浜松町二丁目地区第一種市街地再開発事業

 浜松町で建設中のタワーマンション「浜松町二丁目地区第一種市街地再開発事業」(地上46階、最高高さ185.43m)の建設地です。建築主は浜松町二丁目地区市街地再開発組合で世界貿易センタービルディング、鹿島建設、三井不動産レジデンシャル、三菱地所レジデンスが参加組合員として参画しており、設計と施工は鹿島建設となっています。竣工予定は2026年12月24日竣工となっていますが、これは隣に建設される港区文化芸術ホールも含んだ工期で、タワーマンション部は2024年11月の竣工予定です。



浜松町二丁目地区第一種市街地再開発事業

 これは「世界貿易センタービルディング南館(業務棟)」のデッキから11月1日に撮影したものです。



浜松町二丁目地区第一種市街地再開発事業

 この撮影場所のデッキと「浜松町二丁目地区第一種市街地再開発事業」は将来的に繋がりますが、今はどこにも行けないデッキとなっています。通常、こういったデッキは閉鎖されて入れなくなっていることが多いのですが、ここは普通に行けるようになっており、こうして建設現場を見下ろすことができています。



浜松町二丁目地区第一種市街地再開発事業

 この白いビルは「東京都交通局大門庁舎」で「港区文化芸術ホール」となる中層棟の建設地ですが、高層棟が完成してから建設が始まるためしばらくの間は解体されずに残ります。



浜松町二丁目地区第一種市街地再開発事業

 デッキから下りて地上から撮影。建設地は細い路地しかない角地です。中央奥のこげ茶色のビルは解体工事が行われている「世界貿易センタービル」(地上40階、最高高さ162.59m)で、解体後は地上46階、高さ約235mの超高層ビルへ建て替えられます。



浜松町二丁目地区第一種市街地再開発事業

 「東京都交通局大門庁舎」前にあるプレハブ事務所の端では外装モックアップの設置作業が行われているように見えました。



浜松町二丁目地区第一種市街地再開発事業 イメージパース
イメージパース[出典:東京都港区]

 「浜松町二丁目地区第一種市街地再開発事業」の完成予想図です。



浜松町二丁目地区第一種市街地再開発事業 断面図
断面図[出典:東京都港区]

 高層棟の低層部はオフィスフロアとなり中高層部が住宅フロアとなります。住宅フロアは隣の港区文化芸術ホールよりも高い位置となるため、高さの60mくらいからが住宅フロアとなりそうです。そのため住宅部の一番下のフロアでも通常のマンションだと20階程度の高さとなるのでどのフロアでもタワーマンションと呼べる高さとなります。



浜松町二丁目地区第一種市街地再開発事業 計画地位置図
計画地位置図[出典:東京都港区]

 場所は東京都港区浜松町二丁目で東側にはJRと東京モノレールの「浜松町」駅、北側には都営大江戸線と浅草線の「大門」駅がある立地になっています。

 北、北東、東には超高層ビルが建ち並ぶ立地のためその方角の部屋の眺望はほぼなさそうですが、西側の中層階以上ならば東京タワーが正面に見える立地となります。



浜松町二丁目地区第一種市街地再開発事業 建築計画のお知らせ

 建築計画のお知らせです。

■物件概要■
名称:浜松町二丁目地区第一種市街地再開発事業 施設建築物
住所:東京都港区浜松町二丁目地内
用途:共同住宅、事務所、店舗、港区文化芸術ホール、地下鉄施設、駐車場 等
総戸数:約400戸
階数:地上46階、塔屋2階、地下2階
高さ:180.98m(最高高さ185.43m)(高層部)、49.73m(中層部)
構造:鉄筋コンクリート造(高層部)、鉄骨造(中層部)
基礎工法:直接基礎(高層部)、杭基礎(中層部)
敷地面積:5,888.55
建築面積:4,423.80
延床面積:74,873.73
建築主:浜松町二丁目地区市街地再開発組合
参加組合員:世界貿易センタービルディング、鹿島建設、三井不動産レジデンシャル、三菱地所レジデンス
設計者:鹿島建設 一級建築士事務所
施工者:鹿島建設
工期:2021年3月13日着工〜2026年12月24日全体竣工予定(高層棟は2024年11月竣工予定)