浜松町二丁目地区第一種市街地再開発事業 外装モックアップ

 少し前に載せた浜松町で建設中のタワーマンション「浜松町二丁目地区第一種市街地再開発事業」(地上46階、最高高さ185.43m)ですが、12月26日に現地に行ってみると外装モックアップが完成していました。二段構成で上が中高層部の住宅フロア部、下が低層部のオフィスフロア部かと思います。



浜松町二丁目地区第一種市街地再開発事業 外装モックアップ

 住宅フロアのモックアップにズームです。配管や隔て版などモデルルームのようにしっかりと作り込んでいました。色々な現場で外装モックアップを見てきましたがマンション部を見たのは初めてのような気がします。



浜松町二丁目地区第一種市街地再開発事業

 12月26日に「世界貿易センタービルディング南館(業務棟)」のデッキから見た「浜松町二丁目地区第一種市街地再開発事業」の建設地です。

 建築主は浜松町二丁目地区市街地再開発組合で世界貿易センタービルディング、鹿島建設、三井不動産レジデンシャル、三菱地所レジデンスが参加組合員として参画。設計と施工は鹿島建設で約3年後の2024年11月の竣工予定です。この右隣には港区文化芸術ホールも建設されそちらは2026年12月24日の竣工予定となっています。



浜松町二丁目地区第一種市街地再開発事業

 同じ場所から見た少し目線を上げると…



東京タワー

 東京タワーの先端が見えます。住宅フロアは一番低い階でも高さ60mくらいはありそうなので、この方角の部屋ならば東京タワーがキレイに見えそうです。ただ、東京タワーと同タワーマンションの直線上には巨大な「芝パークビル(通称:軍艦ビル)」があるので、東京タワーが足元から見えるのは高層階だけになりそうです。



浜松町二丁目地区第一種市街地再開発事業

 撮影した「世界貿易センタービルディング南館(業務棟)」のデッキ部分と一緒に撮影。今はこのデッキの先には何もありませんが将来的には同再開発と繋がり浜松町駅直結となります。



浜松町二丁目地区第一種市街地再開発事業

 地上から撮影。奥のタワークレーンが設置されているビルが解体工事が始まっている「世界貿易センタービルディング」(地上40階、高さ162.59m)です。解体後は高さ235mの超高層ビルへ建替えられるため、この方角は超高層ビルに囲まれた場所となります。



浜松町二丁目地区第一種市街地再開発事業 イメージパース
イメージパース[出典:東京都港区]

 「浜松町二丁目地区第一種市街地再開発事業」の完成予想図です。



浜松町二丁目地区第一種市街地再開発事業 断面図
断面図[出典:東京都港区]

 右の高層棟が現在建設中で低層部はオフィスフロアとなり中高層部からが住宅フロアとなります。左隣の港区文化芸術ホールはまだ既存建物の解体工事すら始まっていません。



浜松町二丁目地区第一種市街地再開発事業 計画地位置図
計画地位置図[出典:東京都港区]

 場所は東京都港区浜松町二丁目で東側にはJRと東京モノレールの「浜松町」駅、北側には都営大江戸線と浅草線の「大門」駅があり、デッキや周辺のビルを経由して駅直結となります。

 また、北、北東、東には超高層ビルが建ち並ぶ立地のためその方角の部屋の眺望はほぼない部屋となりますが、西側の部屋ならば東京タワーが正面に見えます。



浜松町二丁目地区第一種市街地再開発事業 建築計画のお知らせ

 建築計画のお知らせです。

■物件概要■
名称:浜松町二丁目地区第一種市街地再開発事業 施設建築物
住所:東京都港区浜松町二丁目地内
用途:共同住宅、事務所、店舗、港区文化芸術ホール、地下鉄施設、駐車場 等
総戸数:約400戸
階数:地上46階、塔屋2階、地下2階
高さ:180.98m(最高高さ185.43m)(高層部)、49.73m(中層部)
構造:鉄筋コンクリート造(高層部)、鉄骨造(中層部)
基礎工法:直接基礎(高層部)、杭基礎(中層部)
敷地面積:5,888.55
建築面積:4,423.80
延床面積:74,873.73
建築主:浜松町二丁目地区市街地再開発組合
参加組合員:世界貿易センタービルディング、鹿島建設、三井不動産レジデンシャル、三菱地所レジデンス
設計者:鹿島建設 一級建築士事務所
施工者:鹿島建設
工期:2021年3月13日着工〜2026年12月24日全体竣工予定(高層棟は2024年11月竣工予定)