東京ミッドタウン八重洲

 八重洲で建設中の「東京ミッドタウン八重洲」(地上45階、高さ240m)です。東京駅前の八重洲中央口前交差点から2022年6月4日に撮影しました。

 規模は地上45階、塔屋2階、地下4階、高さ240m、敷地面積1万2390.43屐建築面積1万875.16屐延床面積28万3896.06屐建築主は八重洲二丁目北地区市街地再開発組合(参加組合員:三井不動産)、設計者と施工者は竹中工務店で2022年8月下旬の竣工予定です。



東京ミッドタウン八重洲

 地下にバスターミナル、低層部に商業施設、小学校、中高層部にオフィス、そして最上部がホテル「ブルガリ ホテル 東京」で構成される複合施設となります。



東京ミッドタウン八重洲

 高さ240mは現時点での東京駅周辺で最も高い超高層ビルですが、建設地北側の「東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業」では地上51階、高さ249.72mの超高層ビルが建設中で、東京駅日本橋口では地上63階、高さ約390mとなる「Torch Tower(トーチタワー)」の建設も始まり、これら超高層ビルに高さを抜かれることになります。



東京ミッドタウン八重洲

 日本橋も東京駅周辺とするならば建設中の「日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 C街区」にも高さを抜かれ、「東京ミッドタウン八重洲」は東京駅周辺で4番目の高さの超高層ビルになります。



東京ミッドタウン八重洲

 東京駅とは反対側となる裏側から撮影。こちら側の低層部が中央区立城東小学校となります。



東京ミッドタウン八重洲

 八重洲通りがある北東側から撮影。高層部の少しセットバックしているところからが「ブルガリ ホテル 東京」となります。ブルガリホテルは日本初進出で、世界でも10軒目となります。



東京ミッドタウン八重洲

 東京駅前の外堀通り沿いから撮影した低層部です。



東京ミッドタウン八重洲

 地下2階は京王電鉄バスが運営する「バスターミナル東京八重洲」、地下1階〜地上3階は約60店舗の商業ゾーン、4階、5階はビジネス支援施設・会議室、そして5階には屋外テラスが整備されます。地下2階のバスターミナルと地下1階の13店舗は2022年9月17日に先行開業する予定となっています。グランドオープンは2023年3月予定です。



東京ミッドタウン八重洲

 敷地北西側のオフィスエントランスです。



東京ミッドタウン八重洲

 敷地内にはオブジェが設置されていました。



東京ミッドタウン八重洲

 建設工事の最終段階に入ってきているようです。



中央区立城東小学校

 東京駅とは反対の「中央区立城東小学校」側です。



東京ミッドタウン八重洲

 こちら側には2階オフィスロビーに繋がるエスカレーターが設置されています。



中央区立城東小学校

 こちら敷地東側が「中央区立城東小学校」部分となります。元々敷地内にあった「中央区立城東小学校」が同再開発によって解体され、それが超高層ビルに併設される形で戻ってきます。そのため東京駅前の超一等地の超高層ビルに小学校が併設となっています。



中央区立城東小学校

 雰囲気的にこのあたりが小学校の玄関でしょうか。1階に会議室等、2階に体育館、3階、4階に普通教室と25m温水プール、給食の調理室、4階に職員室、図書室、音楽室、そして吹き抜けとなる屋上運動場が配置されるとのことです。



東京ミッドタウン八重洲

 八重洲通り側の角地は柿本商会の「八重洲Kビル」があった場所で「(仮称)東京Yビルプロジェクト」(地上12階、高さ55m)として建替工事が行われています。その右隣りは「東京ミッドタウン八重洲」のA-2街区で地上7階、塔屋1階、地下2階、高さ41m、延床面積5,853.53峙模、さらに右側は「旧ヤンマー東京ビル」跡地の「YANMAR TOKYO」で地上14階、地下3階、高さ69.88m、延床面積2万1834.74峙模となります。



東京ミッドタウン八重洲

 A-2街区は事務所、店舗等で構成されます。



YANMAR TOKYO

 「YANMAR TOKYO」の建築主はセイレイ興産、設計者は日建設計、施工者は竹中工務店で2022年8月20日の竣工予定です。セイレイ興産はヤンマーグループの保険代理店です。



YANMAR TOKYO

 2022年8月に「東京ミッドタウン八重洲」と同時グランドオープンの予定でしたが「YANMAR TOKYO」が一足先にグランドオープンすることになりそうです。



YANMAR TOKYO

 賃貸オフィスのサイトを見ると入居時期は2022年9月となっています。



東京ミッドタウン八重洲

 2022年5月22日に撮影した「東京ミッドタウン八重洲」です。オフィス部分が全灯していました。



東京ミッドタウン八重洲

 日曜でオフィスビルの窓明かりが少なかったこともありますがかなり目立っていました。



東京ミッドタウン八重洲 周辺図
周辺図[出典:三井不動産]

