(仮称)うめきた2期地区開発事業 南街区

 大阪のうめきたの大規模再開発「(仮称)うめきた2期地区開発事業 南街区」です。2022年2月23日に「グランフロント大阪」の屋上広場から撮影しました。



(仮称)うめきた2期地区開発事業 南街区

 写真手前には大規模な都市公園が整備され、鉄骨が組まれ始めている場所では地上39階、高さ181.50m、延床面積31万7249.30屐∋務所、ホテル、商業施設で構成される南街区賃貸棟が建設中です。

 事業者は三菱地所、大阪ガス都市開発、オリックス不動産、関電不動産開発、積水ハウス、竹中工務店、阪急電鉄、うめきた開発特定目的会社の8社、設計者は三菱地所設計、日建設計、大林組、竹中工務店の4社、施工者は竹中工務店、大林組の2社となっており、2024年11月下旬の竣工予定です。



うめきた2期地区 全景完成予想イメージ
うめきた2期地区 全景完成予想イメージ[出典:三菱地所]

 「うめきた2期地区開発事業」全体の完成予想図です。敷地中央には大規模な都市公園(約4万5000)が配置され、都市公園の左が南街区で右が北街区です。北街区については今朝のブログに載せています。



(仮称)うめきた2期地区開発事業 配置図
配置図[出典:三菱地所]

 各街区の概要です。南街区賃貸は西棟が2棟、東棟が2棟の計4棟の超高層ビル群に見えますが建築基準法上では1棟扱いとなるようです。

■南街区■
分譲棟:地上51階、地下2階、高さ約185m、約93,000屐共同住宅(分譲)、約600戸
賃貸棟:地上39階、地下3階、高さ181.50m、317,249.30屐∋務所、ホテル、商業施設等、2024年11月下旬竣工予定

■北街区■
分譲棟:地上46階、高さ172.55mm、72,593.16屐共同住宅(分譲)、2026年3月下旬竣工予定
賃貸棟:地上26階、地下3階、高さ124.30m、65,421.20屐∋務所、ホテル、商業施設等、2024年4月下旬竣工予定



うめきた2期地区 ホテル事業の配置図
うめきた2期地区 ホテル事業の配置図[出典:三菱地所]

 同再開発のホテルについては昨年11月に発表があり、南街区賃貸棟・西棟は「ウォルドーフ・アストリア大阪」、南街区賃貸棟・東棟は名称未定のUSホテル(アップスケールホテル)が入る計画となっています。



ウォルドーフ・アストリア大阪 外観完成予想イメージ
外観完成予想イメージ[出典:三菱地所]

 「ウォルドーフ・アストリア大阪」は関西初進出のヒルトンの最上級ラグジュアリーブランドで南街区賃貸棟・西棟の2階および28階〜38階に入ります。「ウォルドーフ・アストリア」ブランドとしては東京の「日本橋一丁目中地区」(地上52階、高さ284m)が日本初進出として先に発表されましたが、開業時期はこちらの方が早くなる予定です。


 総客室数は252室で50屬中心となり、ウォルドーフ・アストリアの象徴であるラウンジ&バーの「ピーコック・アレー」や、レストラン、フィットネス、スパ、屋内プール、チャペル、ライブラリー・ラウンジ、宴会場、会議室といった施設も用意されます。



ウォルドーフ・アストリア大阪 ピーコック・アレー完成予想イメージ
ピーコック・アレー完成予想イメージ[出典:三菱地所]

 ラウンジ&バーの「ピーコック・アレー」の完成予想図です。



USホテル 外観完成予想イメージ
外観完成予想イメージ[出典:三菱地所]

 USホテルはアップスケールホテルのことで、名称はまだ未定ですが阪急阪神ホテルズによるホテルになることは決定しており、南街区賃貸棟・東棟の5階〜28階に入ります。総客室数は482室で23屬中心となり、レストラン、バー、フィットネスといった施設も入ります。



