宮益坂地区

 JR渋谷駅東口側に位置する「宮益坂地区」の再開発事業について本日の建設通信新聞に概要が掲載されました。第36回東京圏国家戦略特別区域会議の資料より「宮益坂地区」が都市再生プロジェクトに追加されたことは判明していましたが詳細な位置や概要が不明でした。

 判明した「宮益坂地区」の位置は赤い網掛けの場所で「渋谷ヒカリエ」の北側エリアとなります。敷地はA〜C街区に分かれており宮益坂と明治通りに面しています。各街区の位置図は見つかりませんでしたが、敷地面積等から判断して広い方がA街区とC街区、狭い方がB街区かと思われます。この空撮は2019年11月の撮影です。

 A街区は地上33階、地下3階、高さ約180m、敷地面積7,930屐延床面積約19万1150屬諒9腑咼襪箸覆蝓国際水準のホテルや事務所、ビジネスイベントなど多目的利用に対応するホール、商業施設、産業育成支援施設などで構成されます。

 B街区は地上7階、地下2階、高さ約60m、敷地面積約2,180屐延床面積8,850屬両Χ隼楡澆箸覆蠅泙后F鄲Δ砲△襦崕唾ヒカリエ」とは接続されることになりそうです。

 C街区は地上2階、地下1階、敷地面積約760屐延床面積800屬凌声劼箸覆蠅泙后I瀉脇發砲蓮峙椡弩耿嵜声辧廚あるのでそれが移転、もしくは建替えになるものと思われます。

 A〜C街区を合わせると総延べ20万800屬梁腟模再開発で、駅と駅周辺をつなぐ地下広場や1〜4階の各階から駅や街にアクセス可能な歩行者ネットワークも整備されます。また、大山街道沿道には広場も設けられます。

 事業者は宮益坂地区市街地再開発準備組合、事業協力者は東急とヒューリックで、今後は2022年度内に都市計画決定、24年度に着工、28年度の完成を目指します。渋谷の超高層化がどんどん進んでいきます。

▼建設通信新聞(2022年6月29日)
総延べ20万屐高さ180m/年度内の都計決定目指す/宮益坂地区再開発準備組合

▼内閣府:第36回東京圏国家戦略特別区域会議(2022年2月28日)
資料2 東京都提出資料



宮益坂地区

 2022年6月29日に「渋谷スカイ」から撮影した「宮益坂地区」のA街区とC街区です。各街区の詳細な位置は不明ですが神社となるC街区は敷地の奥(右側)になるものと思われます。



宮益坂地区

 こちらがB街区です。敷地面積から街区を判断していますが、街区図を見たわけではないので間違っている可能性もあります。



宮益坂地区

 「渋谷ヒカリエ」(地上34階、高さ182.48m)と「宮益坂地区」の計画地です。ヒカリエの北側にほぼ同じ高さの複合ビルが誕生することになります。



宮益坂地区

 「渋谷ヒカリエ」の11階スカイロビーから見た「宮益坂地区」方面です。中央奥の「テラス渋谷美竹」(地上17階、高さ64.975m)の手前一帯が計画地のため、スカイロビーからの景色が大きく削られることになりそうです。



宮益坂地区

 宮益坂下交差点から見た「宮益坂地区」のA街区方面です。



宮益坂地区

 明治通りを北側に移動した場所から撮影。



宮益坂地区

 路地を入った敷地北東側から撮影。白いタイルのビルの上に宮益御嶽神社があるのでここがC街区になるものと思われます。



宮益坂地区

 宮益坂側にある宮益御嶽神社に続く階段です。ここが敷地の東端となります。



宮益坂地区

 A・C街区を南東側から見た様子です。手前の道路は宮益坂(大山街道)で、この通り沿いに広場も整備される計画となっています。



宮益坂地区

 宮益坂下交差点から見た「宮益坂地区」のB街区方面です。背後にある「渋谷ヒカリエ」との間には東京メトロ銀座線が通っています。



宮益坂地区

 宮益坂から見たB街区です。

■物件概要(A街区)■
名称:宮益坂地区 A街区
所在地:東京都渋谷区渋谷1丁目
交通:JR山手線・埼京線「渋谷駅」
   東急東横線・田園都市線「渋谷」駅
   東京メトロ銀座線・副都心線・半蔵門線「渋谷」駅
用途:ホテル、事務所、商業施設、ホール、産業育成支援施設
階数:地上33階、地下3階
高さ:約180m
敷地面積:7,930
建築面積:−
延床面積:191,150
建築主:宮益坂地区市街地再開発準備組合
事業協力者:東急、ヒューリック
設計者:−
施工者:−
工期:2024年度着工〜2028年度竣工予定