東京三田再開発プロジェクト・オフィスタワー

 住友不動産が三田で建設中の「東京三田再開発プロジェクト・オフィスタワー三田三・四丁目地区第一種市街地再開発事業 複合棟-1)」(地上42階、高さ215m)です。2022年2月26日に第一京浜から撮影しました。

 建築主は三田三・四丁目地区市街地再開発組合で参加組合員として住友不動産が参画。設計者は久米設計、施工者は大林組で2023年12月中旬の竣工予定となっています。




東京三田再開発プロジェクト・オフィスタワー

 田町駅のペデストリアンデッキから撮影。左後ろの赤い超高層ビルは同じ住友不動産による「住友不動産三田ツインビル西館」(地上43階、最高高さ179.3m)です。赤いラインの入ったデザインで揃えているため、ツインビルのもう片方にも見えますが少し離れた場所に「住友不動産三田ツインビル東館」が既にあります。



東京三田再開発プロジェクト・オフィスタワー

 札ノ辻交差点から見た「東京三田再開発プロジェクト・オフィスタワー」です。



東京三田再開発プロジェクト・オフィスタワー

 札ノ辻交差点に架かる歩道橋から見た低層部です。



東京三田再開発プロジェクト・オフィスタワー

 この辺りはエントランスホールとなります。



三田三・四丁目地区第一種市街地再開発事業 複合棟2

 隣では敷地内にある聖徳学園の移転先となる「三田三・四丁目地区第一種市街地再開発事業 複合棟2」(地上7階、高さ28.5m)が建設中です。1、2階が幼稚園、3階からが専門学校となります。現在の校舎がある場所には広場が整備されます。



東京三田再開発プロジェクト・オフィスタワー

 南側から撮影。



東京三田再開発プロジェクト・オフィスタワー

 「住友不動産三田ツインビル西館」の公開空地から撮影。途中のフロアで形が変わるオフィスビルとなっています。



東京三田再開発プロジェクト 基準階平面図(7F)
基準階平面図(7F)[出典:住友不動産]

 これは7階の基準階平面図で、セットバックする前のフロアのため最大幅は90mで1203.68坪(3,979.02屐砲梁腟模なオフィスフロアとなっています。オフィスフロアは柱のない無柱空間となります。



東京三田再開発プロジェクト 基準階平面図(35F)
基準階平面図(35F)[出典:住友不動産]

 こちらは35階の基準階平面図で、低層部よりは狭くなりますがそれでも889.33坪(2,939.89屐砲旅さがあります。オフィスフロアには内階段設置可能スペースもあります。また、排気ダクトスペースが用意されているのでミニキッチンのあるカフェも設置可能となっています。



東京三田再開発プロジェクト・オフィスタワー

 西館の敷地内にある高台側へ移動できるエレベーターを登ったところから撮影。高低差がある敷地となっていますが、斜面は様々な樹木を配置した緑地となります。



東京三田再開発プロジェクト・住宅棟1

 高台側では「旧東急アパート本館・別館」跡地において「東京三田再開発プロジェクト・住宅棟1(三田三・四丁目地区第一種市街地再開発事業 住宅棟-1)」(地上9階、高さ31.5m)が建設中です。背後の要塞のようなビルは丹下健三作品の「クウェート大使館」です。



クウェート大使館

 撮影時はこうして「クウェート大使館」の全景を見ることができましたが、そろそろ地上部の建設が始まりそうな雰囲気だったのでここからは見えなくなりそうです。右側に見えているのは「虎ノ門・麻布台プロジェクト メインタワー(A街区)」(地上64階、高さ325.20m)です。



東京三田再開発プロジェクト・住宅棟1

 高台側から撮影。手前の仮囲いが住宅棟1の建設地です。



東京三田再開発プロジェクト・オフィスタワー

 高台側から見上げた「東京三田再開発プロジェクト・オフィスタワー」です。



東京三田再開発プロジェクト・オフィスタワー

 高台の坂を下る途中から撮影。塔屋部分まで鉄骨が組まれているので既に上棟しているのかもしれません。



東京三田再開発プロジェクト・オフィスタワー

 この辺りは羽田空港の高さ制限があり本来は高さ200m超えは建設できない場所ですが、同再開発は国家戦略特区として認定を受けて高さ制限が緩和されています。そのため高さ215mの超高層ビルが建設可能となっており、周辺では最も高い超高層ビルとなります。



東京三田再開発プロジェクト・オフィスタワー

 第一京浜を品川方面に行った場所から撮影。手前の「住友不動産三田ツインビル西館」(地上43階、最高高さ179.3m)の高層階は超高級賃貸マンションの「ラ・トゥール三田」となっていますが、目の前に「東京三田再開発プロジェクト・オフィスタワー」(地上42階、高さ215m)が建設されたため北東向きの部屋の視界は大きく削られています。



東京三田再開発プロジェクト・オフィスタワー

 JR山手線の外側の港南から撮影。手前は新幹線の車両基地へ繋がる高架です。



東京三田再開発プロジェクト・オフィスタワー

 港区立芝浦中央公園から撮影。左に「虎ノ門・麻布台プロジェクト メインタワー(A街区)」、中央に「東京三田再開発プロジェクト・オフィスタワー」、右に東京タワーという構図で見ることができました。



東京三田再開発プロジェクト・オフィスタワー 外観完成予想図
外観完成予想図[出典:住友不動産]

 「東京三田再開発プロジェクト・オフィスタワー」の完成予想図です。



東京三田再開発プロジェクト・オフィスタワー 外観完成予想図
建物基壇部完成予想図[出典:住友不動産]

 同再開発では札ノ辻交差点に架かる歩道橋が架け替えられ、再開発ビルに直結となり、さらには「札の辻橋」側と高台側に延伸されます。



東京三田再開発プロジェクト・オフィスタワー 建物基壇部完成予想図
エントランスホール完成予想図[出典:住友不動産]

 エントランスホールの完成予想図です。



東京三田再開発プロジェクト・オフィスタワー エントランスホール完成予想図
エントランスホール完成予想図[出典:住友不動産]

 L字型のエントランスホールになるようで、西館と同じように斜面側には芝桜も植えられるようです。



東京三田再開発プロジェクト・オフィスタワー エントランスホール完成予想図
スカイロビー完成予想図[出典:住友不動産]

 27階に設置されるスカイロビーの完成予想図です。



東京三田再開発プロジェクト 建築計画のお知らせ

 建築計画のお知らせです。2023年12月中旬竣工予定となっていますが、住友不動産のHPでは2023年初旬竣工予定となっています。これは外構を含めた竣工時期が2023年12月中旬と勝手に解釈して下記物件概要に載せています。

■物件概要(複合棟-1)■
仮称:東京三田再開発プロジェクト
計画名称:(仮称)三田三・四丁目地区第一種市街地再発事業 複合棟-1 新築工事
所在地:東京都港区三田三丁目11番2他
交通:JR山手線・京浜東北線「田町」駅徒歩5分、都営三田線・都営浅草線「三田」駅徒歩3分(A2出口からの時間ですが春日ビルの再開発に伴い閉鎖中)
用途:事務所、貸会議室等、店舗、駐車場
階数:地上42階、塔屋1階、地下4階
高さ:215m
構造:鉄骨鉄筋コンクリート造
基礎工法:直接基礎
敷地面積:19,170
建築面積:8,140
延床面積:199,709
建築主:三田三・四丁目地区市街地再開発組合
参加組合員:住友不動産
設計者:久米設計
施工者:大林組
工期:2019年10月中旬着工〜2023年12月中旬竣工予定