品川開発プロジェクト(第鬼)
4街区と3街区の完成予想図[出典:東日本旅客鉄道]

 高輪ゲートウェイ駅前の大規模再開発「品川開発プロジェクト(第鬼)」の完成予想図です。右下の白い建物が高輪ゲートウェイ駅で、その目の前の2棟が4街区で地上30階、高さ161.43m、延床面積約46万屬諒9腑咼襪箸覆蝓右端は3街区で地上31階、高さ167m、延床面積約21万1000屬離フィスビルとなります。この完成予想図には描かれていませんがさらに右側には2街区と1街区もあります。

 建築主は1〜4街区とも東日本旅客鉄道で、設計者は品川開発プロジェクト(第鬼)設計共同企業体(代表者:JR東日本建築設計)で、施工者は各街区で異なります。着工時期も各街区でバラバラですが竣工時期は全街区とも2025年3月31日予定です。



品川開発プロジェクト(第鬼) 4街区
4街区の完成予想図[出典:東日本旅客鉄道]

 「品川開発プロジェクト(第鬼)」では最大規模となる「品川開発プロジェクト(第鬼) 4街区」の完成予想図です。左の南棟と右の北棟合わせて1棟扱いで事務所、物販店舗、飲食店、ホテル、集会場等で構成される複合ビルとなります。



品川開発プロジェクト(第鬼) イメージパース
イメージパース[出典:内閣府]

 「品川開発プロジェクト(第鬼)」全体の完成予想図です。各街区の概要は以下のようになっています。

1街区:地上44階、高さ172.12m、148,294.34屐共同住宅・各種学校・物販店舗・飲食店等
2街区:地上6階、高さ45m、29,000屐劇場・展示場・集会場・飲食店等
3街区:地上31階、高さ166.79m、211,000屐∋務所・物販店舗・飲食店・地域冷暖房施設等
4街区:地上30階、高さ161.43m、460,177.37屐∋務所・物販店舗・飲食店・ホテル・集会場等



品川開発プロジェクト(第鬼) イメージパース
イメージパース[出典:内閣府]

 東側のJRの線路を超えた場所にある「港区立芝浦中央公園」から見た完成予想図です。着工時期はそれぞれ異なりますがこの超高層ビル群が2025年3月31日に同時に竣工予定となっています。



品川開発プロジェクト(第鬼) 配置図
配置図[出典:内閣府]

 配置図です。3街区と泉岳寺駅の間にある「泉岳寺駅地区再開発」では地上30階、高さ145m、延床面積110,644屬僚斬(約350戸)、業務施設、商業施設等で構成される複合が計画されています。また、4街区の下側の細長い区域4-2では「品川駅周辺地区(区域4ー2)」として地上25階、高さ約115m、延床面積約26,600屬僚蒜顱店舗、駐車場等で構成されるビルと地上23階、高さ約115m、延床面積約39,900屬了務所、住宅、店舗、駐車場等で構成されるビルが計画されています。

 「品川開発プロジェクト(第鬼)」全体の完成予想図では横一列の超高層ビル群となっていましたが、このように隣接街区でも超高層ビルが計画されているため、超高層ビル群の厚みが増すことになります。



品川開発プロジェクト(第鬼) 高輪築堤保存
高輪築堤保存[出典:内閣府]

 「品川開発プロジェクト(第鬼)」の計画地では国内初の鉄道築堤となる「高輪築堤」が約800mにわたって出土しています。「高輪築堤」は国の史跡に指定され2街区(約40m)と3街区(橋梁部・約80m)の茶色の部分では現地保存され、4街区で出土した信号機土台部分(約30m)は移築保存されることになっています。



品川開発プロジェクト(第鬼) 高輪築堤 3街区
高輪築堤 3街区[出典:内閣府]

 3街区の高輪築堤を現地保存するために3街区は当初計画より地上では4m、地下では約12mほど東側へ移動します。この移動の影響を回避して当初計画の機能を確保するため、立体道路制度を適用して区画道路の上下空間が利用されます。



品川開発プロジェクト(第鬼) 高輪築堤 2街区
高輪築堤 2街区[出典:内閣府]

