虎ノ門二丁目地区第一種市街地再開発事業 業務棟 外観イメージパース
外観イメージパース[出典:日鉄興和不動産]

 虎ノ門で建設中の超高層オフィスビル「虎ノ門二丁目地区第一種市街地再開発事業 業務棟」(地上38階、最高高さ184.925m)の完成予想図です。建設地は隣接地に移転した「虎の門病院」の跡地です。この記事では同再開発の概要や建設状況、地図等を載せています。




虎ノ門二丁目地区第一種市街地再開発事業 外観イメージパース
外観イメージパース[出典:都市再生機構]

 「虎ノ門二丁目地区第一種市街地再開発事業 業務棟」は隣接地に移転した「虎の門病院」の跡地に建設中の超高層オフィスビルで、規模は地上38階、地下2階、高さ179.925m、最高高さ184.925m、敷地面積2万2539.74(全体)、建築面積7,839.52屐延床面積18万652.78屬蚤緝住楾埃圓脇販行政法人都市再生機構、設計者と施工者は大成建設で2023年11月30日竣工予定となっています。

 この完成予想図の左の白いビルが移転先の新しい「虎の門病院」(地上19階、最高高さ99.55m)です。また、右下に薄く描かれている歩行者デッキは「虎ノ門ヒルズ 江戸見坂テラス」(地上12階、高さ59m)に繋がっています。



虎ノ門二丁目地区第一種市街地再開発事業 業務棟 施設構成図
施設構成図[出典:日鉄興和不動産]

 フロア構成は1階〜2階に店舗とオフィスエントランスやロビー、ラウンジ、2階〜3階が虎ノ門国際ビジネスセンター(約3,000)、4階の機械室を挟んで5階〜37階オフィスフロアとなります。最上階の38階は機械室です。

 オフィスフロアのうち22階〜37階部分は新日鉄興和不動産、第一生命保険、関電不動産開発、東京ガス都市開発、九州旅客鉄道、大成建設の6社が保留床取得者となっており、16階〜21階は共同通信会館が貸主のオフィスフロアとなります。



虎ノ門二丁目地区第一種市街地再開発事業 業務棟 基準階平面図
基準階平面図[出典:日鉄興和不動産]

 オフィスの基準階は、1フロア約3,500屐別1,050坪)、天井高2,900mm、奥行き18mを確保した整形無柱空間となり、上下フロアを借りた場合は内階段の設置も可能となります。



虎ノ門二丁目地区第一種市街地再開発事業 業務棟 配置図
配置図[出典:日鉄興和不動産]

 建設地は環状2号線に面しており、北西側には「住友不動産虎ノ門タワー(旧JTビル)」、南西側には「虎の門病院」があります。「虎ノ門ヒルズ 江戸見坂テラス」と繋がるデッキは屋根付きとなり同再開発ビルまで繋がります。

 また、左下に大使館前広場とある場所には現在「共同通信会館」がありますが、同再開発の完成後に解体され広場が整備されます。また、この広場には「赤坂インターシティ AIR」側へ繋がるデッキも整備されます。



虎ノ門二丁目地区第一種市街地再開発事業 緑地イメージパース
緑地イメージパース[出典:日鉄興和不動産]

 その大使館前広場の完成予想図です。「虎の門病院」等も含めた敷地全体の広さは2万2539.74屬如△修里Δ遡9,000屬緑化されます。



虎ノ門二丁目地区第一種市街地再開発事業 業務棟 低層部外観イメージパース
低層部外観イメージパース[出典:日鉄興和不動産]

 南東路地側の完成予想図です。



虎ノ門二丁目地区第一種市街地再開発事業 業務棟 1階エントランスロビーイメージパース
1階エントランスロビーイメージパース[出典:日鉄興和不動産]

 エントランスロビーの完成予想図です。斜めの屋根が印象的です。



虎ノ門二丁目地区第一種市街地再開発事業 業務棟 2階外構通路イメージパース
2階外構通路イメージパース[出典:日鉄興和不動産]

