東池袋一丁目地区第一種市街地再開発事業 イメージパース
イメージパース[出典:東京都]

 池袋で計画されている「東池袋一丁目地区第一種市街地再開発事業」について、東京都より東池袋一丁目地区市街地再開発組合の設立を認可すると発表がありました。同地区の市街地再開発事業の施行により、土地の合理的かつ健全な高度利用と都市機能の更新を行うとともに、東京の国際競争力の強化、駅周辺エリアの回遊性向上及び地域の防災性向上や環境負荷低減を図るとのことです。

 同再開発の規模は地上33階、地下3階、高さ約180m、地区面積1.5ha、延床面積約15万5000屐⇒囘咾六務所、イベントホール、文化体験施設、駐車場等、施工者は東池袋一丁目地区市街地再開発組合(参加組合員:住友不動産)で2022年度の権利変換計画認可を経て、2023年度着工、2026年度竣工予定となっています。

▼東京都:報道発表資料(2022年7月5日)
東池袋一丁目地区市街地再開発組合の設立を認可します

▼第17回 東京都都市再生分科会 配布資料(2020年3月23日)
資料1 都市再生特別地区(東池袋一丁目地区)都市計画の概要

▼住友不動産:ニュースリリース(2022年7月26日)
東池袋一丁目地区第一種市街地再開発事業 再開発組合設立のお知らせ



東池袋一丁目地区第一種市街地再開発事業 断面イメージ
断面イメージ[出典:東京都]

 フロア構成は地下にイベントホール、低層部に文化体験施設、そして中高層部がオフィスフロアとなります。イベントホールと1階のエントランスは災害時の帰宅困難者受け入れスペースとしても利用されます。



東池袋一丁目地区第一種市街地再開発事業 配置図
配置図[出典:東京都]

 計画地の西側には約2000屬旅場1号(ゲート広場)、南側には約900屬旅場2号、東側には約2000屬旅場3号(みどりの丘)が整備されます。そして北側にはイケバス運航拠点も整備され、駅周辺の観光資源をつなぐ利便性の高い交通ネットワークが形成されます。



東池袋一丁目地区第一種市街地再開発事業 イケバス運航拠点の整備イメージ
イケバス運航拠点の整備イメージ[出典:内閣府]

 イケバス運航拠点には乗降場3台、待機・充電スペース7台、そして待合所、多言語対応の観光案内所、トイレ、事務所等が1階に配置する計画となっています。



東池袋一丁目地区第一種市街地再開発事業 位置図
位置図[出典:東京都]

 計画地は池袋駅の北東側で山手線の内側に位置しています。JRの線路を挟んだ北側には高さ約210mの煙突がある「豊島清掃工場」があります。



東池袋一丁目地区第一種市街地再開発事業 イメージパース
イメージパース[出典:内閣府]

 上空から見た「東池袋一丁目地区第一種市街地再開発事業」の完成予想図です。この図の右下にJR「池袋」駅があります。

 また、完成予想図の中央あたりに描かれているのは移転した豊島区庁舎跡地に建設された「ハレザタワー」(地上33階、高さ158.28m)です。



東池袋一丁目地区第一種市街地再開発事業 イメージパース
イメージパース[出典:内閣府]

 西側低層部です。約2000屬離押璽塙場やアトリウム空間が整備されます。

 低層部に入る約4,400屬諒顕渋慮鎧楡澆任魯▲縫瓩虜邁茵κ埆限慮海筌汽屮ルチャーの世界に触れる施設が計画されており、地下に整備される約4,300屬離ぅ戰鵐肇曄璽襪任話啾泙蕕靴ぅ◆璽函Εルチャー等のイベント誘致に積極的に取り組む方針となっています。運営体制は住友不動産とKADOKAWAの2社が担います。



東池袋一丁目地区第一種市街地再開発事業 イメージパース
イメージパース[出典:内閣府]

 ゲート広場は屋根のある空間で多様なイベント利用が可能となります。



東池袋一丁目地区第一種市街地再開発事業 イメージパース
イメージパース[出典:内閣府]

 東側に整備されるみどりの丘の2階部分です。



東池袋一丁目地区第一種市街地再開発事業 イメージパース
イメージパース[出典:内閣府]

 北側のみどりの丘部分です。線路沿いの池袋駅前公園の再整備され連続的な「みどりのプロムナード」が創出されます。ここの1階部分がイケバス運航拠点となります。



東池袋一丁目地区第一種市街地再開発事業

 「サンシャイン60」(地上60階、最高高さ239.7m)の展望台からの眺めです。正面の超高層ビルは「ハレザタワー」で、その右側の赤い網掛けをした場所に「東池袋一丁目地区第一種市街地再開発事業」が建設されます。



東池袋一丁目地区第一種市街地再開発事業

 計画地にズームです。敷地内には大きめの駐車場もありますが既存ビルも多数あります。



東池袋一丁目地区第一種市街地再開発事業

 2020年10月に撮影した「東池袋一丁目地区第一種市街地再開発事業」の計画地で敷地南東側です。



東池袋一丁目地区第一種市街地再開発事業

 敷地南西側には大きめの駐車場があります。



東池袋一丁目地区第一種市街地再開発事業

 西側から見たその駐車場です。



東池袋一丁目地区第一種市街地再開発事業

 JRの線路側となる敷地北側です。



東池袋一丁目地区第一種市街地再開発事業

 敷地東側にも大きめの駐車場があります。2023年度着工には着工予定となっています。

■物件概要■
事業名:東池袋一丁目地区第一種市街地再開発事業
所在地:東京都豊島区東池袋一丁目45〜48番
交通:JR各線・東京メトロ各線・東武東上線「池袋」駅
用途:事務所、イベントホール、文化体験施設、駐車場等
階数:地上30階、地下3階
高さ:約180m
敷地面積:約9,900
延床面積:約155,000
事業者:東池袋一丁目地区市街地再開発組合東
参加組合員:住友不動産(予定)
事業コンサルタント:アール・アイ・エー
基本設計:アール・アイ・エー
工期:2023年度着工〜2026年度竣工予定