(仮称)小山三丁目第1地区第一種市街地再開発事業 将来の完成予想図
将来の完成予想図[出典:東京都環境局]

 武蔵小山駅前の大規模再開発「(仮称)小山三丁目第1地区第一種市街地再開発事業」の環境影響評価書案に係る見解書が東京都環境局より公開されました。同再開発の高層棟が地上40階、地下2階、高さ約145m、敷地面積約8,080屐建築面積約6,100屐延床面積約11万7000屐∩躙与約850戸規模のタワーマンションとなり、低層棟が地上3階、地下2階、高さ約20m、敷地面積約3,200屐建築面積約2,100屐延床面積約1万峙模の商業施設となります。

 事業者は小山三丁目第1地区市街地再開発準備組合で事業協力者として三菱地所レジデンス、日鉄興和不動産、大林組が参画。解体工事も含む工期は2024年度工事着手〜2029年度竣工、2029年度供用開始予定となっています。工事着手後約1年間が既存建物の解体期間です。

 完成予想図の左から「シティタワー武蔵小山」(地上41階、高さ144.504m)、「パークシティ武蔵小山 ザ タワー」(地上41階、最高高さ144.95m)で一番右が同再開発の「(仮称)小山三丁目第1地区第一種市街地再開発事業」(地上40階、高さ約145m)です。背後の形だけ描かれているツインタワーが「(仮称)小山三丁目第2地区第一種市街地再開発事業」(地上41階、高さ約145m)で高さ約145mのタワーマンションが5棟建ち並ぶことになります。

▼東京都環境局:環境アセスメント(2022年4月11日)
「(仮称)小山三丁目第1地区第一種市街地再開発事業」環境影響評価書案に係る見解書
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小山三丁目第1地区(A地区)開発計画 完成予想図
完成予想図[出典:品川区議会]

 駅前ロータリーから見た「(仮称)小山三丁目第1地区第一種市街地再開発事業」の完成予想図です。武蔵小山駅前立地のタワーマンションとなります。



(仮称)小山三丁目第1地区第一種市街地再開発事業 施設配置計画平面図
施設配置計画平面図[出典:東京都環境局]

 「(仮称)小山三丁目第1地区第一種市街地再開発事業」はアーケード街の「パルム商店街」に面しており、その「パルム商店街」の南側にタワーマンションとなる高層棟、北側に商業施設になる低層棟が配置されます。高層棟の低層部も商業施設となり両棟は2階レベルのデッキによって接続されます。また、地下では駐車場が車路によって接続されます。



(仮称)小山三丁目第1地区第一種市街地再開発事業 建物断面(東西)
建物断面(東西)[出典:東京都環境局]

 断面図です。タワーパーキングとなることがわかります。



(仮称)小山三丁目第1地区第一種市街地再開発事業 建物断面(南北)
建物断面(南北)[出典:東京都環境局]

 これらの断面図だと大雑把過ぎるので…



小山三丁目第1地区(A地区)開発計画 断面図
断面図[出典:品川区議会]

 品川区議会の資料に掲載された断面図も載せておきます。高層棟も3階までが商業施設になることがわかります。



(仮称)小山三丁目第1地区第一種市街地再開発事業 1階平面図
1階平面図[出典:品川区議会]

 1階平面図です。図を見る限りでは「パルム商店街」側は店舗となり住宅のエントランスは反対側となるようなので、武蔵小山駅から少々遠くなります。。



(仮称)小山三丁目第1地区第一種市街地再開発事業 2階平面図
2階平面図[出典:品川区議会]

 ただ、2階のエントランスは「パルム商店街」側にあるので、駅からマンションまでの最短距離は2階のエントランスとなりそうです。



(仮称)小山三丁目第1地区第一種市街地再開発事業

 2022年3月25日に撮影した「(仮称)小山三丁目第1地区第一種市街地再開発事業」の計画地方面です。駅前ロータリーから撮影しました。左にある「パルム商店街」の入口から右側一帯が同再開発の計画地となっています。



(仮称)小山三丁目第1地区第一種市街地再開発事業

 敷地の南西側は幹線道路の鮫洲大山線に面しています。左奥に見えているタワーマンションは「パークシティ武蔵小山 ザ タワー」(地上41階、最高高さ144.95m)です。



(仮称)小山三丁目第1地区第一種市街地再開発事業

 駅前から鮫洲大山線に繋がるルートも「パルム商店街」となっていますが、完成予想図等を見るとこの部分のアーケード街は閉鎖となるようです。



(仮称)小山三丁目第1地区第一種市街地再開発事業

 計画地の南端から撮影。この鮫洲大山線側にタワーマンション本体が建設されます。



(仮称)小山三丁目第1地区第一種市街地再開発事業

 低層棟の敷地北端にあるマンション「クレール武蔵小山」です。



(仮称)小山三丁目第1地区第一種市街地再開発事業 工事工程
工事工程[出典:東京都環境局]

 工期は2024年度に工事着手し、2029年度に竣工予定となっています。最初の約1年間は既存建物の解体工事でその後に新築工事に着手します。

■物件概要(高層棟)■
事業名:(仮称)小山三丁目第1地区第一種市街地再開発事業
計画名称:小山三丁目第1地区(A地区)開発計画
所在地:東京都品川区小山三丁目地内
交通:東急目黒線「武蔵小山」駅
用途:住宅、店舗、駐車場等
総戸数:約850戸
階数:地上40階、塔屋2階、地下2階
高さ:約145m
敷地面積:約8,080
建築面積:約6,100
延床面積:約117,000
事業主:小山三丁目第1地区市街地再開発準備組合
事業協力者:三菱地所レジデンス、日鉄興和不動産、大林組
工期:2024年度着工〜2029年度竣工予定
供用開始:2029年度予定