 建設地は東京駅の目の前です。北側では「八重洲一丁目東地区」(地上51階、高さ249.72m)が建設中で、南側では「八重洲二丁目中地区」(地上43階、高さ約226m)が計画されています。



東京ミッドタウン八重洲 施設一覧
施設一覧[出典:三井不動産]

 フロア構成は地下2階にバスターミナル、地下1階〜3階に商業施設、4〜5階にビジネス交流施設、会議室、5階屋上に屋外テラス、7階にテナント専用貸会議室、7階〜38階がオフィスフロア、24階にスカイロビーやテナント企業が利用できるフィットネスジム、無料ラウンジ、そして39階〜45階が「ブルガリ ホテル 東京」となります。



東京ミッドタウン八重洲 地下平面図
地下平面図[出典:公式HP]

 地下1階では東京駅に繋がる八重洲地下街(ヤエチカ)と接続されます。これにより地下街経由で東京駅までアクセスできるようになり、隣の「八重洲二丁目中地区」が完成すると東京メトロ銀座線「京橋」駅にも地下だけで行けるようになります。



東京ミッドタウン八重洲 地下断面図
地下断面図[出典:公式HP]

 地下2階には「バスターミナル東京八重洲」が先行して2022年9月17日に開業予定となっており、最終的には「八重洲一丁目東地区」と「八重洲二丁目中地区」も加えた3地区が連携して東京駅周辺に分散している高速バス停留所を集約して合計20パースのバスターミナルとなります。



東京ミッドタウン八重洲 地下3階〜1階平面図
地下3階〜1階平面図[出典:公式HP]

 地下3階〜地上1階の平面図です。



東京ミッドタウン八重洲 2階平面図
2階平面図[出典:公式HP]

 2階の平面図です。



東京ミッドタウン八重洲 完成予想図
完成予想図[出典:公式HP]

 地上から見た低層部の完成予想図で左側がオフィスエントランスです。



東京ミッドタウン八重洲 2階オフィスロビー完成予想図
2階オフィスロビー完成予想図[出典:公式HP]

 2階のオフィスロビーの完成予想図です。この壁の隣には「中央区立城東小学校」があります。



東京ミッドタウン八重洲 24階スカイロビー完成予想図
24階スカイロビー完成予想図[出典:公式HP]

 24階のスカイロビーです。高層部の25階〜38階のオフィスフロアへ行くにはスカイロビーでエレベーターの乗り換えが必要となります。



東京ミッドタウン八重洲 24階平面図
24階平面図[出典:公式HP]

 2階平面図とこの24階平面図を見ると、24階スカイロビーまではセキュリティゲートが見当たらないので行こうと思えば行ける場所となりそうです。



東京ミッドタウン八重洲 オフィスフロア平面図
オフィスフロア 15階平面図[出典:公式HP]

 オフィスフロアは約60m×約93mの大きさで1フロア約1240坪(約4,100屐砲量誼豢間となります。内部階段を設けて上下階を繋げることも可能となっています。



東京ミッドタウン八重洲 建築計画のお知らせ

 建築計画のお知らせです。

■物件概要(A-1街区)■
街区名称:東京ミッドタウン八重洲
計画名称:八重洲二丁目北地区第一種市街地再開発事業新築工事(A-1街区)
所在地:東京都中央区八重洲二丁目2番の一部および3番
交通:JR「東京」駅、東京メトロ丸ノ内線「東京」駅
   東京メトロ銀座線「京橋」駅
   東京メトロ東西線、銀座線、都営浅草線「日本橋」駅
用途:事務所、店舗、ホテル(ブルガリ ホテル 東京)、小学校、バスターミナル、駐車場等
総客室数:98室
階数:地上45階、塔屋2階、地下4階
高さ:240m(最高240m)
構造:S造一部SRC、RC造
基礎工法:パイルド・ラフト基礎(直接基礎と杭基礎の複合基礎)
敷地面積:12,390.43
建築面積:10,875.16
延床面積:283,896.06
建築主:八重洲二丁目北地区市街地再開発組合
参加組合員:三井不動産
設計者:竹中工務店
施工者:竹中工務店
工期:2018年12月1日着工〜2022年8月下旬竣工予定
開業:2022年9月17日先行オープン(バスターミナルと地下1階)
   2023年3月グランドオープン予定
公式HP:https://www.yaesu-project-2022.jp/