ホテルオークラ東京別館

 解体工事が始まっている「ホテルオークラ東京別館」です。撮影した2022年4月30日時点で塔屋、客室フロア全体に解体用の足場が組まれ、低層部の足場も組まれて始めていました。

 「ホテルオークラ東京別館」は地上13階、塔屋2階、地下4階、高さ45.6m、延床面積6万5472峙模のホテルでしたが2020年9月30日に営業終了。その後は東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会に2021年9月末まで貸し出され、そして2021年11月15日から2022年12月31日までの工期で解体工事が始まっています。



ホテルオークラ東京別館

 解体工事の施工者は鹿島建設です。



ホテルオークラ東京別館

 解体後の跡地については2019年2月11日に公開された港区環境影響調査実施要綱に基づく環境影響調査計画書では「(仮称)六本木一丁目計画」として野村不動産が地上43階、地下2階、高さ約180m、延べ6万3500屬僚斬霤錣斑肋21階、高さ約115m、延べ4万7500屬了務所棟を建設する計画となっていました。ただ、その後は続報がなくソース不明の中止情報も見かけるようになっています。そのため今は続報待ちです。



ホテルオークラ東京別館

 高台側にはクローラークレーンがお休みしていました。



ホテルオークラ東京別館

 東京メトロ南北線「六本木一丁目」駅に近い側から撮影。場所は東京メトロ日比谷線「神谷町」駅と「六本木一丁目」駅の中間くらいに位置しています。



ホテルオークラ東京別館

 横を向くと超高層ビルやタワーマンションが建ち並んでいます。360度どの方向を見ても近くに超高層ビルやタワーマンションがある立地です。唯一アメリカ大使館側の隙間は抜けた視界となります。



ホテルオークラ東京別館

 南側の急カーブがある場所から撮影。周辺には超高層ビルやタワマンが建ち並ぶ立地のため解体されると色々と今だけの景色が見られそうです。



ホテルオークラ東京別館

 急坂と一緒に撮影。電動自転車でも厳しそうな急な坂です。



ホテルオークラ東京別館

 南側から見上げて撮影。やはり跡地がどうなるのか気になるところです。



ホテルオークラ東京別館 解体工事のお知らせ

 解体工事のお知らせです。当初の発注者はホテルオークラ単独でしたが今は鹿島建設も追加されています。

■物件概要■
名称:ホテルオークラ東京別館
所在地:東京都港区六本木1丁目10-16
用途:ホテル
総客室数:381室
階数:地上13階、塔屋2階、地下4階
高さ:45.6m
構造:鉄骨鉄筋コンクリート造
敷地面積:11,793
建築面積:5,524
延床面積:65,472
建築主:大成観光(現在のホテルオークラ)
設計者:谷口吉郎建築設計研究所、丸の内建築事務所、観光企画設計社、武藤構造力学研究所、森村協同設計事務所
施工者:鹿島建設、大成建設
工期:1973年
開業:1973年12月1日
営業終了:2020年9月30日
解体工期:2021年11月15日〜2022年12月31日予定