者は森ビル、施工者は鹿島建設で2023年7月の竣工予定となっています。



虎ノ門ヒルズ ステーションタワー 配置図
配置図[出典:森ビル]

 ステーションタワーはA-1街区〜A-4街区まである「虎ノ門一・二丁目地区第一種市街地再開発事業」のA-1街区に位置しており、A-1街区の東側には地上4階、高さ30.15mとなるA-2街区、西側には地上12階、高さ59mとなるA-3街区「虎ノ門ヒルズ 江戸見坂テラス」となっています。そして北側のA-4街区には公園が整備され、西側と南側の既存の道路を閉鎖して歩行者専用道路が整備されます。



虎ノ門ヒルズ 断面図
断面図[出典:森ビル]

 ステーションタワーのフロア構成は、地下と低層部が東京メトロ日比谷線「虎ノ門ヒルズ」駅に直結する商業施設、その上階には事務所とホテルが配置され、ホテル上階の中高層部は再びオフィスフロアとなります。そして最上部にはビジネス発信拠点が配置されます。

 A-2街区は東京メトロ日比谷線「虎ノ門ヒルズ」駅に直結する商業施設で、「虎ノ門ヒルズ 江戸見坂テラス」は商業・住宅事務所で構成される複合施設となります。



虎ノ門ヒルズ A-2街区 イメージパース
A-2街区 イメージパース[出典:森ビル]

 「虎ノ門ヒルズ A-2街区」(地上4階、高さ30.15m)の完成予想図です。既存の「虎ノ門ヒルズ 森タワー」と「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」を歩行者デッキで接続する商業施設となります。


虎ノ門ヒルズ駅
虎ノ門ヒルズ駅 イメージパース[出典:東京地下鉄]

 A-2街区とステーションタワーは歩行者デッキで接続されますが、両棟は地下にある東京メトロ日比谷線「虎ノ門ヒルズ」駅に直結し、ホーム下に整備されるコンコースでも両棟は接続されます。



虎ノ門ヒルズ 江戸見坂テラス イメージパース
江戸見坂テラス イメージパース[出典:森ビル]

 A-3街区の「虎ノ門ヒルズ 江戸見坂テラス」(地上12階、高さ59m)の完成予想図です。低層部のバルコニーがある場所が住宅フロアで、その上がオフィスフロアとなります。

 同ビルと「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」は歩行者デッキで接続され、さらに西隣の「虎の門病院」側にも歩行者デッキで接続されます。



虎ノ門ヒルズ 構成図
虎ノ門ヒルズ 構成図[出典:レジデンシャルタワー公式HP]

 「虎ノ門ヒルズ」全体の完成予想図です。各棟の高さは以下の通りで200m超えが3棟ある超高層ビル群となります。

・虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー(地上36階、最高高さ185.415m)
・虎ノ門ヒルズ 森タワー(地上52階、最高高さ255.5m)
・虎ノ門ヒルズ レジデンシャルタワー(地上54階、最高高さ221.55m)
・虎ノ門ヒルズ ステーションタワー(地上49階、最高高さ265.75m)




虎ノ門ヒルズ 位置図
位置図[出典:森ビル]

 中央の緑色部分が「虎ノ門ヒルズ」全体で、ステーションタワーとA-2街区は東京メトロ日比谷線「虎ノ門ヒルズ」駅に直結し、北側にある東京メトロ銀座線「虎ノ門」駅とは地下通路で接続します。

 各棟はデッキで接続され、レジデンシャルタワーの南側にある愛宕山にもデッキで接続されます。さらには西側の「虎ノ門二丁目地区」ともデッキで接続され、将来的には「虎ノ門二丁目地区」から西側の「赤坂インターシティAIR」(溜池山王駅と地下通路で接続)にもデッキで接続される計画となっているため、道路を渡らず広範囲を移動できるようになります。




虎ノ門ヒルズ ステーションタワー

 2022年9月17日に北東側となるビジネスタワー前から撮影した「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」(地上49階、最高高さ265.75m)です。



虎ノ門ヒルズ ステーションタワー

 南東側から撮影。



虎ノ門ヒルズ ステーションタワー

 建設地の東側にある桜田通り上空では、ステーションタワーとA-2街区を結ぶ大規模な歩行者デッキの建設が始まっていました。



虎ノ門ヒルズ ステーションタワー

 かなりの幅があるデッキになることがわかります。



虎ノ門ヒルズ ステーションタワー

 通常の歩道橋よりも少し低く感じましたが、こうして見るとあまり変わらないですかね。



虎ノ門ヒルズ ステーションタワー

 南東側低層部です。斜めになっている場所にはエスカレーターが設置されるものと思われます。



虎ノ門ヒルズ ステーションタワー

 出発地点です。詳細なフロア構成は不明ですが登った先がホールか何かになるのかもしれません。



虎ノ門ヒルズ ステーションタワー

 南西側から見上げた様子です。



虎ノ門ヒルズ ステーションタワー

 南東側にある急坂の江戸見坂を登ったところから撮影。南面と北面で太さがことなるデザインということがわかります。



虎ノ門ヒルズ ステーションタワー

 西側の「虎の門病院」前から撮影。



虎ノ門ヒルズ ステーションタワー

 先ほどの出発点にズームです。細いV字の柱だけで支えています。



虎ノ門ヒルズ ステーションタワー

 北西側から撮影。



虎ノ門ヒルズ ステーションタワー

 少し離れて外堀通りに環二通りが接続する赤坂一丁目交差点から見た様子です。手前のタワークレーンが見える場所は「虎ノ門二丁目地区第一種市街地再開発事業 業務棟」(地上38階、最高高さ184.925m)の建設地です。



