白金で建設中のタワーマンション「アトラスタワー白金レジデンシャル」(地上23階、最高高さ80.14m)です。2022年1月18日に撮影しました。タワークレーンが設置され地上部の建設が始まっています。
売主は旭化成不動産レジデンスとワールドレジデンシャルの2社、設計者はNEXT ARCHITECT＆ASSOCIATES、施工者は前田建設工業で2023年9月中旬竣工、2023年10月中旬入居開始予定となっています。
道路に面しているのはこの部分だけで道路側にエントランスゲート、アプローチが配置されマンション本体は敷地奥側に配置されます。
その敷地奥側は白金1丁目児童遊園に面しています。同マンションは「日興パレス白金」(地上7階、86戸、1981年竣工)の建替えとなります。
2021年12月27日に六本木ヒルズから見た白金高輪駅周辺のタワーマンション群です。右端のタワークレーンが1基だけある場所が「アトラスタワー白金レジデンシャル」の建設地です。
「アトラスタワー白金レジデンシャル」の建設地にズームです。左隣は20階建ての「プレイス白金ブライトレジデンス」です。
外観完成予想CG[出典：公式HP]
「アトラスタワー白金レジデンシャル」の完成予想図です。総戸数は94戸（非分譲住戸29戸、単独分譲住戸4戸含む）で分譲住戸61戸中46戸が角住戸となります。
エントランスゲート完成予想CG[出典：公式HP]
道路側に配置されるエントランスゲートです。こういったゲートがあると一気に高級感が増します。
エントランスアプローチ完成予想CG[出典：公式HP]
エントランスゲートからマンション本体までは屋根のある約18mのアプローチが整備されます。ロータリーは石畳で中央にはシンボルツリーとなるヤマザクラが植えられます。
エントランスラウンジ完成予想CG[出典：公式HP]
二層吹き抜けのエントランスラウンジです。2階部分にはライブラリーホールとラウンジホールが設けられます。
敷地配置イラスト[出典：公式HP]
このように南北に長細い敷地ですが道路側にロータリーやアプローチを配置し私邸感を演出する作りとなっています。
位置図[出典：公式HP]
場所は東京メトロ南北線・都営三田線「白金高輪」駅から西側へ徒歩3分の位置です。
建築計画のお知らせです。
■物件概要■
名称：アトラスタワー白金レジデンシャル
仮称：(仮称)白金一丁目タワープロジェクト
計画名称：(仮称)日興パレス建替計画
所在地：東京都港区白金一丁目343番1（地番）
用途：共同住宅
総戸数：94戸（非分譲住戸29戸、単独分譲住戸4戸含む）
階数：地上23階、塔屋1階、地下1階
高さ：77.09m（最高高さ80.14m）
敷地面積：1,614.97��
建築面積：719.53��
延床面積：9,763.94��
構造：鉄筋コンクリート造、免震構造
基礎工法：杭基礎及び直接基礎
建築主：日興パレス白金マンション建替組合
売主：旭化成不動産レジデンス、ワールドレジデンシャル
設計者：NEXT ARCHITECT & ASSOCIATES
施工者：前田建設工業
工期：2020年12月1日着工〜2023年9月30日竣工予定
入居：2023年10月中旬予定
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