SHINAGAWA GOOS(シナガワグース)

 解体工事の「SHINAGAWA GOOS(シナガワグース)」(地上29階、高さ118.84m)です。2022年5月23日に撮影しました。大成建設によって2024年1月31日までの工期で解体工事が行われています。設置されたネットの柄のせいで高さ100m超えには見えません。



SHINAGAWA GOOS(シナガワグース)

 まだ塔屋が見えているので超高層部は内装解体等を行っているものと思われます。



SHINAGAWA GOOS(シナガワグース)

 解体工事を担当する大成建設は独自の解体工法『テコレップ-Lightシステム』の技術を保有しているため、ここの解体現場でもその工法が適用されるのかもしれません。解体工法の詳細は大成建設のHPをご覧ください。



SHINAGAWA GOOS(シナガワグース)

 同ホテルは1971年に京浜急行電鉄が「ホテルパシフィック東京」として開業しましたが2010年9月30日に営業終了して閉館。翌年の2011年4月29日からは施設全体を「SHINAGAWA GOOS(シナガワグース)」、ホテル部は「京急EXイン 品川駅前」として営業再開し、2018年10月1日にはホテルを「京急EXホテル品川」にリブランドしました。そして2021年3月31日に再開発のため閉館となり2021年11月1日からは解体工事が始まっています。



SHINAGAWA GOOS(シナガワグース)

 品川駅側にあった低層の店舗部です。



SHINAGAWA GOOS(シナガワグース)

 こちらはまだ足場すら組まれておらず営業していた頃の店の看板も残っています。



SHINAGAWA GOOS(シナガワグース)

 ただ敷地内では地質調査のボーリングが行われていました。



SHINAGAWA GOOS(シナガワグース)

 「SHINAGAWA GOOS(シナガワグース)」の裏側です。



SHINAGAWA GOOS(シナガワグース)

 裏側の低層部は地下も含めて本体の解体工事が進められていました。



SHINAGAWA GOOS(シナガワグース)

 表と裏で解体工事の進み具合が全然違います。



品川駅西口地区 A地区 イメージパース
A地区 イメージパース[出典:内閣府]

 「SHINAGAWA GOOS(シナガワグース)」の跡地は「品川駅西口地区A地区」として地上29階、地下4階、高さ約155m、延床面積約31万3100屬両Χ隼楡漾MICE・事務所・ホテルで構成される超高層複合ビルが建設されます。



品川駅西口地区 配置図
配置図[出典:内閣府]

 品川駅西口地区にはA地区からC地区まであり「シナガワグース」はA地区となります。北隣のC地区では地上30階、高さ約155mの商業施設・産業支援施設・事務所で構成されるオフィスビルが計画されており、両地区は地区内通路と2階デッキで接続される予定です。



品川駅西口地区 断面図
断面図[出典:内閣府]

 A地区のフロア構成は低層部に商業施設とMICE、中層部に事務所、高層部にホテル(ラグジュアリーブランドの誘致予定)となります。

 C地区のフロア構成は低層部に商業施設と産業支援施設、中高層部が事務所となり、他に低層の住宅も配置されます。



品川駅西口地区 A地区 イメージパース
A地区 イメージパース[出典:内閣府]

 A地区の南側(品川プリンスホテル側)の低層部です。1〜4階が商業施設、5〜6階がMICEとなります。



品川駅西口地区 A地区 イメージパース
A地区 イメージパース[出典:内閣府]

 北東側から見たA地区の低層部です。



品川駅西口地区 A地区 イメージパース
A地区 イメージパース[出典:内閣府]

 A地区の北側には広場も整備されます。



品川駅西口地区 A地区 イメージパース
A地区 イメージパース[出典:内閣府]

 A地区の西側には緑地も整備されます。



シナガワグース建屋解体工事 解体工事のお知らせ

 解体工事のお知らせです。

■物件概要(解体中の建物)■
名称:SHINAGAWA GOOS(シナガワ グース)
旧名称:ホテルパシフィック東京
所在地:東京都港区高輪3丁目13-3
交通:JR各線「品川」駅、JR東海道新幹線「品川」駅、京急「品川」駅
用途:ホテル
総客室数:935室
階数:地上29階、塔屋2階、地下3階
高さ:118.84m
構造:鉄骨造、鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造
敷地面積:23,022.88
建築面積:7,616
延床面積:82,735.66
建築主:京浜急行電鉄
設計者:坂倉建築研究所、東京建築研究所、桜井建築設備研究所、森村協同設計事務所
施工者:鹿島建設、東急建設
工期:1971年6月竣工

■物件概要(再開発後の建物)■
事業名:品川駅西口地区A地区
所在地:東京都港区高輪三丁目の一部
交通:JR各線「品川」駅、JR東海道新幹線「品川」駅、京急「品川」駅
用途:事務所、商業、ホテル、MICE(カンファレンス、多目的ホール)等
階数:地上29階、地下4階
高さ:約155m
敷地面積:約23,600
延床面積:約313,100
建築主:京浜急行電鉄
設計者:−
施工者:−
工期:2023年度着工〜2026年度竣工予定
供用:2026年度供用開始予定