(仮称)うめきた2期地区開発事業 南街区

 建設地の写真に戻って「(仮称)うめきた2期地区開発事業 南街区賃貸棟」(地上39階、高さ181.50m)にズームです。鉄骨が組まれている場所が西棟で高層部には「ウォルドーフ・アストリア大阪」が入ります。

 この奥が南街区分譲棟の計画地で地上51階、地下2階、高さ約185m、約600戸の分譲のタワーマンションが建設されます。



(仮称)うめきた2期地区開発事業 南街区

 左の鉄骨が組まれている周辺以外は都市公園として整備されます。



(仮称)うめきた2期地区開発事業

 うめきたの敷地の北側から撮影。左手前が今朝のブログに載せた北街区で、右の奥に見える建設現場が南街区です。



(仮称)うめきた2期地区開発事業 南街区

 現在はタワークレーン2基で鉄骨が組まれて始めていますが、まだまだタワークレーンは増えるかと思います。



(仮称)うめきた2期地区開発事業 南街区

 敷地南側から撮影。左奥には最上部でツインタワーが繋がる「梅田スカイビル」の頭が見えています。右側の超高層ビル群は「グランフロント大阪」で、うめきた2期はこれらの間に建つ超高層ビル群となります。



(仮称)うめきた2期地区開発事業 南街区

 まだ鉄骨が組まれ始めたばかりですが夏頃にはかなり熱い建設現場となりそうです。



(仮称)うめきた2期地区開発事業 南街区

 すぐ近くでは「梅田3丁目計画(仮称)」(地上40階、高さ188m)と「大阪駅西高架エリア開発」(地上23階、高さ121.6m)も建設中で、大阪駅周辺の超高層ビル密度がどんどん高くなってきています。



(仮称)うめきた2期地区開発事業 南街区

 大阪駅改札外の端にあるデッキ部分から撮影。中央奥のタワーマンションは「グランドメゾン新梅田タワー THE CLUB RESIDENCE」(地上51階、高さ178m)です。



(仮称)うめきた2期地区開発事業 南街区

 前日の2月22日に同じ場所から撮影した夜景バージョンです。



(仮称)うめきた2期地区開発事業 南街区

 同じく2月22日に梅田スカイビルの展望台から見た南街区方面の夜景です。23日の明るい時間帯にも行きたかったのですが、途中で雪が降ってきて撮影が中断したりと時間なく行けませんでした。



(仮称)うめきた2期地区開発事業 南街区賃貸棟 旅館業施設計画の概要

 旅館業施設計画の概要です。発表されているホテル概要とは微妙に数値が異なります。Slホテルはスーパーラグジュアリーホテルのことで「ウォルドーフ・アストリア大阪」となります。USホテルはアップスケールホテルのことで阪急阪神ホテルズのホテルとなります。



(仮称)うめきた2期地区開発事業 南街区賃貸棟 建築計画のお知らせ

 建築計画のお知らせです。



(仮称)うめきた2期地区開発事業 南街区賃貸棟 完成予想イメージ

 現地に設置されている完成予想図です。これらまとめて1棟扱いとなるようですが、超高層ビルの数を棟数えるときには4棟でカウントしてもいいかなと思っています。

■物件概要(南街区賃貸棟)■
計画名:(仮称)うめきた2期地区開発事業 南街区賃貸棟
所在地:大阪府区大阪市大深町1番39の一部、19番13の一部、19番7の一部
用途:事務所、ホテル(ウォルドーフ・アストリア大阪、USホテル)、商業施設等
階数:地上39階、地下3階(西棟)、地上28階、地下3階(東棟)
高さ:181.50m
構造:S造(一部RC造・SRC造)
敷地面積:25,262.07
建築面積:17,586.72
延床面積:約314,250
建築主:三菱地所(代表企業)、大阪ガス都市開発、オリックス不動産、関電不動産開発、積水ハウス、竹中工務店、阪急電鉄、うめきた開発特定目的会社
設計者:うめきた2期区域設計監理業務共同企業体(三菱地所設計、日建設計、大林組、竹中工務店)
施工者:うめきた2期共同企業体(竹中工務店、大林組)
工期:2020年12月上旬着工〜2024年11月下旬竣工予定