虎ノ門ヒルズ ステーションタワー

 もっと離れて地下に溜池山王駅があるあたりから撮影。かなり大きな超高層ビルということがわかります。



虎ノ門ヒルズ ステーションタワー

 場所は変わって南東側にある愛宕山から見た「虎ノ門ヒルズ」です。左から最高高さ265.75mのステーションタワー、最高高さ221.55mのレジデンシャルタワー、最高高さ255.5mの森タワーとなっています。



虎ノ門ヒルズ ステーションタワー

 「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」にズームです。



虎ノ門ヒルズ ステーションタワー

 南側の神谷町駅近くにあるオランダヒルズから撮影。南面は上部に向かって太くなるデザインというこがよくわかります。また、下の方では下部に向かって太くなる北面が見え始めていることもわかります。



虎ノ門ヒルズ ステーションタワー

 日付は変わって9月15日に札の辻歩道橋から撮影。ここから見ると東京タワーの背後に「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」が見えます。



虎ノ門ヒルズ ステーションタワー

 9月16日に江戸川区の自宅から撮影。最上部には様々な価値創造活動やビジネスイベント等に対応するフォーラム、ギャラリー、レストラン等を有する多機能複合施設を配置するとされています。一般の人が行ける場所になるのか気になるところです。



虎ノ門ヒルズ ステーションタワー

 9月21日に「六本ヒルズ」の展望台から撮影。2022年7月22日に上棟したことが発表されていましたが再び鉄骨が組まれ始めています。最上部の鉄骨が全て組まれたときが上棟かと思っていましたが、ここは最上部に鉄骨が到達したときを上棟としているようです。



虎ノ門ヒルズ ステーションタワー

 少し広角で撮影。この超高層ビルの密集度が個人的に大好きです。




虎ノ門ヒルズ 江戸見坂テラス

 A-3街区で建設中の「虎ノ門ヒルズ 江戸見坂テラス」です。規模は地上12階、地下1階、高さ59m、延床面積7,986.11屬如▲侫蹈構成は1〜2階が商業施設、3〜5階が共同住宅、6〜12階が事務所となります。



虎ノ門ヒルズ 江戸見坂テラス

 低層部の斜めになっている箇所が住宅フロアとなります。



虎ノ門ヒルズ 江戸見坂テラス

 この左側では「ニッショーホール」があった「日本消防会館」が地上14階、高さ69.55mのビルへ建て替え工事中です。




虎ノ門ヒルズ A-2街区

 南西側から見た「虎ノ門ヒルズ A-2街区」の建設地です。地上4階、地下3階、高さ30.15m、延床面積8,761.02屬両Χ隼楡澆箸覆蠅泙后



虎ノ門ヒルズ A-2街区

 北西側から撮影。桜通りに面した商業施設で「虎ノ門ヒルズ 森タワー」と「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」を大規模な歩行者デッキで結ぶビルとなります。また、地下では東京メトロ日比谷線「虎ノ門ヒルズ」駅に直結します。



虎ノ門ヒルズ A-2街区

 北側から撮影。完成予想図を見ると鋭角に切り立ったデザインとなっていますが、今のところそういった様子はありません。









虎ノ門ヒルズ ステーションタワー 建築計画のお知らせ

 建築計画のお知らせです。

■物件概要(A-1街区)■
名称:虎ノ門ヒルズ ステーションタワー
事業名:虎ノ門一・二丁目地区第一種市街地再開発事業 A-1街区 施設建築物
所在地:東京都港区虎ノ門2丁目11番1外
交通:東京メトロ日比谷線「虎ノ門ヒルズ」駅
   東京メトロ銀座線「虎ノ門」駅
用途:事務所、店舗、ホテル、集会場、駐車場等
階数:地上49階、塔屋1階、地下4階
高さ:264.00m(最高265.75m)
構造:鉄骨造、鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造
基礎工法:直接基礎・杭基礎併用
敷地面積:9,907.59
建築面積:8,060.89
延床面積:238,441.51
事業者:虎ノ門一・二丁目地区市街地再開発組合
参加組合員:森ビル
建築主:森ビル
設計者:森ビル
施工者:鹿島建設
工期:2019年11月25日着工〜2023年7月15日竣工予定