(仮称)小山三丁目第1地区第一種市街地再開発事業 完成予想図
完成予想図[出典:三菱地所レジデンス]

 武蔵小山駅前で計画されているタワーマンション「(仮称)小山三丁目第1地区第一種市街地再開発事業」(地上40階、高さ約145m)が東京都品川区より都市計画決定の告示がされたと三菱地所レジデンスと日鉄興和不動産より発表がありました。この記事では同タワマンの概要や現況、地図等を載せています。




(仮称)小山三丁目第1地区第一種市街地再開発事業 将来の完成予想図
将来の完成予想図[出典:東京都環境局]

 「(仮称)小山三丁目第1地区第一種市街地再開発事業」は三菱地所レジデンス、日鉄興和不動産、大林組が事業協力者として参画する武蔵小山駅前の再開発で高層棟と低層棟の2棟が建設されます。

 高層棟の規模は地上40階、地下2階、高さ約145m、敷地面積約8,080屐建築面積約6,100屐延床面積約11万7000屐∩躙与約850戸、低層棟の規模は地上3階、地下2階、高さ約20m、敷地面積約3,200屐建築面積約2,100屐延床面積約1万屬之弉茲気譴討い泙后

 今後は2023年度再開発組合設立認可、2024年度権利変換計画認可の経て、2024年度に解体を含む工事着手、2029年度竣工、2029年度供用開始予定となっています。

 この完成予想図では複数のタワーマンションが描かれていますが、左から「シティタワー武蔵小山」(地上41階、高さ144.504m)、「パークシティ武蔵小山 ザ タワー」(地上41階、最高高さ144.95m)で一番右が「(仮称)小山三丁目第1地区第一種市街地再開発事業」(地上40階、高さ約145m)となっています。また、背後の形だけ描かれているツインタワーが「(仮称)小山三丁目第2地区第一種市街地再開発事業」(地上41階、高さ約145m)で高さ約145mのタワーマンションが5棟建ち並ぶことになります。

▼三菱地所レジデンス:ニュースリリース(2022年8月1日)
「小山三丁目第1地区第一種市街地再開発事業」都市計画決定のお知らせ
〜住宅と商店街が一体となった個性豊かな複合市街地の創出を目指す〜




(仮称)小山三丁目第1地区第一種市街地再開発事業 施設配置計画平面図
施設配置計画平面図[出典:東京都環境局]

 「(仮称)小山三丁目第1地区第一種市街地再開発事業」は武蔵小山駅前から続くアーケード街の「パルム商店街」に面しており、その「パルム商店街」の南側にタワーマンションとなる高層棟、北側に商業施設になる低層棟が配置されます。



小山三丁目第1地区(A地区)開発計画 断面図
断面図[出典:品川区議会]

 高層棟の低層部も商業施設となり低層棟とは2階レベルのデッキによって接続されます。また、地下では駐車場が車路によって接続されます。



(仮称)小山三丁目第1地区第一種市街地再開発事業 1階平面図
1階平面図[出典:品川区議会]

 1階平面図です。「パルム商店街」側は全て店舗となり住宅のエントランスは反対側となります。



(仮称)小山三丁目第1地区第一種市街地再開発事業 2階平面図
2階平面図[出典:品川区議会]

 ただ、2階のエントランスは駅から最短距離で行けるようになるので、2階に郵便受けなどが配置されるならばこちらを日常的に使用することになりそうです。




(仮称)小山三丁目第1地区第一種市街地再開発事業 位置図
位置図[出典:三菱地所レジデンス]

 計画地は東急目黒線「武蔵小山」駅の目の前で「パルム商店街」を貫きます。将来的には5棟のタワーマンションが建ち並ぶエリアとなりますが、北西側と南西側は遮るタワーマンションがない場所となっているので、開けた眺望が期待できるタワーマンションとなります。




(仮称)小山三丁目第1地区第一種市街地再開発事業

 2022年3月25日に撮影した「(仮称)小山三丁目第1地区第一種市街地再開発事業」の計画地です。武蔵小山駅前のロータリーから撮影しました。左にある「パルム商店街」の入口から右側一帯が同再開発の計画地となっています。



(仮称)小山三丁目第1地区第一種市街地再開発事業

 敷地の北西側から撮影。こちらは幹線道路の鮫洲大山線に面しています。左端に見えているタワーマンションは「パークシティ武蔵小山 ザ タワー」(地上41階、最高高さ144.95m)です。



(仮称)小山三丁目第1地区第一種市街地再開発事業

 駅前から鮫洲大山線に繋がるルートも「パルム商店街」となっていますが、完成予想図等を見るとこの部分のアーケード街は閉鎖となりそうです。



(仮称)小山三丁目第1地区第一種市街地再開発事業

 敷地南西側から撮影。



(仮称)小山三丁目第1地区第一種市街地再開発事業

 低層棟側の敷地北端です。ここには「クレール武蔵小山」が建っています。敷地内には複数のマンションがあるので地権者住宅はそれなりの戸数になりそうです。









(仮称)小山三丁目第1地区第一種市街地再開発事業 工事工程
工事工程[出典:東京都環境局]

 2024年度に工事着手しますがこれには既存建物の解体工事が含まれています。

■物件概要(高層棟)■
事業名:(仮称)小山三丁目第1地区第一種市街地再開発事業
所在地:東京都品川区小山三丁目地内
交通:東急目黒線「武蔵小山」駅
用途:住宅、店舗、駐車場等
総戸数:約850戸
階数:地上40階、塔屋2階、地下2階
高さ:約145m
敷地面積:約8,080
建築面積:約6,100
延床面積:約117,000
事業主:小山三丁目第1地区市街地再開発準備組合
事業協力者:三菱地所レジデンス、日鉄興和不動産、大林組
設計者:−
施工者:大林組?
工期:2025年度着工〜2029年度竣工予定
供用開始:2029年度予定