神戸三宮雲井通5丁目地区第一種市街地再開発事業 外観イメージ
外観イメージ[出典:テイクアンドギヴ・ニーズ]

 神戸三宮駅前の大規模再開発「神戸三宮雲井通5丁目地区第一種市街地再開発事業」(地上32階、高さ約164m)の完成予想図です。同再開はバスターミナル、公益施設、商業施設、業務施設、宿泊施設等で構成される複合施設で、建物内には歩行者用歩廊が整備され、周辺デッキとも接続され駅まで行けるようになります。この完成予想図は「雲井通5・6丁目地区」で左が雲井通5丁目地区となります。

 雲井通5丁目地区に建設される超高層ビルの高層階には神戸初のラグジュアリーブティックホテル「EVOL HOTEL KOBE(仮称)」が出店することがテイクアンドギヴ・ニーズより発表されました。六甲山やポートアイランドなど神戸らしい景色を一望できる高さ約150mに位置し、最上階には幅30mのインフィニティプールや、眺望を楽しめるテラス付きレストラン、バー、スパなどが備えられます。旅慣れた大人が“ホテルで過ごすこと”自体を堪能できるホテルとなります。

▼テイクアンドギヴ・ニーズ:ニュースリリース(2022年5月18日)
2023 年の渋谷・富ヶ谷に続き、渋谷・道玄坂と神戸へ
テイクアンドギヴ・ニーズが新たに 2 つのホテルを出店
〜TRUNK(HOTEL)と新ブランド「EVOL HOTEL(仮称)」で展開〜




神戸三宮雲井通5丁目地区第一種市街地再開発事業 断面図
断面図[出典:雲井通5丁目再開発]

 2019年9月の都市計画提案時の断面図です。低層部にはバスターミナルの他に店舗も設けられ、その上にホールと図書館が配置されます。中層部はオフィスフロアとなり高層部がホテル「EVOL HOTEL KOBE(仮称)」となります。



EVOL HOTEL KOBE(仮称) ルーフトッププール
EVOL HOTEL KOBE(仮称) ルーフトッププール[出典:テイクアンドギヴ・ニーズ]

 最上階の屋上にはインフィニティプールが配置されます。シンガポールのマリーナベイサンズで有名になったあのプールと同じような仕様です。



EVOL HOTEL KOBE(仮称) 客室
EVOL HOTEL KOBE(仮称) 客室[出典:テイクアンドギヴ・ニーズ]

 客室は住友不動産のタワーマンションで見かける床から天井までが窓のダイレクトウィンドウとなるようです。客室は60〜70室で想定客室単価は3万円〜20万円となっています。



神戸三宮雲井通5丁目地区第一種市街地再開発事業 バスターミナル 乗降場イメージ
バスターミナル 乗降場イメージ[出典:雲井通5丁目再開発]

 中・長距離バスターミナルの完成予想図です。



神戸三宮雲井通5丁目地区第一種市街地再開発事業 バスターミナル 待合空間イメージ
バスターミナル 待合空間イメージ[出典:雲井通5丁目再開発]

 駅周辺に分散しているバス停が集約されわかりやすくなります。



神戸三宮雲井通5丁目地区第一種市街地再開発事業 位置図
位置図[出典:雲井通5丁目再開発]

 「神戸三宮雲井通5丁目地区第一種市街地再開発事業」の計画地は三ノ宮駅の東側で、ミント神戸との間が「雲井通6丁目地区」となっています。



神戸三宮雲井通5丁目地区第一種市街地再開発事業 位置図
位置図[出典:三菱地所]

 計画地には神戸市勤労会館、神戸市中央区役所、東横INN神戸三ノ宮2、サンパル、雲井通小公園があります。



神戸三宮雲井通5丁目地区第一種市街地再開発事業 位置図
位置図[出典:雲井通5丁目再開発]

 計画地の北東側には神戸市で最高層の「シティタワー神戸三宮」(地上54階、高さ190m)があります。この図には描かれていませんが駅前では「JR三ノ宮新駅ビル開発」(地上32階、高さ約160m)の計画もあり、三ノ宮駅周辺は大きく進化していきます。

■物件概要■
計画名称:神戸三宮雲井通5丁目地区第一種市街地再開発事業
所在地:兵庫県神戸市中央区雲井通5丁目
交通:JR「三ノ宮」駅、阪神「神戸三宮」駅、ポートライナー「三宮」駅、阪急「神戸三宮」駅、地下鉄「三宮」「三宮・花時計前」駅
用途:商業施設、バスターミナル施設、公益施設、業務施設、宿泊施設
総客室数:60〜70室
階数:地上32階、塔屋1階、地下2階
高さ:約164m
構造:鉄骨造、鉄骨鉄筋コンクリート造
敷地面積:約8,230
建築面積:−
延床面積:約98,900
建築主:雲井通5丁目再開発
特定事業参加者:三菱地所(代表企業)、三菱倉庫・神鋼不動産
特定業務代行者:大林組
工期:2022年度以降着工(解体工事を含む工期約5年)
開業:2027年度頃開業予定(EVOL HOTEL KOBE(仮称))