横浜駅直結となるタワーマンション「ザ・ヨコハマフロントタワー（THE YOKOHAMA FRONT TOWER）」(地上43階、高さ178.43m)の建設地です。2022年9月2日に撮影しました。相鉄不動産と東急が売主の分譲タワマンで、10月下旬から第4期の販売開始予定となっています。この記事では同タワマンの概要や建設状況、地図等を載せています。
ザ・ヨコハマフロントタワーについて
建物外観完成予想CG[出典：公式HP]
横浜駅側から見た「ザ・ヨコハマフロントタワー（THE YOKOHAMA FRONT TOWER）」の完成予想図です。規模は地上43階、地下2階、高さ178.43m、敷地面積6,687.15�屐�建築面積4,939.13�屐�延床面積7万9333.20�屐∩躙与�459戸、売主は相鉄不動産と東急、設計者は松田平田設計・UG都市建築・東急設計コンサルタント設計共同企業体、施工者は大林組で2023年12月下旬竣工予定となっています。
2022年9月下旬頃には第4期のモデルルームがオープンし、10月下旬からは販売開始予定、販売間取りは1R〜2LDK、専有面積は23.42�屐�58.13�屬斑運函�DINK向けの部屋となっています。
建物外観完成予想CG[出典：公式HP]
フロア構成は1〜4階が商業施設、子育て支援施設、クリニック、ホテルロビー等、5階が居住者用ガーデンとロビー、6〜10階がホテル、11〜12階がサービスアパートメント、13〜41階が分譲レジデンス、そして最上階の42階が「グローバルスカイコモンズ」となります。
施設断面図[出典：横浜市]
横浜市から公開されている断面図です。最上部の複合施設(グローバルスカイコモンズ)となっている箇所が一般の人も行ける場所になるのか気になるところです。
共用施設概念図[出典：公式HP]
共用施設の多くは5階に集約され、パーティラウンジ、キッズスペース、ランドリー、ライブラリーサロン、ワークプレイス、シガールーム、フィットネスルーム、エントランスガーデン、エントランスラウンジ、テラスラウンジといった施設が配置されます。高層階の共用施設としては39階にゲストルームとベイビューラウンジが配置されます。
施設配置図[出典：横浜市]
敷地南側にはタクシー乗り場のある交通広場も整備されます。水色部分が海や川に見えますが鉄道などがある場所となっています。
建物外観完成予想CG[出典：公式HP]
場所は横浜駅から見て北の陸側となり、「ザ・ヨコハマフロントタワー」から見て海側にはヨコハマポートサイド地区のタワーマンション群などの先に海が見えます。
建物外観完成予想CG[出典：公式HP]
最上階の「グローバルスカイコモンズ」は国際的なビジネスやカルチャーの交流拠点となるとされていますが、イマイチどういった施設になるのかはよくわかっていません。
建物外観完成予想CG[出典：公式HP]
横浜駅に繋がるペデストリアンデッキから見た完成予想図です。屋根付きのペデストリアンデッキのため暴風雨でなければ傘なしで駅までアクセス可能です。
1階エントランス完成予想CG[出典：公式HP]
1階のエントランスです。
2階エントランス完成予想CG[出典：公式HP]
2階のエントランスです。
5階エントランスホール完成予想CG[出典：公式HP]
共用施設が集約される5階のエントランスホールです。
5階エントランスラウンジ完成予想CG[出典：公式HP]
エントランスラウンジです。コンシェルジュサービスの他に横浜ベイシェラトン ホテル＆タワーズ提携サービス、横浜高島屋提携サービス、ジョイナス提携サービスがあります。
5階エントランスガーデン完成予想CG[出典：公式HP]
エントランスラウンジに面したエントランスガーデンです。
5階テラスラウンジ完成予想CG[出典：公式HP]
建物の横浜駅側にはテラスラウンジも配置されます。
5階ライブラリーサロン完成予想CG[出典：公式HP]
5階の共用施設の一つでライブラリーサロンです。
5階パーティラウンジ完成予想CG[出典：公式HP]
5階のパーティラウンジです。窓の外はテラスラウンジです。
39階ベイビューラウンジ完成予想CG[出典：公式HP]
39階の共用施設でベイビューラウンジです。横浜ベイブリッジなど海側を望むラウンジとなります。
間取り
55Btype[出典：公式HP]
現在、公式HPで唯一公開されている55Btypeの間取り図です。2LDK+SIC、専有面積は55.48�屐▲機璽咼好丱襯灰法写明�13.50�屬箸覆辰討い泙后�
位置図
位置図[出典：公式HP]
建設地は横浜駅きた西口の北側でペデストリアンデッキで直結となります。横浜駅は地下街やペデストリアンデッキで様々な施設に繋がっています。
建設状況
「ザ・ヨコハマフロントタワー（THE YOKOHAMA FRONT TOWER）」(地上43階、高さ178.43m)の建設地です。2022年9月2日に「JR東日本ホテルメッツ 横浜」や「CIAL横浜 アネックス」などで構成される「JR横浜鶴屋町ビル」の3階デッキ部分から撮影しました。
写真真ん中あたりのバルコニーがない部分がホテル(6〜10階)で、その上の11、12階がサービスアパートメントで、さらにその上の13階からがレジデンスとなります。
北西側から撮影。手前の角地には神奈川県遊技場協同組合のビルが残ります。
西側から撮影。だいぶ高くなってきたので今までとは違う場所から撮影できるようになりました。右側の建物は「リッチモンドホテル横浜駅前」です。
南西側から撮影。右下の仮囲いがある辺りにタクシー乗り場のある交通広場が整備されます。
横浜駅に繋がるペデストリアンデッキから撮影。手前の高架は首都高神奈川三ツ沢線です。
南東側の少し離れた場所にあるみなとみらい大橋からもだいぶ見えるようになってきています。
地図
物件概要
建築計画のお知らせです。
■物件概要■
名称：ザ・ヨコハマフロントタワー（THE YOKOHAMA FRONT TOWER）
事業名：横浜駅きた西口鶴屋地区第一種市街地再開発事業
所在地：神奈川県横浜市神奈川区鶴屋町1丁目 41番、42番
交通：東急東横線「横浜」駅徒歩3分
横浜高速鉄道みなとみらい線「横浜」駅徒歩3分
JR各線「横浜」駅徒歩3分
京浜急行電鉄本線「横浜」駅徒歩3分
横浜市交通局ブルーライン 「横浜」駅徒歩8分
相鉄本線「横浜」駅徒歩9分
用途：共同住宅・店舗・事務所・ホテル・サービスアパートメント・集会所
総戸数：459戸（一般販売対象外住戸35戸含む）他に宿泊施設・店舗・事務所等
階数：地上43階、地下2階
高さ：178.43m
構造：RC造 一部 S造
基礎：直接基礎
敷地面積：6,687.15��
建築面積：4,939.13��
延床面積：79,333.20��
建築主：横浜駅きた西口鶴屋地区市街地再開発組合（参加組合員：相鉄不動産・東急）
売主：相鉄不動産・東急
設計者：松田平田設計・UG都市建築・東急設計コンサルタント設計共同企業体
施工者：大林組
工期：2019年10月10日着工〜2023年12月下旬竣工予定
入居：2024年4月下旬予定
公式HP：https://yokohama-direct.jp/
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