TOKYO TORCH(トウキョウトーチ)

 高さ390mの超高層ビルも建設される東京駅日本橋口前の大規模再開発「TOKYO TORCH(トウキョウトーチ)」の建設地方面です。

 左の超高層ビルが既に完成している「常盤橋タワー」(地上38階、高さ約212m)で、中央の低層ビルが「下水道局棟」(地上9階、高さ53m)です。その背後に地上63階、高さ約390mの「Torch Tower(トーチタワー)」が建設されます。



下水道局棟

 「下水道局棟」にズームです。高さ390mの「Torch Tower(トーチタワー)」の建設地の地下には下水ポンプ所があり、その下水ポンプ所が「下水道局棟」の地下に機能移転します。そのため「下水道局棟」の完成・移転後に既存ビルの解体工事が始まり「Torch Tower」の建設がようやく始まることになります。



下水道局棟

 「下水道局棟」は2022年3月末に竣工予定となっており外観が見えるようになってきました。



下水道局棟

 下水ポンプ所の移設工事は「下水道局棟」の完成後に始まります。



下水道局棟

 1階がレンガ調のビルで2階にはデッキが見えていますが、用途に店舗等がないので一般の人は行けない場所になるのかもしれません。



下水道局棟

 撮影したのは2月3日で2週間以上経っているので、こちらの面にある足場やネットは既に撤去されているかもしれません。



Torch Tower(トーチタワー)

 左の建物は「Torch Tower(トーチタワー)」の建設地に建つ「日本ビル」です。壁が建設途中のようになっているのは、そこから部分解体したためで「下水道局棟」はその部分解体された跡地に建設されました。



日本ビル

 現在の「日本ビル」はパソナの本社として利用されていますが、2022年夏頃に1棟借りした青山のエイベックスの本社ビルに移転します。その移転後に「日本ビル」の解体工事が始まります。



朝日生命大手町ビル

 こちらの「朝日生命大手町ビル」(地上29階、最高高さ119m)も解体されることになりますが、三菱地所のHPを見ると募集中物件となっており、色々なフロアが2022年4月や5月に入居可能となっています。2023年度には高さ約390mの「Torch Tower(トーチタワー)」の新築工事が始まるためわずかな期間しか入居できないと思うのですが、一時的に作業スペースが欲しい企業が借りたいするのかもしれないですね。



TOKYO TORCH 全景
TOKYO TORCH 全景[出典:三菱地所]

 「Torch Tower(トーチタワー)」(地上63階、高さ約390m)の完成予想図です。圧倒的な高さ日本一となる超高層ビルで、今のところこれを超える高さの超高層ビル計画は日本には存在していません。



Torch Tower 用途構成図
用途構成図[出典:三菱地所]

 「Torch Tower(トーチタワー)」のフロア構成は地下1階〜6階が店舗、3階〜6階の一部にホール、機械室を挟んで7階〜53階がオフィスフロア、そして高層部が賃貸レジデンス、ホテル、展望施設となります。

 高層部に入る施設の階数については未定とのことですが、レジデンスの導入発表前の情報では57階〜61階が約100室のスーパーラグジュアリーホテル、62階と屋上が展望施設となっており、54階〜56階の用途が不明でした。そのためその部分にレジデンスが入るのかもしれません。



Torch Towerからの夜景眺望
Torch Towerからの夜景眺望[出典:三菱地所]

 賃貸レジデンスが入る高さ310m地点からの夜景です。周辺で最も高い建物は日本橋で2025年12月に竣工予定の「日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業」(地上52階、高さ284m)のため視界を遮る建物は一切ありません。



Torch Towerからの昼景眺望
Torch Towerからの昼景眺望[出典:三菱地所]

 大手町・丸の内・有楽町エリアでは初めての賃貸レジデンスで、高さ200mの超高層ビルを眼下に皇居を見渡すことができます。



TOKYO TORCHPark 全景
TOKYO TORCH Park 全景[出典:三菱地所]

 「Torch Tower」の足元では地下に変電所のある広場「TOKYO TORCH Park」が整備されます。その広場に面した低層部には全長約2キロ、約5000屬箸いβ腟模な空中遊歩道が整備され、その終着地には約2,500屬硫鮎緜躅爐睛儖佞気譴泙后



Torch Tower 外観イメージ
外観イメージ[出典:三菱地所]

 「Torch Tower(トーチタワー)」の完成予想図です。最上部で大きく口を開けている場所はホテルロビーで、その下のフロアが賃貸レジデンスとなります。



Torch Tower 57階ホテルロビー
ホテルロビー[出典:三菱地所]

 ホテルロビーは外気を取り入れるデザインとなっており公園のような空間になるようです。



Torch Tower 外観イメージ
外観イメージ[出典:内閣府]

 反対側から見た完成予想図です。右下の小さく見える建物が下水道局棟です。



TOKYO TORCH 開発ステップ図
開発ステップ図[出典:三菱地所]

 「TOKYO TORCH」の敷地内には下水ポンプ所・変電所等のインフラ施設があり、その移設も工事に含まれるため段階を踏んでのSTEP開発となっています。現在はSTEP2の段階で下水道局棟が建設中です。この下水道局棟がもうすぐ完成しますが、その後は下水ポンプ所の移設を行い「朝日生命大手町ビル」(地上29階、最高高さ119m)と「日本ビル」を解体するSTEP3の段階に入ります。高さ390mの「Torch Tower」を建設するSTEP4は2023年度に着工し、2027年度には全体竣工予定となっています。



TOKYO TORCH 配置図
配置図[出典:三菱地所]

 この配置図を見ると「Torch Tower」は角ばっていますが、実際は右上の方が半円状に飛び出ており、そこの3階〜6階がホールとなります。また、道路を挟んだ北側にある「JFE商事ビル」は解体され「常盤橋公園」が拡張されます。

 現在、東京駅から日本橋まで行くには一旦地上に出る必要がありますが、将来的には地下通路が整備され日本橋駅とも接続される予定となっています。



TOKYO TORCH 広域地図
広域地図[出典:三菱地所]

 建設地は東京駅日本橋口前で大手町、丸の内、日本橋、八重洲が徒歩圏で、東京駅、大手町駅、日本橋駅、三越前駅など複数路線の駅が使用可能な立地となっています。



TOKYO TORCH(トウキョウ トーチ) 開発事業のお知らせ

 開発事業のお知らせです。



TOKYO TORCH(トウキョウ トーチ) 建築計画のお知らせ

 建築計画のお知らせです。

■物件概要(Torch Tower)■
名称:Torch Tower(トーチタワー)
計画名称:東京駅前常盤橋プロジェクト B棟(大手町二丁目常盤橋地区第一種市街地再開発事業 B棟)
所在地:東京都千代田区大手町2丁目、中央区八重洲1丁目
用途:事務所、ホテル、住宅、ホール、店舗、駐車場等
総戸数:約50戸
総客室数:約100室
階数:地上63階、地下4階
高さ:約390m
構造:S造、RC造、SRC造
基礎工法:直接基礎、杭基礎(一部併用)、外殻制振構造
敷地面積:約31,400屐柄澗痢
建築面積:約13,200
延床面積:約544,000
建築主:三菱地所
設計者:三菱地所設計
施工者:未定
工期:2023年度着工〜2027年度末竣工予定