蔵前一丁目開発事業

 隅田川の両国側から見た浅草橋・蔵前方面です。この中で中央の白い建物が今朝のブログに掲載した「東商センタービル」で地上34階、最高高さ121.78mのタワーマンションへ建て替えられます。そして右端でタワークレーンがチラッと見える場所が日本郵政不動産による「蔵前一丁目開発事業」です。



蔵前一丁目開発事業 イメージパース
イメージパース[出典:日本郵政不動産]

 「蔵前一丁目開発事業」は地上23階、高さ91mの住宅棟、地上13階、高さ58mのオフィス棟、地上9階、高さ43mの物流施設棟で構成される再開発となっています。

 目の前の通りが蔵前橋通りで、そこに面した横長のビルがオフィス棟で、その右が住宅棟です。物流施設棟はこれら建物の背後にあります。



蔵前一丁目開発事業 イメージパース
イメージパース[出典:日本郵政不動産]

 オフィス棟にはライオン本社が入居予定となっており、1階には200崢度の店舗スペースも確保されています。ただ、元々この場所にあった「くらまえ橋郵便局」が戻ってくるもと思われます。

 住宅棟のフロア構成は1階にエントランス等、2階に駐輪場等、3階に保育所、3〜7階に駐車場等、9〜17階に高齢者住宅(自立型124戸、介護型30戸)、そして18階〜23階が賃貸住宅(住戸128戸)となります。高齢者住宅は長谷工グループのセンチュリーライフ、賃貸住宅は三井不動産レジデンシャルリースが運営を行います。



蔵前一丁目開発事業 イメージパース
イメージパース[出典:日本郵政不動産]

 反対側から見た完成予想図です。屋上庭園(約3000)がある建物が物流施設棟で日本郵便の拠点となります。



蔵前一丁目開発事業 位置図
位置図[出典:日本郵政不動産]

 場所は浅草橋駅と蔵前駅の間ですぐ近くには隅田川が流れています。最も近い駅は都営浅草線「蔵前」駅で徒歩3分となりますが、図の上にある都営大江戸線「蔵前」駅だと徒歩7分の距離となります。また、図の左下にあるJR総武線「浅草橋」駅も徒歩7分の距離となっています。



蔵前一丁目開発事業

 隅田川沿いを少し移動して東京都立蔵前工業高校越しに撮影。オフィス棟の本体が少しだけ見えました。



蔵前一丁目開発事業

 蔵前橋通りから見た地上13階、高さ58mとなるオフィス棟です。



蔵前一丁目開発事業

 板状の大きなビルとなりライオンの本社が移転してきます。



蔵前一丁目開発事業

 オフィス棟と隣の「蔵前警察署」の隙間から見た地上23階、高さ91mとなる住宅棟です。



蔵前一丁目開発事業

 路地を入ると「蔵前警察署」の駐車場があるのでそこから住宅棟の本体を見ることができます。



蔵前一丁目開発事業

 その駐車場の隣にはプレハブ事務所と「くらまえ橋郵便局」があります。たぶんこの郵便局は仮設店舗で完成後にはオフィス棟の1階に移転すると思われます。そうなるとこちらか側から住宅棟全体が見えることになりそうです。



蔵前一丁目開発事業

 台東区立浅草中学校のグランド越しに見た「蔵前一丁目開発事業」です。



蔵前一丁目開発事業 建築計画のお知らせ

 建築計画のお知らせです。

■物件概要(住宅棟)■
事業名:蔵前一丁目開発事業
計画名称:蔵前計画(仮称)
地名地番:東京都台東区蔵前一丁目3番25号(旧住居表示)
用途:事務所、倉庫業を営む倉庫、共同住宅(賃貸)、有料老人ホーム、保育所、店舗、自動車車庫
総戸数:賃貸住宅(128戸)、高齢者住宅(自立型124戸、介護型30戸)
階数:地上23階、塔屋1階(住宅棟)
高さ:91.00m(住宅棟)
構造:鉄筋コンクリート造(住宅棟)、鉄骨造(オフィス棟)、鉄骨鉄筋コンクリート造(物流施設棟)
基礎工法:場所打ちコンクリート杭基礎(住宅棟)
敷地面積:14,407.35
建築面積:約10,300
延床面積:約99,300(住宅棟:約40,800屐▲フィス棟:約29,500屐∧流施設棟:約29,000)
建築主:日本郵政不動産
設計者:日本郵政 一級建築士事務所
施工者:大成建設
工期:2020年9月16日着工〜2023年3月末日竣工予定