(仮称)高輪三丁目品川駅前地区第一種市街地再開発事業 イメージパース
C地区 イメージパース[出典:内閣府]

 「品川駅西口地区 C地区」で計画されている「(仮称)高輪三丁目品川駅前地区第一種市街地再開発事業」の完成予想図です。事業者は高輪三丁目品川駅前地区市街地再開発準備組合で参画するデベロッパーは不明でしたが、本日の日刊建設工業新聞に事業協力者として三井不動産、三井不動産レジデンシャル、野村不動産、東京建物、大成建設の5社が参画しているとの記事が掲載されました。隣のA地区では「SHINAGAWA GOOS(シナガワグース)」の解体が始まっており、こちらのC地区も計画が着々と進みそうです。

 C地区の規模は地上30階、地下2階、高さ約155m、敷地面積約1万6760屐延床面積約19万4000屐∋務所・商業・住宅・産業支援(MICE)・駐車場等で構成されます。今後は10月に都市計画決定の告示を受ける見通しで、2024年度に着工、2027年度に竣工予定となっています。

▼日刊建設工業新聞(2022年6月23日)
高輪三丁目品川駅前地区再開発(東京都港区)/準備組合の事業協力者に三井不ら5社

▼内閣府:第21回 東京都都市再生分科会 配布資料(2022年3月15日)
品川駅西口地区 再開発等促進区を定める地区計画 都市計画(素案)の概要



品川駅西口地区 断面図
断面図[出典:内閣府]

 C地区は低層部が商業施設と産業支援施設、中高層部が事務所となり、そして低層の住宅も配置されます。A地区は商業施設、MICE、事務所、ホテルで構成され、両地区は地区内通路と2階デッキで接続される計画となっています。



品川駅西口地区 A地区 イメージパース
A地区 イメージパース[出典:内閣府]

 「SHINAGAWA GOOS(シナガワグース)」の解体後の跡地に建設されるA地区の完成予想図も載せておきます。こちらはは地上29階、地下4階、高さ約155m、延床面積約31万3100峙模となります。



品川駅西口地区 配置図
配置図[出典:内閣府]

 場所はA地区の北側の第一京浜沿いです。B地区でも再開発が検討されているようですが今はまだ未定とのことです。



(仮称)高輪三丁目品川駅前地区第一種市街地再開発事業 イメージパース
C地区 イメージパース[出典:内閣府]

 C地区の低層部です。



(仮称)高輪三丁目品川駅前地区第一種市街地再開発事業 イメージパース
C地区 イメージパース[出典:内閣府]

 デッキ上には広場も整備されます。



(仮称)高輪三丁目品川駅前地区第一種市街地再開発事業 イメージパース
C地区 イメージパース[出典:内閣府]

 北側には緑地もあるデッキとなり低層の住宅も配置されます。



(仮称)高輪三丁目品川駅前地区第一種市街地再開発事業 イメージパース
C地区 イメージパース[出典:内閣府]

 住宅棟裏は緑地となり、そこには歩行者専用道路も整備されます。



品川駅西口地区 位置図
位置図[出典:内閣府]

 場所は品川駅の北西側でA地区経由を経由して品川駅にもアクセスできるようになります。また、C地区の北側の灰色の道路はこれから整備される環状第4号線で、東側は「NTTドコモ 品川ビル」前の道路と接続し、西側は都営浅草線「高輪台」駅前に繋がり、さらには白金台駅近くのT字路「白金台」交差点まで繋がる計画となっています。ちなみにその環状第4号線の地下が白金高輪駅と品川駅を結ぶ都市高速鉄道第7号線の建設ルートとなっています。



(仮称)高輪三丁目品川駅前地区第一種市街地再開発事業

 2022年4月7日に品川駅前の歩道橋から撮影した「(仮称)高輪三丁目品川駅前地区第一種市街地再開発事業」の計画地方面です。



品川センター ビルディング

 この「品川センター ビルディング」からがC地区の計画地となっています。



(仮称)高輪三丁目品川駅前地区第一種市街地再開発事業

 第一京浜沿いから撮影。



レクサス高輪

 北側にある歩道橋から撮影。「レクサス高輪」やその道路を挟んだ右側の方も計画地に含まれています。中央奥に見えているのがA地区で解体工事中の「SHINAGAWA GOOS(シナガワグース)」(地上29階、高さ118.84m)で、跡地には地上29階、高さ約155mの複合ビルが建設されます。



(仮称)高輪三丁目品川駅前地区第一種市街地再開発事業

 「レクサス高輪」の裏側です。かなり高低差のある敷地ということがわかります。



トヨタレンタカー 品川高輪口店

 高台側にある「トヨタレンタカー 品川高輪口店」も計画地に含まています。



高輪コート

 敷地西側にある6階建ての「高輪コート」でここが敷地西端あたりになります。マンションのようにも見えますがオフィスビルのようです。



シャトー高輪

 「品川センター ビルディング」の裏にある9階建ての「シャトー高輪」です。ここも計画地に含まれています。



(仮称)高輪三丁目品川駅前地区第一種市街地再開発事業

 2020年12月18日に撮影した品川駅の西口側です。赤網掛けをした場所の左がC地区、右がA地区です。ここに高さ約155mの超高層ビルが並びます。

■物件概要(C地区)■
事業名:(仮称)高輪三丁目品川駅前地区第一種市街地再開発事業
所在地:東京都港区高輪三丁目13番の一部、22番の一部、23番
交通:JR各線「品川」駅
   JR東海道新幹線「品川」駅
   京急「品川」駅
用途:事務所、商業、住宅、産業支援(MICE)、駐車場等
階数:地上30階、地下2階
高さ:約155m
敷地面積:約16,760
延床面積:約194,000
建築主:高輪三丁目品川駅前地区市街地再開発準備組合
事業協力者:三井不動産、三井不動産レジデンシャル、野村不動産、東京建物、大成建設
設計者:−
施工者:−
工期:2024年度着工〜2027年度竣工予定
供用:2028年度開始予定