世界貿易センタービルディング

 解体工事が行われている「世界貿易センタービルディング」(地上40階、最高高さ162.59m)です。2022年5月28日に西隣の「日本生命浜松町クレアタワー」のデッキから撮影しました。

 解体工事の施工者は鹿島建設で解体工期は2021年8月1日〜2023年3月31日となっています。解体後の跡地には地上46階、高さ約235m、延床面積約31万4000�屐�高層部が国際水準のホテル(約140室)となる超高層オフィスビルが建設されます。設計者と施工者は鹿島建設で2027年2月の竣工予定です。



世界貿易センタービルディング

 北西角の低層部です。新たに鉄骨が組まれていましたが何をするための場所なのかは不明です。



世界貿易センタービルディング

 低層部に開けられた開口部には「揚重開口」と書かれていました。



世界貿易センタービルディング

 上部で切り出した床?壁?をこの場所に降ろしているようでした。



世界貿易センタービルディング

 そして巨大なハサミが付いた重機で引っ張り出して解体していました。





 その解体の様子です。なかなか見ることのない光景で見入ってしまいました。



世界貿易センタービルディング

 隣には解体出た礫の山ができていました。



世界貿易センタービルディング

 南側には同じ開口部がありました。



世界貿易センタービルディング

 こちらでも同じ作業が行われているようでした。



世界貿易センタービルディング

 別館側の解体工事です。



世界貿易センタービルディング

 地上部の解体はほぼ終わっているようでした。



世界貿易センタービルディング

 現在はコンクリートの床を切り裂いていました。



世界貿易センタービルディング

 重機でガリガリ解体していないので構造物を再利用するのかもしれません。



世界貿易センタービルディング

 解体工事現場とは思えないほどキレイな床が見えていました。背後の黒い壁は既に完成した「世界貿易センタービルディング 南館」(地上39階、高さ197.317m)で、右端に見えているデッキは行き止まりとなりますが開放されています。



世界貿易センタービルディング

 そのデッキから見た「世界貿易センタービルディング」です。



世界貿易センタービルディング

 反対側の低層部です。ここは東京モノレールやJRの浜松町駅へのルートの一つとして使われていました。こちらは閉鎖されているだけでまだ解体は始まっていませんでした。



世界貿易センタービルディング

 北側です。



世界貿易センタービルディング

 北東側から見た「世界貿易センタービルディング」です。目の前のデッキは途中までしか行けませんでしたが、竹芝やJR「浜松町」駅前に繋がるデッキに接続され少し前から開放されています。



世界貿易センタービルディング

 そのデッキから見た「世界貿易センタービルディング」です。



世界貿易センタービルディング

 ペデストリアンデッキは3階まであるので解体後の敷地の様子も見ることができそうです。



世界貿易センタービルディング

 「東京ポートシティ竹芝オフィスタワー」のデッキから撮影。左が今年の2月7日で右が5月28日です。見比べると撮影時は39階部分の解体をしていたように見えます。



浜松町二丁目4地区 外観イメージ
外観イメージ[出典:鹿島建設]

 建替え後の完成予想図です。A-1棟が「世界貿易センタービルディング」の建替え後の姿で「(仮称)浜松町二丁目4地区A街区(A-1棟)」(地上46階、高さ235m)として建設工事が行われます。A-2棟や別館があった場所で、A-3棟は既に開業している「世界貿易センタービルディング 南館」(地上39階、高さ197.317m)です。



浜松町二丁目4地区 外観イメージ
外観イメージ[出典:鹿島建設]

 A-1棟の計画が出た当初は高さ約200mで計画されていましたが、現在は高層部はホテルが追加され高さも約235mへと規模拡大しています。



浜松町二丁目4地区 配置図
配置図[出典:鹿島建設]

 A-1棟・A-2棟はJR山手線・京浜東北線「浜松町」駅、東京モノレール「浜松町」駅、都営大江戸線・浅草線「大門」駅に繋がるステーションコアが整備され、隣のB街区「日本生命浜松町クレアタワー」やC地区ともデッキで接続されます。

 また、JR浜松町駅周りでは「北口東西自由通路」や「港歩行者専用道第1号線」が整備され、「南口東西自由通路」は再整備されます。詳細は当ブログに掲載した『浜松町駅エリアの整備計画について詳細が公開!北口自由通路・南口自由通路・ステーションコアなどを整備』をご覧ください。



世界貿易センタービルディング既存本館・別館解体

 解体工事のお知らせです。



(仮称)浜松町二丁目4地区A街区 建築計画のお知らせ

 建築計画のお知らせです。

■物件概要(建て替え前)■
名称:世界貿易センタービル
所在地:東京都港区浜松町二丁目4-1
用途:オフィス、ホール、店舗、展示場、バスターミナル
階数:地上40階、地下3階
高さ:152m(最高高さ162.59m)
構造:鉄骨造(高層部)、鉄骨鉄筋コンクリート造(低層部および地下)
敷地面積:16,080.99��
建築面積:9,573.17��
延床面積:153,941.22��
建築主:東京ターミナル(現:世界貿易センタービルディング)
設計者:日建設計、武藤研究室(武藤構造力学研究所)
施行者:鹿島建設
工期:1967年8月着工〜1970年3月竣工

■物件概要(建て替え後)■
計画名称:(仮称)浜松町二丁目4地区A街区(A-1棟)
所在地:東京都港区浜松町二丁目5番22,37,48他
交通:JR山手線・京浜東北線「浜松町」駅、東京モノレール「浜松町」駅、都営大江戸線・浅草線「大門」駅
用途:バスターミナル、タクシープール、ステーションコア、事務所、店舗、駐車場、駅舎、ホテル等
階数:地上46階、塔屋2階、地下3階
高さ:約235m
構造:鉄骨造、鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造
基礎工法:直接基礎
敷地面積:約21,100��
建築面積:約18,200��
延床面積:約314,000��
建築主:世界貿易センタービルディング、鹿島建設、東京モノレール、東日本旅客鉄道
設計者:鹿島建設
施行者:鹿島建設
工期:2021年8月(解体含む)〜2027年2月竣工予定(A街区)