みなとみらいで建設中の「(仮称)MM37タワー」(地上28階、高さ145.82m)です。2022年5月23日に撮影しました。建設地は住宅展示場の「横浜ホームコレクション」跡地です。
規模は地上28階、地下1階、高さ145.82m、敷地面積1万82.20�屐�建築面積6,105.89�屐�延床面積12万1726.20�屬濃�務所・ホテル・店舗で構成される複合ビルとなります。建築主は合同会社KRF48(パナソニックホームズ、ケネディクス、鹿島建設)、設計者と施工者は鹿島建設で2023年1月の竣工予定です。
4階〜18階がオフィスフロアでセットバックした20階以上がホテルフロアとなります。
最上部までがホテル部に見えますが、最上部の3フロア分は塔屋となっています。
道路を挟んだ隣の「ぴあアリーナMM」のデッキから撮影。
「ぴあアリーナMM」のデッキと「(仮称)MM37タワー」は接続されることになっており、歩道を一部閉鎖してその工事の準備が始まっていました。
完成イメージ[出典：CBRE]
そのデッキ部分の完成予想図です。このデッキを通ることで「桜木町」駅などにノンストップでアクセスできるようになりますが少しだけ遠回りになります。
同じ日に「横浜ランドマークタワー」の展望台から撮影したみなとみらいの超高層ビル群です。中央手前が「三菱重工横浜ビル」(地上33階、高さ151.9m)で、その背後が「(仮称)MM37タワー」(地上28階、高さ145.82m)です。
![(仮称)MM37タワー]](https://livedoor.blogimg.jp/bluestylecom/imgs/9/1/91c9c362.jpg)
「三菱重工横浜ビル」に隠れて「(仮称)MM37タワー」は一部しか見えません。
最上部にズームです。手前の階段がある場所を見るとわかりやすいですが、塔屋部分の高さがかなりあることがわかります。
断面図[出典：CBRE]
フロア構成は1、2階が店舗やオフィスロビー、4階〜18階がオフィスフロア、20階〜27階がホテルとなります。
基準階平面図[出典：CBRE]
オフィスフロアの基準階平面図です。基準階面積は1,255.91坪（4,151.77�屐砲任澆覆箸澆蕕�21地区最大級のオフィス面積となり、上下階に内部階段を設置することも可能となっています。
完成イメージ[出典：CBRE]
「(仮称)MM37タワー」の完成予想図です。
完成イメージ[出典：CBRE]
北西側の低層部です。
完成イメージ[出典：CBRE]
低層部に入るインナーモールの完成予想図です。カフェやレストランなど多彩な店舗が展開予定となっています。
位置図[出典：CBRE]
場所はみなとみらい線「みなとみらい」駅から徒歩4分、JR「桜木町」駅は徒歩7分です。
建築計画のお知らせです。
■物件概要■
計画名称：(仮称)MM37タワー
所在地：神奈川県横浜市西区みなとみらい３丁目3番地
交通：JR京浜東北・根岸線「桜木町」駅 徒歩7分
市営地下鉄ブルーライン「桜木町」駅 徒歩7分
みなとみらい線「みなとみらい」駅 徒歩4分
用途：事務所・ホテル・店舗・駐車場
階数：地上28階、塔屋1階、地下1階
高さ：145.82m
構造：SRC造(一部RC)、S(一部CFT柱)造、制震構造
敷地面積：10,082.20��
建築面積：6,105.89��
延床面積：121,726.85��
建築主：合同会社KRF48(パナソニックホームズ、ケネディクス、鹿島建設)
設計者：鹿島建設
施工者：鹿島建設
工期：2020年4月1日着工〜2023年1月竣工予定
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