綱島駅東口駅前地区第一種市街地再開発事業 イメージパース
イメージパース[出典:横浜市]

 横浜市より「綱島駅東口駅前地区第一種市街地再開発事業」等について、横浜市より都市計画決定及び変更を行ったと発表があり、同時に計画概要等が明らかになりました。

 計画地は東急東横線「綱島」駅の東口前で、規模は地上27階、地下1階、高さ100m、敷地面積約5,000屐建築面積約3,000屐延床面積約4万9900屐∩躙与約350戸で、共同住宅や商業施設で計画されています。

 計画地は綱島街道に面しており、その綱島街道を挟んだ東側で建設中の「新綱島駅前地区第一種市街地再開発事業(ドレッセタワー新綱島)」(地上29階、高さ99.90m)に接続するデッキも整備されます。

 施工者は横浜市住宅供給公社(予定)で、今後のスケジュールは2023年度に事業計画認可、2024年度に書いた工事着手、2025年度に建築工事着手、2028年度に事業完了予定となっています。

▼横浜市(2022年7月5日)
綱島駅東口駅前地区第一種市街地再開発事業等の都市計画決定及び変更を行いました 〜綱島駅東口周辺地区のまちづくり 第2弾 始動 !!〜

▼横浜市(2022年6月23日)
第163回横浜市都市計画審議会案件表



綱島駅東口駅前地区第一種市街地再開発事業 整備する施設計画
整備する施設計画[出典:横浜市]

 同再開発は南棟と北棟に分かれており、両棟はデッキで接続されます。南棟は地上27階、高さ100m以下で低層部は商業・業務施設となり、北棟は高さ31m以下の商業・業務施設となります。



綱島駅東口駅前地区第一種市街地再開発事業 整備する公共施設(道路等)
整備する公共施設(道路等)[出典:横浜市]

 計画地は東急東横線「綱島」駅の目の前で、駅前広場・交通広場の整備や都市計画道路の拡幅等も行われます。また、薄い点線で描かれている綱島街道横断デッキを通って「新綱島駅前地区第一種市街地再開発事業」を経由して2024年3月開業予定の東急新横浜線「新綱島」駅にも行けるようになります。

 また、図を見ると綱島街道が拡幅され、交差点に右折レーンも整備されることになるようです。この辺りは交通量が多く混雑する場所なので改善されることになりそうです。



綱島駅東口駅前地区第一種市街地再開発事業 綱島駅〜新綱島駅間の歩行者動線
綱島駅〜新綱島駅間の歩行者動線[出典:横浜市]

 このように2階レベルに設置されるデッキで綱島駅〜新綱島駅間を行き来できるようになります。



綱島駅東口駅前地区第一種市街地再開発事業 綱島駅東口周辺のまちづくりの土地利用方針
綱島駅東口周辺のまちづくりの土地利用方針[出典:横浜市]

 計画地は東急東横線と綱島街道に挟まれた場所で、綱島街道の東側では綱島駅東口周辺のまちづくり第1弾として綱島駅周辺地区土地区画整理事業や新綱島駅前地区第一種市街地再開発事業が行われています。「綱島駅東口駅前地区第一種市街地再開発事業」は綱島駅東口周辺のまちづくりの第2弾となります。

 綱島は西口側に商業店舗が多く集まり賑わっており、東口側は店舗は少なく少し取り残された感じの街となっていましたが、これらの再開発が完了すると東口側は洗練された新たな街に生まれ変わり、立場が逆転するかもしれません。



綱島駅東口駅前地区第一種市街地再開発事業

 2013年1月にセスナから撮影した綱島方面の空撮です。赤い網掛けをした場所が「ドレッセタワー新綱島」の建設地で、青い網掛けが「綱島駅東口駅前地区第一種市街地再開発事業」の計画地で、綱島街道を挟んで2棟のタワーマンションが建ち並ぶことになります。

■物件概要■
計画名称:綱島駅東口駅前地区第一種市街地再開発事業
地名地番:神奈川県横浜市港北区綱島東1丁目
用途:共同住宅・商業・業務・駐車場
総戸数:約350戸
階数:地上27階、地下1階
高さ:100m以下
敷地面積:約5,000
建築面積:約3,500
延床面積:約49,900
建築主:綱島駅東口駅前地区市街地再開発準備組合(横浜市住宅供給公社)
設計者:−
施工者:−
工期:2024年度解体着手、2025年度着工〜2028年度竣工予定