虎ノ門ヒルズ ステーションタワー

 虎ノ門で建設中の「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」(地上49階、最高高さ265.75m)です。2022年8月19日に江戸見坂かから撮影しました。南面は最上階に行くに向かって太くなり、反対側の北面は最上階に向かって細くなるデザインとなっており、見る角度によって形が変わって見る超高層ビルとなっています。この記事では同再開発の概要や建設状況、地図等を載せています。




虎ノ門ヒルズ ステーションタワー イメージパース
ステーションタワー イメージパース[出典:森ビル]

 「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」は「虎ノ門ヒルズ」の中で最も高い超高層ビルで、規模は地上49階、塔屋1階、地下4階、高さ264m、最高高さ265.75m、敷地面積9,907.59屐建築面積8,060.89屐延床面積23万8441.51屐∋業者は虎ノ門一・二丁目地区市街地再開発組合、建築主は参加組合員の森ビル、設計者は森ビル、施工者は鹿島建設で2023年7月の竣工予定となっています。



虎ノ門ヒルズ ステーションタワー 配置図
配置図[出典:森ビル]

 同再開発はA-1街区〜A-4街区に分かれておりステーションタワーはA-1街区に位置しています。A-1街区の東側にあるA-2街区との間には桜田通りがあり、上空には大規模な歩行者デッキを整備して両街区を接続します。また、A-3街区は「虎ノ門ヒルズ」内では小規模なビルの「虎ノ門ヒルズ 江戸見坂テラス」となっておりステーションタワーとこちらもデッキで接続されます。

 A-4街区は公園が整備され、B街区(T-LITE)とステーションタワーの間には、既存の道路を閉鎖して歩行者専用道路が整備されます。



虎ノ門ヒルズ 断面図
断面図[出典:森ビル]

 ステーションタワーのフロア構成は、地下と低層部が東京メトロ日比谷線「虎ノ門ヒルズ」駅に直結する商業施設となり、その上階には事務所とホテルが配置され、ホテルの上階が再びオフィスフロアとなります。最上部はビジネス発信拠点となります。

 A-2街区は東京メトロ日比谷線「虎ノ門ヒルズ」駅に直結する商業施設となり、「虎ノ門ヒルズ 江戸見坂テラス」は商業・住宅事務所で構成される複合施設となります。



虎ノ門ヒルズ A-2街区 イメージパース
A-2街区 イメージパース[出典:森ビル]

 「虎ノ門ヒルズ A-2街区」の完成予想図です。「虎ノ門ヒルズ 森タワー」と「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」を歩行者デッキで接続する商業施設となります。



虎ノ門ヒルズ 江戸見坂テラス イメージパース
江戸見坂テラス イメージパース[出典:森ビル]

 A-3街区の「虎ノ門ヒルズ 江戸見坂テラス」です。「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」と歩行者デッキで接続され、さらには隣の「虎の門病院」側にも歩行者デッキで接続されます。低層部のバルコニーがある場所が住宅フロアで、その上がオフィスフロアとなります。



虎ノ門ヒルズ 構成図
虎ノ門ヒルズ 構成図[出典:レジデンシャルタワー公式HP]

 「虎ノ門ヒルズ」全体の完成予想図です。各棟の高さは以下の通りで200m超えが3棟ある超高層ビル群となっています。

・虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー(地上36階、最高高さ185.415m)
・虎ノ門ヒルズ 森タワー(地上52階、最高高さ255.5m)
・虎ノ門ヒルズ レジデンシャルタワー(地上54階、最高高さ221.55m)
・虎ノ門ヒルズ ステーションタワー(地上49階、最高高さ265.75m)



虎ノ門ヒルズ駅
虎ノ門ヒルズ駅 イメージパース[出典:東京地下鉄]

 東京メトロ日比谷線「虎ノ門ヒルズ」駅は暫定開業中で現在は仮設の出入口となっていますが、完成時には「虎ノ門ヒルズ」と直結する駅となります。ホーム下にはコンコースも整備されるため、桜田通りは地下、地上、上空から渡ることができるようになります。




虎ノ門ヒルズ 位置図
位置図[出典:森ビル]

 中央の緑色部分が「虎ノ門ヒルズ」全体で、ステーションタワーとA-2街区は東京メトロ日比谷線「虎ノ門ヒルズ」駅に直結し、北側にある東京メトロ銀座線「虎ノ門」駅とも地下通路で接続します。

 各棟はデッキで接続され、レジデンシャルタワーの南側にある愛宕山にもデッキで接続されます。さらには西側にある虎の門病院(虎ノ門二丁目地区)ともデッキで接続され、将来的には虎ノ門二丁目地区から西側の「赤坂インターシティAIR」(溜池山王駅と地下通路で接続)にもデッキで接続される計画となっているため、道路を渡らず広範囲を移動できるようになります。




虎ノ門ヒルズ ステーションタワー

 2022年8月19日に南東側から撮影した「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」(地上49階、最高高さ265.75m)です。2022年7月22日に上棟したことが発表されています。



