(仮称)愛宕地区第一種市街地再開発事業 イメージパース
イメージパース[出典:港区]

 東京都港区愛宕で計画されている「(仮称)愛宕地区第一種市街地再開発事業」(地上43階、高さ約160m)の完成予想図です。低層部に店舗や事務所、中高層部が共同住宅となるタワーマンションとなります。この記事では同タワマンの概要や現況、地図等を載せています。




(仮称)愛宕地区第一種市街地再開発事業 断面図
断面図[出典:港区]

 計画地はF地区とG地区に分かれており、タワーマンションが建設されるF地区の規模は地上43階、地下2階、高さ約160m、敷地面積約2,910屐建築面積約1,500屐延床面積約55,000屐∋業者は都市再生機構、特定業務代行者は竹中工務店で2023年12月着工、2028年6月竣工予定となっています。G地区は店舗、寺院で構成される地上3階、高さ約15m、延床面積約950屬侶物となります。



(仮称)愛宕地区第一種市街地再開発事業 断面図
断面図[出典:港区]

 フロア構成は1階が店舗、2階が生活・産業支援施設、2〜3階が住宅の共用施設?、4〜6階が事務所、そして7〜43階が住宅フロアとなります。



(仮称)愛宕地区第一種市街地再開発事業 配置計画図
配置計画図[出典:港区]

 建設地は愛宕神社がある愛宕山の東側の麓で、北側がG地区、南側がF地区となっており、両地区の間には有名な「出世の階段」があります。また、F地区南側の道路は愛宕山を通り抜ける愛宕隧道(愛宕トンネル)があり、こちらは東京23区内唯一の山岳トンネルとしても有名です。



(仮称)愛宕地区第一種市街地再開発事業 1階平面図
1階平面図[出典:港区]

 1階平面図です。F地区の店舗スペースはあまり広くはなさそうですが、G地区にも店舗スペースがあります。




(仮称)愛宕地区第一種市街地再開発事業 北側立面図
北側立面図[出典:港区]

 立面図です。




(仮称)愛宕地区第一種市街地再開発事業 東側立面図
東側立面図[出典:港区]



(仮称)愛宕地区第一種市街地再開発事業 南側立面図
南側立面図[出典:港区]



(仮称)愛宕地区第一種市街地再開発事業 西側立面図
西側立面図[出典:港区]

 波を打つような塔屋が特徴的です。




(仮称)愛宕地区第一種市街地再開発事業 位置図
位置図[出典:港区]

 「(仮称)愛宕地区第一種市街地再開発事業」の計画地は愛宕神社の東側で、東京メトロ日比谷線「虎ノ門ヒルズ」駅、「神谷町」駅、都営三田線「御成門」駅の3駅から同じくらいの距離に位置しています。計画地の南側には「愛宕グリーンヒルズ」があり、少し北側に行くと「虎ノ門ヒルズ」があります。




(仮称)愛宕地区第一種市街地再開発事業

 2022年9月17日に南東側から撮影した「(仮称)愛宕地区第一種市街地再開発事業」(地上43階、高さ約160m)の計画地です。背後の森が愛宕山で、真後ろの超高層ビル群は「虎ノ門ヒルズ」です。



(仮称)愛宕地区第一種市街地再開発事業

 敷地内にあった「長谷川医院」の解体工事が始まっていました。



(仮称)愛宕地区第一種市街地再開発事業

 埋蔵文化財発掘調査が長い間行われてきましたが、ようやく次の工程に進むようです。



愛宕地区(再)特定業務代行基盤整備その他工事(宜区) 解体工事のお知らせ

 解体工事のお知らせの名称は「愛宕地区(再)特定業務代行基盤整備その他工事(宜区)」で発注者は独立行政法人都市再生機構 東日本賃貸住宅本部、施工者は竹中工務店で2022年12月31日までの工期で解体工事が行われています。



(仮称)愛宕地区第一種市街地再開発事業

 タワーマンションが建設されるF地区の敷地北東側から撮影。右の道の先に「出世の階段」があります。

 左端が「愛宕グリーンヒルズ MORIタワー」(地上42階、最高高さ186.76m)と「愛宕グリーンヒルズ フォレストタワー」(地上42階、最高高さ157.26m)、愛宕山の向こうに見えているのが「パークコート虎ノ門愛宕タワー」(地上30階、高さ98.4m)です。「(仮称)愛宕地区第一種市街地再開発事業」(地上43階、高さ約160m)はフォレストタワーと同程度の高さとなります。



(仮称)愛宕地区第一種市街地再開発事業

 愛宕山から撮影。計画地では令和4年度の埋蔵文化財発掘調査工事が2023年3月31日まで工期で行われていますが、こちら側がその箇所かと思われます。



(仮称)愛宕地区第一種市街地再開発事業

 フェンスで仕切られた南側には鉄板が敷き詰められていました。こちら側では基盤整備が行われると思われます。F地区の基盤整備は2023年11月30日までの工期となっています。店舗や寺院が建設されるG地区は2028年1月から2031年1月までの工期で基盤整備が行われ、2031年度には全体完成予定となっています。



(仮称)愛宕地区第一種市街地再開発事業

 解体工事中の「長谷川医院」です。作業工程では外部足場組立とアスベスト除去となっていました。



港区愛宕一丁目地区埋蔵文化財発掘調査工事

 「港区愛宕一丁目地区埋蔵文化財発掘調査工事」の看板です。鴻池組によって行われています。



愛宕地区第一種市街地再開発事業

 埋蔵文化財の発掘調査が終わった場所は、竹中工務店を施工者にして基盤整備と既存建物の解体工事が行われます。発注者が独立行政法人都市再生機構の東日本賃貸住宅本部となっていますが、特定業務代行者に竹中工務店に決定しており、F地区の住宅床取得は7〜43階、保留床などの処分協力は1・2・4〜6階(事務所、生活・産業支援施設、店舗)が対象となっています。(出典:地方建設専門紙の会)









(仮称)愛宕地区第一種市街地再開発事業 全体工事工程
全体工事工程[出典:港区]

 工事工程です。

■物件概要(F地区)■
事業名:(仮称)愛宕地区第一種市街地再開発事業
所在地:東京都港区愛宕一丁目
用途:共同住宅、事務所、生活・産業支援施設、店舗、駐車場
階数:地上43階、地下2階
高さ:約160m
敷地面積:約2,910
建築面積:約1,500
延床面積:約55,000
事業者:独立行政法人都市再生機構
特定業務代行者:竹中工務店
設計者:竹中工務店
施工者:竹中工務店
工期:2023年12月着工〜2028年6月竣工予定