 2街区は当初計画のデッキ形状の変更だけとなるようです。



品川開発プロジェクト(第鬼) 4街区

 品川駅方面から見た「品川開発プロジェクト(第鬼) 4街区」の建設地です。



品川開発プロジェクト(第鬼) 4街区

 高輪ゲートウェイ駅のペデストリアンデッキから撮影。計画通りだと2021年10月25日に着工しています。施工者は大林組です。



品川開発プロジェクト(第鬼) 4街区

 背後の青い看板があるビルなどがある場所が高さ約115mのビルが2棟建設される「品川駅周辺地区(区域4ー2)」です。



品川開発プロジェクト(第鬼) 4街区

 背後のビルの手前には「高輪築堤」がありましたが今はもう埋められています。



品川開発プロジェクト(第鬼) 4街区

 泉岳寺駅側ではまだ「高輪築堤」は残っていました。



品川開発プロジェクト(第鬼) 4街区

 ただ、ズームして見ると石垣が解体され石が並べられている様子を見ることができました。



品川開発プロジェクト(第鬼) 4街区

 泉岳寺駅側から撮影。右端には「高輪築堤」の石が並べられているのがわかります。



品川開発プロジェクト(第鬼) 1・2・3街区

 1・2・3街区方面です。一番奥が1街区で手前が3街区です。奥に見える建設中の超高層ビルは「東京三田再開発プロジェクト(三田三・四丁目地区第一種市街地再開発事業 複合棟-1)」(地上42階、高さ215m)です。



品川開発プロジェクト(第鬼) 1・2・3街区

 適当にズームです。



虎ノ門・麻布台プロジェクト メインタワー(A街区)

 おまけで現地から見えた「虎ノ門・麻布台プロジェクト メインタワー(A街区)」(地上64階、高さ325.20m)も載せておきます。



品川開発プロジェクト(第鬼) 位置図

 建築計画のお知らせと一緒に掲載されている位置図です。



品川開発プロジェクト(第鬼) 1街区 建築計画のお知らせ

 1街区の建築計画のお知らせです。施工者は未定となっていますがフジタが担当します。

■物件概要 1街区■
名称:品川開発プロジェクト(第鬼) 1街区
所在地:東京都港区芝浦4丁目、三田3丁目
主要用途:共同住宅、各種学校、物販店舗、飲食店、自動車車庫 等
階数:地上44階、地下2階、塔屋2階
高さ:172.12m
構造:鉄筋コンクリート造 一部 鉄骨造
基礎工法:直接基礎
敷地面積:12,705.97
建築面積:5,905.14
延べ面積:148,294.34
建築主:東日本旅客鉄道
設計者:品川開発プロジェクト(第鬼)設計共同企業体(構成員代表者:JR東日本設計)
施工者:フジタ
工期:2021年6月1日着工〜2025年3月31日竣工予定



品川開発プロジェクト(第鬼) 2街区 建築計画のお知らせ

 2街区の建築計画のお知らせです。施工者は未定となっていますが鹿島建設が担当します。超高層ではないので物件概要は省略しますが、建築面積が6,400屬ら5,300屐延床面積が31,000屬ら29,000屬妨詐しています。また、地下4階が地下3階に変更にもなっています。



品川開発プロジェクト(第鬼) 3街区 建築計画のお知らせ

 3街区の建築計画のお知らせです。施工者は未定となっていますが大林組が担当します。細かい数値だったのが大雑把な数値に変更になっており、敷地面積は12,923.96屬ら15,000屐建築面積は10,601.05屬ら11,900屐延床面積は206,810.70屬ら211,000屬冒加しており、高さは166.79mから167mに変更になっています。これは高輪築堤の現地保存により建設場所が当初計画より移動となる影響かもしれません。

■物件概要 3街区■
名称:品川開発プロジェクト(第鬼) 3街区
所在地:東京都港区港南2丁目 芝浦4丁目 高輪2丁目
主要用途:事務所、物販店舗、飲食店、地域冷暖房施設、自動車車庫等
階数:地上31階、地下5階、塔屋1階
高さ:167m
構造:鉄骨造 一部 鉄筋鉄骨コンクリート造、鉄筋コンクリート造
基礎工法:杭基礎、直接基礎
敷地面積:15,000
建築面積:11,900
延べ面積:211,000
建築主:東日本旅客鉄道
設計者:品川開発プロジェクト(第鬼)設計共同企業体(構成員代表者:JR東日本設計)
施工者:大林組
工期:2020年4月1日着工〜2025年3月31日竣工予定



品川開発プロジェクト(第鬼) 4街区 建築計画のお知らせ

 4街区の建築計画のお知らせです。施工者は未定となっていますがこちらも大林組が担当します。

■物件概要 4街区■
名称:品川開発プロジェクト(第鬼) 4街区
所在地:東京都港区高輪2丁目
主要用途:事務所、物販店舗、飲食店、ホテル、集会場、自動車車庫等
階数:地上30階、地下3階、塔屋1階
高さ:161.43m
構造:鉄骨造 一部 鉄筋鉄骨コンクリート造、鉄筋コンクリート造
基礎工法:杭基礎、直接基礎
敷地面積:38,281.26
建築面積:30,885.50
延べ面積:460,177.37
建築主:東日本旅客鉄道
設計者:品川開発プロジェクト(第鬼)設計共同企業体(構成員代表者:JR東日本設計)
施工者:大林組
工期:2021年5月1日着工〜2025年3月31日竣工予定