虎ノ門ヒルズ ステーションタワー

 森タワーとレジデンシャルタワーを結ぶデッキから撮影。



虎ノ門ヒルズ ステーションタワー

 森タワーのオーバル広場から撮影。現在は広場の一部が閉鎖されA-2街区との接続工事が行われています。



虎ノ門ヒルズ ステーションタワー

 北東側から撮影。北面は最上階に向かって細くなり、反対側の南面は最上階に行くに向かって太くなるデザインとなっているため見る角度によって形が変わって見えます。



虎ノ門ヒルズ ステーションタワー

 北西側から撮影。左端の「虎ノ門ヒルズ 森タワー」は東京の竣工済みのビルの中では最も高い最高高さ255.5mとなっていますが、「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」はそれを超える最高高さ265.75mとなります。ただ、同じ森ビルが建設中の「虎ノ門麻布台ヒルズ A街区」が高さ約330mのため東京で最も高い超高層ビルになることはありません。竣工時期がずれれば一時的に1位になる可能性もあります。



虎ノ門ヒルズ ステーションタワー

 最上部にズームです。最上部のビジネス発信拠点はどういった利用のされ方をするかはよくわかっていません。



虎ノ門ヒルズ ステーションタワー

 西側から撮影。



虎ノ門ヒルズ ステーションタワー

 南西側から見上げた様子です。



虎ノ門ヒルズ ステーションタワー

 低層部です。ここはホールからエスカレーター乗り場に繋がるような場所に見えます。



虎ノ門ヒルズ ステーションタワー

 高層部です。窓拭きをどのように行うのか気になるところです。



虎ノ門ヒルズ ステーションタワー

 同じ日に六本木ヒルズの展望台から見た「虎ノ門ヒルズ」です。 ステーションタワー(地上49階、最高高さ265.75m)、ビジネスタワー(地上36階、最高高さ185.415m)、森タワー(地上52階、最高高さ255.5m)、レジデンシャルタワー(地上54階、最高高さ221.55m)が見えています。



虎ノ門ヒルズ ステーションタワー

 ステーションタワーにズームです。



虎ノ門ヒルズ ステーションタワー

 最上部にズームです。この斜めの飛び出た部分が最高高さ265.75m地点となりそうです。



東京タワーと虎ノ門ヒルズ ステーションタワー

 2022年8月6日に札の辻歩道橋から撮影した東京タワーと「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」です。



東京タワーと虎ノ門ヒルズ ステーションタワー

 2022年8月19日に同じ場所から撮影。この日はBLACKPINK - ‘Pink Venom’ [Light Up The Pink] Campaign 2022 at TOKYO TOWERとして東京タワーがピンク色にライトアップされていました。




虎ノ門ヒルズ 江戸見坂テラス

 A-3街区で建設中の「虎ノ門ヒルズ 江戸見坂テラス」です。地上12階、地下1階、高さ59m、延床面積7,986.11屬播絞沺共同住宅、事務所で構成される複合ビルとなります。フロア構成は1〜2階が商業施設、3〜5階が共同住宅、6〜12階が事務所となります。



虎ノ門ヒルズ 江戸見坂テラス

 背後のステーションタワーとデッキで接続され、こちらの「虎の門病院」側にもデッキで接続します。



虎ノ門ヒルズ 江戸見坂テラス

 手前の仮囲いがある場所は「ニッショーホール」があった「日本消防会館」の跡地で地上14階、高さ69.55mのビルへ建て替え工事中です。




虎ノ門ヒルズ A-2街区

 桜田通りの南側から見た建設中の「虎ノ門ヒルズ A-2街区」です。地上4階、地下3階、高さ30.15m、延床面積8,761.02屬両Χ隼楡澆箸覆蠅泙后



虎ノ門ヒルズ A-2街区

 桜田通りの南側から撮影。



虎ノ門ヒルズ A-2街区

 目の前の道路は環状二号線で森タワーの下に潜る直前の場所です。



虎ノ門ヒルズ A-2街区

 南東側から撮影。今月中には上棟予定のため次回訪問時には印象がガラッと変わっていそうです。









虎ノ門ヒルズ ステーションタワー 建築計画のお知らせ

 建築計画のお知らせです。

■物件概要(A-1街区)■
名称:虎ノ門ヒルズ ステーションタワー
事業名:虎ノ門一・二丁目地区第一種市街地再開発事業 A-1街区 施設建築物
所在地:東京都港区虎ノ門2丁目11番1外
交通:東京メトロ日比谷線「虎ノ門ヒルズ」駅
   東京メトロ銀座線「虎ノ門」駅
用途:事務所、店舗、ホテル、集会場、駐車場等
階数:地上49階、塔屋1階、地下4階
高さ:264.00m(最高265.75m)
構造:鉄骨造、鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造
基礎工法:直接基礎・杭基礎併用
敷地面積:9,907.59
建築面積:8,060.89
延床面積:238,441.51
事業者:虎ノ門一・二丁目地区市街地再開発組合
参加組合員:森ビル
建築主:森ビル
設計者:森ビル
施工者:鹿島建設
工期:2019年11月25日着工〜2023年7月15日竣工予定