田町と浜松町の間で芝４丁目で建設中の「(仮称)TCGビル新築計画」(地上18階、高さ85.834m)です。�眈招�設や青木あすなろ建設などで構成される�眈哨灰鵐好肇薀�ショングループの新本社ビルとなります。この記事では同ビルの概要や建設状況、地図等を載せています。
(仮称)TCGビル新築計画について
「(仮称)TCGビル新築計画」の規模は地上18階、地下1階、高さ85.834m、敷地面積1,529.71�屐�建築面積891.18�屐�延床面積1万6493.48�屐�建築主は�眈哨灰鵐好肇薀�ショングループ、設計者はプランテック・�眈招�設・青木あすなろ建設設計共同企業体（代表：�眈招�設）、施工者は青木あすなろ建設・�眈焼団蠏�設工事共同企業体（代表：青木あすなろ建設）で2023年2月28日竣工予定となっています。
建設状況
2022年8月6日に第一京浜の田町駅側から撮影した「(仮称)TCGビル新築計画」(地上18階、高さ85.834m)です。
低層部には「TCG BLD.」の看板が掲げられていました。ここは�眈招�設、青木あすなろ建設が本社・本店を置いていた「TCGビル」の建替えで、建替え後のビルの名称はまだ発表されていませんが前と同じ「TCGビル」になりそうです。
第一京浜と旧海岸通りが交差する芝４丁目交差点から撮影。ガラスカーテンウォールには高透過合せガラスと内側のLow-e複層ガラスのダブルスキン構造のカーテンウォールが日本初採用されています。ガラス間に空気を充填することにより高い断熱性及び遮音性を確保し、通常のダブルスキンと比べてコンパクトな設計となっています。
北東側の旧海岸通りから見るとかなり平べったいビルに見えます。
低層部の高さ6mを超える特定天井部には、天井落下防止を目的とした耐震天井が使用されています。天井下地の主要部材に角パイプ部材を用いることで、最大水平震度2.2Gに対応する耐震強度が確保されています。
海側から撮影。手前の高架はJR各線、新幹線、東京モノレールです。
同ビルの8階以下には柱鋼管の中にコンクリートを充填させたCFTが採用されています。
最上部には�眈哨灰鵐好肇薀�ショングループの主要構成企業でもある�眈招�設と青木あすなろ建設の看板が出ていました。
JR「田町」駅のペデストリアンデッキから撮影。GoogleMap調べだと駅からは徒歩8分程度の距離となっています。
2022年8月19日に「六本ヒルズ」の展望台から撮影した「(仮称)TCGビル新築計画」です。高層部だけ見えました。
芝の超高層ビルの中では小さめのビルとなります。
芝から三田にかけての超高層ビル群です。JR田町駅を中心にゆっくりと超高層ビル群が拡大中です。
地図
物件概要
建築計画のお知らせです。一部数値は�眈哨灰鵐好肇薀�ショングループのHPに掲載されている値を採用しています。
■物件概要■
計画名：(仮称)TCGビル新築計画
所在地：東京都港区芝４丁目8番2号
交通：都営三田線・浅草線「三田」駅
JR山手線・京浜東北線「田町」駅
用途：事務所、自動車車庫、診療所(患者の収容施設のないもの)
階数：地上18階、地下1階
高さ：85.834m
構造：鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造、制震構造
基礎工法：直接基礎
敷地面積：1,529.71��
建築面積：891.18��
延床面積：16,493.48��
建築主：�眈哨灰鵐好肇薀�ショングループ
設計者：プランテック・�眈招�設・青木あすなろ建設設計共同企業体（代表：�眈招�設）
施工者：青木あすなろ建設・�眈焼団蠏�設工事共同企業体
- カテゴリ
- 港区
