江戸東京博物館

 2022年4月1日から2025年度中まで大規模改修工事のため全館休館となった「江戸東京博物館」です。休館前に見に行ってきました。



江戸東京博物館

 4本の脚で支える高床式の巨大な博物館で、規模は地上7階、地下1階、最高高さ62.2m、敷地面積2万9293屐建築面積1万7562屐延床面積4万8512.95屬箸覆辰討い泙后



江戸東京博物館

 設計者は菊竹清訓建築設計事務所、施工者は鹿島建設、鉄建建設、錢高組、村本建設JVで1992年11日に竣工し、1993年3月28日に開館しています。



江戸東京博物館

 3階部分は開放的な「江戸東京ひろば」となっており、チケット売り場と展示室へ直行するエスカレーターなどがあります。



江戸東京博物館

 これから大規模修繕工事が始まりますが「江戸東京ひろば」は封鎖されることになるかと思いますが、線路側にあるJR「両国」駅から都営大江戸線「両国」駅までの移動ルートは引き続き通れるのではと思っています。



江戸東京博物館

 5、6階が常設展示室となりますが、5階の床には制震装置が取り付けられています。この制震装置は来館者の安全の確保と、微妙な震動が破損につながる展示資料の保全を図ることが目的となっています。



江戸東京博物館

 賛否両論ありそうなデザインではありますが、見れば見るほど凄い構造の建築物です。



江戸東京博物館

 最初とは反対側から見た「江戸東京博物館」です。



江戸東京博物館

 こちららは奥に「両国国技館」を見ることができます。



江戸東京博物館

 計算したのかどうかわかりませんが、端から見ても最上部がギリギリ隠れない位置となっています。



江戸東京博物館

 常設展示室に直行するエスカレーターです。今回はこのエスカレーターは使わずに地下1階からエレベーターで常設展示も見てきました。



江戸東京博物館 日本橋

 展示室に入ってすぐとのところにある日本橋です。



江戸東京博物館 中村座

 江戸時代の代表的な歌舞伎の芝居小屋である中村座の正面部分です。



江戸東京博物館 館内

 奥を見ると屋根が斜めの大きな屋根があることがわかります。



江戸東京博物館 朝野新聞社

 文明開化東京のコーナーに展示されている朝野新聞社です。



江戸東京博物館 幕末の江戸城ー本丸・二丸御殿

 幕末の江戸城本丸・二丸御殿の模型です。右下が現在もある大手門で、奥にある江戸城は天守台だけが今も残っています。この辺りは皇居東御苑として散策できるようになっているので、その景色を思い浮かべながら見たら楽しかったです。



江戸東京博物館 凌雲閣(浅草十二階)

 色々な展示がありますが、個人的に気になったのは1890年竣工の「凌雲閣(浅草十二階)」です。日本初のエレベーターが設置されたことでも有名で、11階と12階は展望台となっていました。



江戸東京博物館 凌雲閣(浅草十二階)

 設計図が焼失したため正確な高さは不明とのことですが、この図では高さは約60mとなっています。



江戸東京博物館 凌雲閣(浅草十二階)

 関東大震災で8階から上が倒壊。再建は断念され陸軍によって爆破解体されました。大規模改修工事期間中にこれから展示物もリニューアルされるのか、あくまでも修繕工事だけなのかは不明です。



江戸東京博物館の7階

 そういった展示がある「江戸東京博物館」ですが、7階の映像ライブラリーや図書室があるフロアに行くと南側の眺望を楽しむことができます。あまり知られていない場所のようで、10分くらい滞在している間に来たのは1組だけでした。



江戸東京博物館の7階からの眺め

 高さ的には50mちょっとでしょうか?それほど高さはありませんが東京駅方面を望むことができます。



江戸東京博物館の7階からの眺め

 下を見るとJR「両国」駅のホームを見ることもできます。



江戸東京博物館の7階からの眺め

 真正面あたりで豊洲方面が見えます。



江戸東京博物館の7階からの眺め

 広角では撮っていませんでしたが清澄白河のタワーマンション群も見えます。



江戸東京博物館の7階からの眺め

 豊洲・東雲方面です。



江戸東京博物館の7階からの眺め

 ここから見ると東雲のタワーマンションが重なって棟数が少なく見えます。



江戸東京博物館の7階からの眺め

 豊洲駅方面です。全部の超高層に名称を入れることもできますが割愛します。



江戸東京博物館の7階からの眺め

 佃のリバーシティ21です。背後に月島・晴海の超高層も重なって見えています。



江戸東京博物館の7階からの眺め

 東京駅方面です。



江戸東京博物館の7階からの眺め

 途中に邪魔なビルがなく、凸凹したスカイラインを楽しむことができる個人的に好きな光景です。



江戸東京博物館の7階からの眺め

 この辺りは皇居に近いため、皇居を覗けないよう高さの上限ルールがあり、ビルの高さが揃う傾向にあります。



江戸東京博物館の7階からの眺め

 大手町の超高層ビル群の端です。次にこの光景を見れるのは3年後かと思いますが、そのときにはこの景色に「(仮称)内神田一丁目計画」(地上26階、高さ128m)が加わっている予定です。

■物件概要■
名称:江戸東京博物館
所在地:東京都墨田区横網1丁目4-1
交通:JR総武線「両国」駅徒歩3分、都営地下鉄大江戸線「両国」駅徒歩1分
用途:博物館
階数:地上7階、地下1階
高さ:62.2m
構造:S造
敷地面積:29,293
建築面積:17,562
延床面積:48,512.95
建築主:東京都
設計者:菊竹清訓建築設計事務所
施工者:鹿島建設、鉄建建設、錢高組、村本建設JV
工期:1992年11月竣工
開業:1993年3月28日
公式HP:https://www.edo-tokyo-museum.or.jp/