 「虎の門病院」へと繋がる外構通路です。



虎ノ門二丁目地区第一種市街地再開発事業 業務棟 22階スカイロビーイメージパース
22階スカイロビーイメージパース[出典:日鉄興和不動産]

 22階スカイロビーの完成予想図です。このフロアにはテナント専用のラウンジも設置されます。




虎ノ門二丁目地区第一種市街地再開発事業 業務棟 位置図
位置図[出典:日鉄興和不動産]

 建設地は東京メトロ日比谷線「虎ノ門ヒルズ」駅の西側で、近隣ビルや歩行者デッキを経由することでノンストップで駅までアクセス可能となっています。他にも東京メトロ銀座線「虎ノ門」駅、銀座線、南北線「溜池山王」駅、千代田線、丸ノ内線「国会議事堂」駅が徒歩圏にあり、これらの駅も歩行者デッキや地下通路を経由するとノンストップでアクセス可能です。ただ、実際は外を歩いた方が近い駅もあります。




虎ノ門二丁目地区第一種市街地再開発事業 業務棟


 2022年7月18日に撮影した「虎ノ門二丁目地区第一種市街地再開発事業 業務棟」(地上38階、最高高さ184.925m)の建設地です。タワークレーンが1基設置されており鉄骨が組まれ始めていました。



虎ノ門二丁目地区第一種市街地再開発事業 業務棟


 北側から撮影。左後ろに見えている建設中の超高層ビルが「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」(地上49階、最高高さ265.75m)です。



虎ノ門二丁目地区第一種市街地再開発事業 業務棟


 組まれ始めた鉄骨にズームです。



虎ノ門二丁目地区第一種市街地再開発事業 業務棟


 撮影から10日以上経っているので今はもっと鉄骨が組まれているかと思います。



虎ノ門二丁目地区第一種市街地再開発事業 業務棟


 鉄筋コンクリート造と違って鉄骨造は組まれるのが早いので、一気に高くなって行くかと思います。



虎ノ門二丁目地区第一種市街地再開発事業 業務棟


 南側から撮影。中央奥に日本初の高さ100m超えの超高層ビル「霞が関ビルディング」(地上36階、最高高さ156m)が見えています。当時の写真を見ると東京タワーと国会議事堂以外に目立つ建物は周辺には見当たりませんが、今はどこを見ても超高層ビルが建っている場所となっています。









虎ノ門二丁目地区第一種市街地再開発事業 業務棟

 建築計画のお知らせです。名称は「虎ノ門二丁目地区(再)特定業務代行施設建築物建設工事」となっていますが、当ブログではニュースリリース等で使用されている「虎ノ門二丁目地区第一種市街地再開発事業 業務棟」を使用しています。

■物件概要■
計画名称:虎ノ門二丁目地区第一種市街地再開発事業 業務棟
     虎ノ門二丁目地区(再)特定業務代行施設建築物建設工事
所在地:東京都港区虎ノ門二丁目105番
交通:東京メトロ日比谷線「虎ノ門ヒルズ」駅
   東京メトロ銀座線「虎ノ門」駅
   東京メトロ銀座線、南北線「溜池山王」駅
   東京メトロ千代田線、丸ノ内線「国会議事堂」駅
用途:事務所、店舗、業務・生活支援施設、駐車場
階数:地上38階、地下2階
高さ:179.925m(最高高さ184.925m)
構造:鉄骨造 一部鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造
基礎工法:直接基礎、杭基礎
敷地面積:22,539.74
建築面積:7,839.52
延床面積:180,652.78
建築主:都市再生機構(建築物全般)、虎ノ門エネルギーサービス(地域冷暖房施設に限る)
設計者:大成建設 一級建築士事務所
施工者:大成建設
工期:2020年9月1日着工〜2023年11月30日竣工予定