ライオンズタワー札幌 外観完成予想図
外観完成予想図[出典:公式HP]

 札幌の南2西3南西地区で建設中の複合施設の名称が「moyuku SAPPOROモユク サッポロ)」に決定したと南2西3南西地区市街地再開発組合より発表されました。「moyuku(モユク)」はアイヌ語で「タヌキ(狸)」を意味しており、同施設が狸小路商店街に面していることから命名されています。同施設の低層部は水族館もある商業施設で、中高層部は分譲のタワーマンション「ライオンズタワー札幌」となります。

 規模は地上28階、地下2階、高さ109.95m、最高高さ117.14m、敷地面積3,698.76屐建築面積約3,280屐延床面積約4万3610屐∩躙与133戸、建築主は南2西3南西地区市街地再開発組合で参加組合員は大京、ユニホー、札幌市、分譲マンションの売主は大京、設計者はNTTファシリティーズ・プランテック総合計画事務所、施工者は佐藤工業・岩田地崎建設・岩倉建設共同企業体で2023年4月28日竣工、2023年春開業、2023年5月10日入居開始予定となっています。

▼南2西3南西地区市街地再開発組合(2022年5月10日)
施設名称とロゴマークが決定いたしました



ライオンズタワー札幌 断面図
断面図[出典:大京]

 建物の地下2階〜地上6階が商業施設となり、そのうち、地下2階〜地上3階部分は物販・飲食などの商業店舗や公共駐輪場で、4階〜6階部分は都市型水族館「札幌大通水族館(仮称)」が入居する予定となっています。7階には一般の方も使用できる屋上庭園と入居者専用の共用施設が整備されます。そして9階〜28階が総戸数133戸(一般分譲対象戸数51戸)の「ライオンズタワー札幌」となります。



ライオンズタワー札幌 7階平面概念図
7階平面概念図[出典:公式HP]

 7階の平面図です。西側に一般の人も利用可能な屋上庭園が整備され「ライオンズタワー札幌」のサブエントランスも設けられます。7階には入居者専用の共用施設としてはラウンジ、コミュニティルーム、スタティルーム、プライベートルーム、ゲストルームが整備されます。



ライオンズタワー札幌 屋上庭園完成予想図
屋上庭園完成予想図[出典:公式HP]

 屋上庭園の完成予想図です。



ライオンズタワー札幌 ラウンジ完成予想図
ラウンジ完成予想図[出典:公式HP]

 7階に設置される共用施設の一つであるラウンジの完成予想図です。



ライオンズタワー札幌 地下街直結完成予想図
地下街直結完成予想図[出典:公式HP]

 「moyuku SAPPOROモユク サッポロ)」は地下街のポールタウンと直結しており、そのポールタウンから札幌市営地下鉄南北線「すすきの」駅や札幌市営地下鉄南北線・東西線「大通」駅に行くことができます。また、距離はありますがJR「札幌」駅まで地下だけで行くことも可能です。

 また、同物件は1丁目から7丁目まで続くアーケード街の狸小路商店街に面しており、その中でも一番賑わっている3丁目と4丁目のうち3丁目に位置しています。



ライオンズタワー札幌 地下直結概念イラスト
地下直結概念イラスト[出典:公式HP]

 JR札幌駅までの間には地下街のオーロラタウンもあり、色々な場所に地下から行けるようになります。



ライオンズタワー札幌 位置図
位置図[出典:公式HP]

 建設地はオフィスや商業施設が建ち並ぶ札幌の中心部で住宅はほとんどない場所です。



ライオンズタワー札幌 エントランス完成予想図
エントランス完成予想図[出典:公式HP]

 エントランスの完成予想図です。メインの出入口は地下を想定しているのか派手さのない落ち着いた感じとなっています。



ライオンズタワー札幌 外観完成予想図
外観完成予想図[出典:公式HP]

 すすきの方面上空から見た完成予想図です。「ライオンズタワー札幌」の一般分譲住戸の専有面積は53.67屐120.27(2LDK〜4LDK)の全10タイプで、各フロアに24時間ゴミ置き場、全住戸分のトランクルーム、防災備蓄倉庫が配置されます。

 公式HPを見ると1戸が先着順販売中で、販売住戸は14階、3LDK、80.21屐販売価格は1億5280万円、管理費は月額3万7600円、修繕積立金は月額1万7730円となっています。駐車場は屋内機械室46台で月額使用料は2万5000円〜3万5000円です。ちなみに一部の住戸は事前販売され最高価格は3億3000万円だったとのことです。



ライオンズタワー札幌

 2021年11月6日にセスナから撮影した完成予想図と同じ方向の空撮です。



ライオンズタワー札幌

 撮影時には「ライオンズタワー札幌」部分の建設が始まっていました。マンション部はセットバックしています。



ライオンズタワー札幌

 2021年11月8日に撮影した「さっぽろテレビ塔」の展望台からの眺めです。左奥が「ライオンズタワー札幌」で、右に見えているのが大通公園です。



ライオンズタワー札幌

 「ライオンズタワー札幌」にズームです。右側にはノベルサの屋上観覧車が見えています。夜にはライトアップされるので観覧車が見える部屋は動きのある景色となります。

■物件概要■
名称:moyuku SAPPORO(モユク サッポロ)
マンション名:ライオンズタワー札幌
事業名:南2西3南西地区第一種市街地再開発事業
所在地:北海道札幌市中央区南2条西3丁目20番
用途:商業、業務、共同住宅、公共駐輪場
総戸数:133戸(一般分譲対象戸数51戸)他に、ゲストルーム1戸、コミュニティルーム1戸、プライベートラウンジ1戸、スタディルーム3戸
階数:地上28階、地下2階
高さ:109.95m(最高高さ117.14m)
構造:鉄骨造・鉄筋コンクリート造・鉄骨鉄筋コンクリート造
敷地面積:3,698.76
建築面積:約3,280
延床面積:約43,610
建築主:南2西3南西地区市街地再開発組合
事業協力者(売主):大京
設計者:NTTファシリティーズ・プランテック総合計画事務所
施工者:佐藤工業・岩田地崎建設・岩倉建設共同企業体
工期:2019年3月18日着工〜2023年4月28日竣工予定
開業:2023年春予定
入居:2023年5月10日予定
公式HP:https://lions-mansion.jp/MB121010/