白金一丁目西部中地区第一種市街地再開発事業 イメージパース
イメージパース[出典:東京都]

 白金一丁目で計画されている「白金一丁目西部中地区第一種市街地再開発事業」において、東京都は白金一丁目西部中地区市街地再開発組合の設立を6月24日に認可すると発表がありました。本事業では、土地の合理的かつ健全な高度利用と都市機能の更新を図り、安全な都市基盤の形成による地域防災機能の強化、まちの新たなにぎわいの創出、良質な都市型住宅の導入と工場機能継続のための環境整備が図られます。

 同再開発はタワーマンションとなるA街区と工場棟となるB街区に分かれており、A街区の規模は地上39階、地下1階、高さ約140m、延床面積約9万7720屬箸覆蝓B街区の規模は地上4階、高さ約15m、延床面積約1,990屬之弉茲気譴討い泙后事業者は白金一丁目西部中地区市街地再開発組合で参加組合員として東急不動産、三井不動産レジデンシャル、大成建設、大成有楽不動産、日本郵政不動産が参画予定。特定業務代行者は大成建設で2023年度の権利変換計画認可経て、2025年度着工、2028年度竣工予定となっています。

▼東京都:報道発表(2022年6月23日)
白金一丁目西部中地区市街地再開発組合の設立を認可します

▼建設通信新聞(2022年6月24日)
再開発3地区 組合設立を認可/虎ノ門一丁目東、白金一丁目西部中、赤坂七丁目2番/東京都都市整備局



白金一丁目西部中地区第一種市街地再開発事業 イメージパース
イメージパース[出典:港区議会]

 反対側からの完成予想図です。



白金一丁目西部中地区第一種市街地再開発事業 イメージパース
イメージパース[出典:東急不動産]

 こちらは東急不動産から2019年10月に公開された完成予想図です。どちらの完成予想図が最新デザインに近いのかは不明です。



白金一丁目西部中地区第一種市街地再開発事業 配置図
配置図[出典:東京都]

 敷地の大部分がA街区で南側にタワーマンション本体が配置され、北側には広場が整備されます。また、敷地北東角がB街区となり低層の工場棟が建設されます。

 敷地北側の区画道路1号(幅員約10m、延長約150m)は新設され、敷地南側の区画道路2号(幅員約10m、延長約130m)と西側の区画道路3号(幅員約8m、延長約110m)は拡幅されます。また、周囲には歩道上空地も整備されます。



白金一丁目西部中地区第一種市街地再開発事業 断面図
断面図[出典:東京都]

 A街区のフロア構成は1階が店舗、2階が保育園と駐輪場等、3階〜39階が住宅フロアとなります。B街区は1、2階が工場と事務室、3、4階が住宅となります。



白金一丁目西部中地区第一種市街地再開発事業 イメージパース
イメージパース[出典:港区議会]

 白金高輪駅に近い敷地南東側から見た低層部の完成予想図でです。1階が店舗フロアとなります。



白金一丁目西部中地区第一種市街地再開発事業 位置図
位置図[出典:東京都]

 建設地は「白金タワー」(地上42階、高さ141.9m)がある「白金アルエシティ」の西側で最寄駅は都営三田線・東京メトロ南北線「白金高輪」駅となります。敷地北東側の「白金一丁目東部北地区」と書いてある場所は「白金ザ・スカイ(SHIROKANE The SKY)」(地上45階、高さ156.10m)のことです。



白金一丁目西部中地区第一種市街地再開発事業

 2020年12月18日にヘリから撮影した白金高輪駅周辺です。赤い網掛けをした場所が「白金一丁目西部中地区第一種市街地再開発事業」(地上39階、高さ約140m)の計画地で、左隣がほぼ同じ高さの「白金タワー」(地上42階、高さ141.9m)で、写真下で建設中の建物は「白金ザ・スカイ(SHIROKANE The SKY)」(地上45階、高さ156.10m)です。



白金一丁目西部中地区第一種市街地再開発事業

 南側からの空撮です。計画地の南側には20階建ての「プレイス白金ブライトレジデンス」や建設中の「アトラスタワー白金レジデンシャル」(地上23階、最高高さ80.14m)があるため南向きの低層フロアだと開けた視界がほぼない部屋も出てきます。



白金高輪のタワーマンション群

 六本木ヒルズの展望台から見た白金高輪駅周辺のタワーマンション群です。この中で右端あたりが「白金一丁目西部中地区第一種市街地再開発事業」の計画地となっていあmす。 



白金一丁目西部中地区第一種市街地再開発事業

 現地から撮影した「白金一丁目西部中地区第一種市街地再開発事業」の計画地です。この郵政による「白金宿舎」が区域内で一番大きな建物となっています。



白金一丁目西部中地区第一種市街地再開発事業

 「白金宿舎」越しに見た白金高輪駅方面です。中央が「白金タワー」でこれとほぼ同じ高さのタワーマンションがここに建設されます。高さはほぼ同じでも幅はこちらの方が倍くらいあります。



白金一丁目西部中地区第一種市街地再開発事業

 敷地南東側です。



白金一丁目西部中地区第一種市街地再開発事業

 敷地北東側のB地区あたりです。

■物件概要(A地区)■
事業名:白金一丁目西部中地区第一種市街地再開発事業 A地区
地名地番:東京都港区白金1丁目の一部
交通:東京メトロ南北線・都営三田線「白金高輪」駅 徒歩1分
用途:住宅、店舗、子育て支援施設、駐車場
総戸数:約900戸(以前の情報)
階数:地上39階、地下1階
高さ:約140m
敷地面積:約11,126
建築面積:約5,100
延べ面積:約97,720
建築主:白金一丁目西部中地区市街地再開発組合
参加組合員:東急不動産、三井不動産レジデンシャル、大成建設、大成有楽不動産、日本郵政不動産
特定業務代行者:大成建設
工期:2025年度着工〜2028年度竣工予定
総事業費:約790億円