(仮称)心斎橋プロジェクト 建物外観
建物外観[出典:ヒューリック]

 心斎橋でヒューリックらが計画している「(仮称)心斎橋プロジェクト」について計画概要が発表となりました。事業主はヒューリック、竹中工務店、JR西日本不動産開発、パルコの4社で地上28階、地下2階、高さ約132m、敷地面積約3,289屐延床面積約4万6284峙模の店舗、宿泊施設、事務所で構成される複合施設となります。現在は既存ビルの解体工事が行われており2026年2月の竣工予定となっています。

▼ヒューリック:ニュースリリース(2022年5月10日)
「(仮称)心斎橋プロジェクト」について −大阪「心斎橋」に新たなランドマークとなるエリア最大級の複合施設を開発−



(仮称)心斎橋プロジェクト 建物外観
建物外観[出典:ヒューリック]

 夜景バージョンの完成予想図です。建物デザインは大阪「心斎橋」の華やかな文化やイメージをこの場所に結晶化させ、時代を超えて場所の力を映し出す「Quartz」を外観コンセプトとしており、高層部は上昇感を生み、ランドマーク性を強調するデザインとし、中層部、低層部はボリュームを分節させて街並みになじむデザインとなっています。



(仮称)心斎橋プロジェクト 断面図
断面図[出典:ヒューリック]

 フロア構成は地下2階〜地上6階が店舗フロアで、御堂筋・長堀通に面したメゾネット店舗にはラグジュアリーブランドの誘致が計画されています。中層部の8階〜14階はオフィスフロアとなり、専有空間は1フロア約268坪から最小分割区分24坪まで提供されます。8階のオフィスロビーは2層吹き抜けの空間となり、御堂筋を望む屋外テラスと接続されます。

 高層部の16階〜28階にはヒューリックグループが運営する「ザ・ゲートホテル」が関西エリアの旗艦店として開業します。客室は220室超え、地上約120mの最上階にはルーフトップバーが設置されます。



(仮称)心斎橋プロジェクト 屋外テラス
屋外テラス[出典:ヒューリック]

 8階のオフィスロビーと繋がる屋外テラスです。



(仮称)心斎橋プロジェクト 位置図
位置図[出典:ヒューリック]

 同プロジェクトは「心斎橋プラザビル(本館・東館・新館)」および「心斎橋フジビル」の建替えで、大阪メトロ御堂筋線・長堀鶴見緑地線「心斎橋」駅に地下2階直結します。



(仮称)心斎橋プロジェクト 位置図
位置図[出典:ヒューリック]

 御堂筋は大阪のメインストリートであり、御堂筋線は新大阪駅にも繋がっているため交通の便も良い場所となっています。



(仮称)心斎橋プロジェクト

 かなり古いですが2014年1月にセスナから撮影した大阪の空撮です。左の矢印を入れた場所が「(仮称)心斎橋プロジェクト」の建設地となります。

 梅田や中之島、OBPを除くと大きな超高層ビル群はありませんが、大阪は色々な場所に超高層が点在しており上から見るとどこにでもニョキニョキ建っています。今後もこの流れは変わらないと思うので将来的には大阪の街全体で超高層ビル密度が高くなっていきそうです。

■物件概要■
計画名:(仮称)心斎橋プロジェクト
所在地:大阪府大阪市中央区南船場三丁目8番4他(地番)
交通:大阪メトロ御堂筋線・長堀鶴見緑地線「心斎橋」駅直結
用途:店舗、宿泊施設、事務所「
階数:地上28階、地下2階
高さ:約132m
構造:制振構造
敷地面積:約3,289
建築面積:−
延床面積:約46,284
事業主:ヒューリック、竹中工務店、JR西日本不動産開発、パルコ
設計者:−
施工者:−
工期:2026年2月竣工予定