(仮称)赤坂七丁目2番地区再開発事業 イメージパース
イメージパース[出典:港区議会]

 赤坂七丁目で計画されている「赤坂七丁目2番地区第一種市街地再開発事業」において、東京都は赤坂七丁目2番地区市街地再開発組合の設立を6月24日に認可すると発表がありました。そして7月22日に組合設立総会が開催され、参加組合員として日鉄興和不動産と野村不動産が事業に参画することになりました。

 本地区は、土地の合理的かつ健全な高度利用と都市機能の更新を図り、老朽マンション等の建築物の更新と共に都市基盤の整備を一体的に行い、防災機能の強化やバリアフリーに配慮した安全で快適な歩行者ネットワークを形成するとともに、緑豊かな公共的空間の確保、多様なライフスタイルに対応した居住機能、業務及び生活利便施設の導入を図るとのことです。

 同再開発の規模は地上46階、地下1階、高さ約157m、延床面積約9万250屐∋業者は赤坂七丁目2番地区市街地再開発組合(参加組合員:日鉄興和不動産と野村不動産)、特定業務代行者は清水建設で2023年の権利変換計画認可経て、2023年12月着工、2027年12月竣工予定となっています。

▼東京都:報道発表(2022年6月23日)
赤坂七丁目2番地区市街地再開発組合の設立を認可します

▼野村不動産:ニュースリリース(2022年7月25日)
「赤坂七丁目2番地区第一種市街地再開発事業」市街地再開発組合設立のお知らせ



赤坂七丁目2番地区第一種市街地再開発事業 断面図
断面図[出典:東京都]

 総戸数約640戸となるタワーマンションの超高層棟と、店舗・事務所が入る低層棟で構成されます。



赤坂七丁目2番地区第一種市街地再開発事業 配置図
配置図[出典:東京都]

 敷地に西側にタワーマンションが配置され、薬研坂に面した東側には店舗や事務所が入る低層棟が配置されます。西側の「高橋是清翁記念公園」側には約900屬旅場1号と約580屬領价呂整備され連続した緑のネットワークが形成されます。また、起伏のある地形であることから敷地南東角の約440屬旅場2号と敷地北側にはエスカレーターとエレベータが設置され、バリアフリーに配慮した歩行者通路の整備が行われます。



(仮称)赤坂七丁目2番地区再開発事業 イメージパース
イメージパース[出典:港区議会]

 広場1号の完成予想図です。



赤坂七丁目2番地区第一種市街地再開発事業 広場2号イメージ
広場2号イメージ[出典:港区]

 広場2号の完成予想図です。



赤坂七丁目2番地区第一種市街地再開発事業 区道873号線沿いのイメージ
区道873号線沿いのイメージ[出典:港区]

 西側の緑地の完成イメージです。左がマンション本体で右が「高橋是清翁記念公園」です。



赤坂七丁目2番地区第一種市街地再開発事業 高橋是清翁記念公園改修イメージ
高橋是清翁記念公園改修イメージ[出典:港区]

 その「高橋是清翁記念公園」と道路の境目には石瓶があり壁のようになっていますが、擁壁改修整備が行われ緩やかになり圧迫感のない公園に生まれ変わります。



高橋是清翁記念公園

 現在の「高橋是清翁記念公園」で両側が壁で圧迫感のある道路になっています。



赤坂七丁目2番地区第一種市街地再開発事業 位置図
位置図[出典:東京都]

 計画地は青山通りから一本中に入った場所で東側は薬研坂に面しています。北側には赤坂御用地が広がっているため、中層階あたりからは広大な緑地を借景できるタワーマンションとなります。

 最寄駅は東京メトロ銀座線・半蔵門線及び都営大江戸線「青山一丁目」駅です。歩くには少々距離がありますが東京メトロ丸ノ内線・銀座線「赤坂見附」駅、東京メトロ半蔵門線・南北線「永田町」駅、東京メトロ千代田線「赤坂」駅も徒歩圏です。



赤坂七丁目2番地区第一種市街地再開発事業

 「(仮称)赤坂七丁目2番地区再開発事業」の計画地の空撮です。敷地北側の緑地が「赤坂御用地」で、敷地の東側の三角形のタワーマンションは同再開発とほぼ同じ高さの「パークコート赤坂 ザ タワー」(地上43階、高さ157.25m)です。



赤坂七丁目2番地区第一種市街地再開発事業

 「(仮称)赤坂七丁目2番地区再開発事業」の計画地で「高橋是清翁記念公園」に面した西側です。



赤坂七丁目2番地区第一種市街地再開発事業

 南側の道路から撮影。左の「赤坂三生マンション」や奥の「赤坂ナショナルコート」などが計画地に含まれます。



赤坂七丁目2番地区第一種市街地再開発事業

 敷地南東角です。ここの角地に広場2号が整備されます。



赤坂七丁目2番地区第一種市街地再開発事業

 敷地北東角です。起伏のある敷地ということがわかります。



赤坂七丁目2番地区第一種市街地再開発事業 工事工程
工事工程[出典:港区]

 工期は4年を予定しています。

■物件概要■
計画名:赤坂七丁目2番地区第一種市街地再開発事業
所在地:東京都港区赤坂7丁目2
交通:東京メトロ銀座線・半蔵門線及び都営大江戸線「青山一丁目」駅
   東京メトロ丸ノ内線・銀座線「赤坂見附」駅
   東京メトロ半蔵門線・南北線「永田町」駅
   東京メトロ千代田線「赤坂」駅
用途:住宅、事務所、店舗
総戸数:約640戸
階数:地上46階、地下1階
高さ:約157m
敷地面積:約8,710
建築面積:約5,220
延床面積:約90,250
建築主:赤坂七丁目2番地区再開発組合
参加組合員:野村不動産、日鉄興和不動産
特定業務代行者:清水建設
工期:2023年12月着工〜2027年12月竣工予定