(仮称)品川駅北周辺地区第一種市街地再開発事業 計画建物外観イメージ
計画建物外観イメージ[出典:港区議会]

 高輪ゲートウェイ駅近くの「(仮称)品川駅北周辺地区第一種市街地再開発事業」について港区議会の建設常任委員会より「品川駅周辺地区(区域4ー2)」として地区計画変更(原案)の資料が公開されました。

 図の左が区域4-2Bで地上25階、地下2階、高さ約115m、延床面積約26,600屬能蒜顱店舗、駐車場等で構成されます。右が区域4-2Cで地上23階、地下2階、高さ約115m、延床面積約39,900屬濃務所、住宅、店舗、駐車場等で構成されます。

 事業者は品川駅北周辺地区市街地再開発準備組合で事業協力者はJR東日本と日鉄興和不動産です。今後のスケジュールは2023年度(令和5年度)に市街地再開発事業の組合設立認可、2029年度(令和11年度)に区域4-2C工事完了、2031年度(令和13年度)に区域4-2B工事完了を予定しています。

 この図だと4棟構成にも見えますが背後は高輪ゲートウェイ駅直結の大規模再開発「品川開発プロジェクト(第鬼)」の4街区(北棟・南棟)で規模は地上30階、高さ161.43m、延床面積460,177.37屬任后

▼港区議会:建設常任委員会(2021年12月13日)
令和3年12月13日 建設常任委員会



(仮称)品川駅北周辺地区第一種市街地再開発事業 広場5号イメージ
広場5号イメージ[出典:港区議会]

 区域4-2Bと区域4-2Cの間は道路のようにも見えますがそこは広場5号となります。その広場には日本初の鉄道の遺構である高輪築堤の一部が移築される計画となっているとのことです。



(仮称)品川駅北周辺地区第一種市街地再開発事業 配置図
配置図[出典:港区議会]

 場所は高輪ゲートウェイ駅のすぐ近くで「品川開発プロジェクト(第鬼) 4街区」を挟んだ目の前で、同プロジェクトとはデッキで接続されます。図の一番下にある国道15号となっている道路は第一京浜です。区域4-2Aは同再開発には含まれておらず既存ビルが残ります。



(仮称)品川駅北周辺地区第一種市街地再開発事業 位置図
位置図[出典:港区議会]

 建設地は泉岳寺駅にも近い場所で「品川開発プロジェクト(第鬼)」の再開発等もあり、高輪ゲートウェイ駅周辺には超高層ビル群が誕生することになります。




(仮称)品川駅北周辺地区第一種市街地再開発事業

 「(仮称)品川駅北周辺地区第一種市街地再開発事業」の計画地方面の空撮です。赤枠が計画地でその右側の少し大きめのビルは残ります。また、この空撮の一番右下では「泉岳寺駅地区第二種市街地再開発事業」(地上30階、高さ145m)の計画もあります。



(仮称)品川駅北周辺地区第一種市街地再開発事業

 南側からの空撮です。計画地と高輪ゲートウェイ駅の間に大きな溝が見えますが、それが出土した高輪築堤です。



(仮称)品川駅北周辺地区第一種市街地再開発事業

 2021年10月24日に高輪ゲートウェイ駅のデッキから撮影した「(仮称)品川駅北周辺地区第一種市街地再開発事業」方面です。



(仮称)品川駅北周辺地区第一種市街地再開発事業

 今後はこの辺りのビルが解体されることになります。



(仮称)品川駅北周辺地区第一種市街地再開発事業

 右端のビルは区域4-2Aの「ドウシシャ 東京本社」で残ります。

■物件概要■
事業名:(仮称)品川駅北周辺地区第一種市街地再開発事業
所在地:東京都港区高輪二丁目、港南二丁目の各一部
用途
 区域4-2B:宿泊、店舗、駐車場等
 区域4-2C:事務所、住宅、店舗、駐車場等
階数・高さ
 区域4-2B:地上25階、地下2階、高さ約115m
 区域4-2C:地上23階、地下2階、高さ約115m
敷地面積
 区域4-2B:約2,500
 区域4-2C:約4,000
延べ床面積
 区域4-2B:約26,600
 区域4-2C:約39,000
事業者:品川駅北周辺地区市街地再開発準備組合
事業協力者:JR東日本、日鉄興和不動産
工期:令和6年度(2024年度)着工〜2029年度(令和11年度)に区域4-2C工事完了、2031年度(令和13年度)に区域4-2B工事完了
全体供用:令和13年度(2031年度)開始予定